顎変形症の手術をした話2【手術編】
矯正編に続き、今回は手術の時のお話をしていこうと思います。
手術の詳細というよりは、私自身がリアルに思ったことを書いてみました。
ちょうどこの間、手術前日から付けてた日記を発見したので(ちゃんと3日で終わってる)
その中身も見つつお話ししていきます!
大学一年生、怖いもの知らずの私は手術に対してあまり恐怖心が無く前日にも関わらず上下の顎動くってやば〜い!
などと能天気に思っていました。
もともと、顔が濃いめだったので(顔の上半身は割と自信があった🙄🙏)歯医者さんにも手術したらローラちゃんみたいになるかもね〜!
などと言われており(だいぶお世辞)
間に受けて最高に楽しみでした。
手術は7時間かかりました。
手術が終わり麻酔から覚めた時、
顔にグルグル包帯が巻かれ疲れ果て、
満身創痍の私を見た母親が泣いていたのを見て、「あ、すごい大変な手術だったんだな、てかそんな顔やばい?」と思ったのを覚えています。
麻酔が解けた時の状況
まず、上下の顎が完全に固定されており、
ご飯は鼻の管から流動食、水はな急須?のような入れ物で少しずつしか飲めないという地獄でした。
さらに麻酔が解けてるのでだんだん顎が熱くなり
痛みが出てきて本当に手術日の夜は寝れず、
死ぬほど長く感じました。
(1時間耐えたと思ったら5分しか経ってない)
さらに慢性鼻炎だったので口開けられないのに鼻で呼吸しづらいという最悪コンボをかましてました。
(しかも流動食で鼻に管繋がってるからほぼ片穴しか使えない)
生まれて初めて、死んだ方がましかもしれないと本気で考えましたね〜。
呼吸が苦しいし激痛だし夜中起きても孤独だし、
「私こんな痛い思いしたなら絶対出産出来る」
(すみません、出産も絶対辛いです)
「今世界一辛い思いしてる人間は私である」
(絶対違う)
「今大地震きたら本当に終わる」
(それはそう)
とか訳分からん事を泣きながら考えながら、
朝日を浴びた時は本当に感動。耐えた、と。
本当に携帯を触る元気もなく、唯一の生きる希望は夜間に看護師さんが巡回してくれた事。
1人じゃないと思えて、とてつもないありがたみを感じました泣
私の知り合いの元看護師は夜勤働き詰めで鬱になり辞めてしまったのですが、本当にもっと看護師さんの事考えて給料上げるとかなんとかしてほしいです。
看護師さんが支えてる部分が大きすぎる!
感謝です、本当に。
そんなこんなで一応無事に手術が終わった訳ですが、これで終わりではありません。
次は、手術後の
【膿が溜まってやばい】
【あれ、顔大丈夫?】
の二本立てでお話ししていきたいと思います。
聞いただけで憂鬱ですね〜!
でも、最後はその後の生活についてもお話ししていきたいと思っているので長くなりますが
是非ご覧ください!
では!