【実案件】Twiterアイコン作成
Q依頼経緯
以前、作成した「Green Map」のロゴを見た姉から「私のtwitterのアイコン作ってよ!!!お金出すから!!」と言われ、作成に至りました。
Q基本情報
まず、姉の基本情報について記載します。一言でいうと、クリエイター気質なタイプ。本業は、データ入力などのデスクワークが中心。ですが、数年前からyoutubeで動画編集をしたり、自作のLINEスタンプを作成するなどクリエイター気質な一面があります。
twitter上では主に、動画編集する際のお役立ち情報アカウントになっています。気になる方はこちらから。https://twitter.com/_15243048
アカウント名が「茶葉」である理由ですが、特に深い意味はないそうです笑強いていうなら、お友達が命名してくれたから。
投稿する際に意識してることは、誰でも作れそうだし、その辺にありそうな素材なのになかった!こんな素材が欲しかった、かゆいところに手が届く!という点を心掛けて作ってるとのこと。
Q提案の方向性
「Mindmap」というツールを活用し、提案の方向性を固めていきました。
その結果、お茶の醸し出す「やすらぎ」と投稿内容への「お役立ち感」をコンセプトにして、様々なアイコンを調べました。
Qアイデア出し
方向性も概ね決まったので、それをもとにA案とB案を作成しました。
このアイデアを姉に確認してもらったところ、インパクトの強いB案を希望という回答を頂きました。
A案だと、theクリエイターって感じがして無闇に期待値を上げられるのは困るとのこと。それよりも、B案のような親しみを中心としたロゴのほうが良いと言われました。
Q改善&完成
その後も、作品を作るたびにフィードバックを受け、ようやく完成。
お茶感をより強めるために、急須のアイコンを採用。また、緑の色もより濃くし、濃厚な感じを表現。また、ただ色を濃くしただけではなく世界観として姉のツイート情報の濃さを象徴する意味も込めました。
Q今回の制作を通じて学んだこと
複数パターンを出すことによって、相手の満足度を高められることを感じました。個人的には、A案で良いのかなと思っていたけれど、採用されたのはB案みたいなことは仕事でもよくあると思います。結構、大変だけどデザインは複数パターンで提示していこうと思います。
また、身内とはいえ人生で始めて自分の力でお金を稼げたことは凄く嬉しかったです!!これからも、もっと良い作品を作って、依頼人も自分もハッピーになれるような仕事をしていきたいと思います!!