ジュニアUIデザイナーが、noteを分析してみた[詳細画面編]
前回の検索画面分析に引き続き、今回は詳細画面について見ていきます。
「FV(ファーストビュー)」
重要なアクションは導線が重複しても良い
「いいね」はクリエイターのモチベーションを向上させる役割を持ち。共有は読者数を増やし購買数向上を促す役割を持つ。
このような重要なアクションは追従させつつ、ページ内にも導線を配置することで取りこぼしをなくせる。
本文のLine-heightが200%
ブログ記事のような長い文章を読む際には、Line-heightをたくさん設けることによって、可読性を向上させている。
「読了後」
なぜ、有料記事を購入できないのか?
iOSとAndoroidのガイドライン上、アプリ内課金による販売のみ許可されており、その際30%手数料が発生してしまうことになる。
この手数料を防ぐためにWEBサイトでの購入のみとなっている。
文章を読み終わった段階で様々な導線を設ける
読了する=興味の高い情報だったので、似たような記事を進めるとさらに読んで貰える確率があがる。その点、noteでは、
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これは抽象化すると、「類似した情報属性」と「クリエイター関連」を提示していることになる。この考え方は、別の検索アプリでも活用できそう。
以上が、noteの詳細画面の分析になりました。次回はタクシーアプリのS.RIDEを分析していきます!