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【FRJ2024 オンデマンドセッション#32】金融機関という地域の担い手をどう巻き込むことができるのか(を思案したい)

FRJ2024のオンデマンドセッションを視聴して、ネタバレがないよう、感じたこと・考えたことを書き留めています。

32こめに視聴したのは、『ESG地域⾦融から考える草の根⾦融の新たな可能性』です。こちらは、多賀俊二(草の根金融研究所「くさのーね」代表、准認定ファンドレイザー、中小企業診断士)さんがお話されています。

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草の根金融とNPOとファンドレイザー

これまで視聴してきたオンデマンドセッションの中で、いちばん「?」がたくさん出てきたセッションかもしれません。自分自身、ファンドレイジングとしての学びだったり、自団体での活動において、「金融」というキーワードはほぼ接したことがないものだからだと思われます。

地域にある信用金庫さんや金融機関が、NPO法人や市民活動団体とどんなふうに連携したいのかなどまったくわかりませんが、地域イベントなどで協賛や後援みたいな形?で名前を連ねていることはよく見かけるので、自分たちの営業努力でそこも巻き込めることができるのかなとはイメージできるセッションにはなりましたが、具体的にどうアプローチしていけばいいかは、より学びが必要そうです。

ファンドレイザーとして支援に入る場合、その団体さんの活動地域において、草の根金融的な動きがあるかどうかはアンテナはっておくと、提案や計画の幅がひとつ増えるので、ここはきっちり自分の中にインプットしておきたいなと思いました。



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