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【FRJ2024 オンデマンドセッション#34】想いを聴き・つなげていけるファンドレイジングに

FRJ2024のオンデマンドセッションを視聴して、ネタバレがないよう、感じたこと・考えたことを書き留めています。

34こめに視聴したのは、『事例から学ぶ!遺贈寄付の成功パターン』榛田 敦行 (特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン  遺贈寄付ご相談係マネージャー )さん、芝小路 晴子 (公益財団法人日本自然保護協会 支援企画チーム 遺贈寄付・相続財産寄付担当 )さん、齋藤 弘道 (遺贈寄附推進機構株式会社  代表取締役)さんがお話されています。

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想いを次につなげるファンドレイザーに

「自分がいなくなった世界に自分の想いを託したい」というものに自分の団体を選んでもらえるというのはとても嬉しいことだなと感じました。

誤解を承知で言えば。遺贈寄付=ややこしい寄付、というイメージ。法律がいろいろからんでるので、受入団体として打ち出すには、重たいもの。組織が整ってないのに、そこはまだ早いって思っています。

ただ、仮に冒頭の言葉をいただいたときに、その託したい想いを断るなんてことはしたくなくて、ファンドレイザーとしてはしっかりと理解を進めていきたいテーマだなと感じたセッションでした。

それぞれの想いを聴くことができるファンドレイザーに

遺贈寄付だろうと、マンスリーサポーターであろうと、単発寄付であろうと、どんな寄付も必ず想いがそれぞれにあるはずで。その想いに寄り添う時間が、金額や回数で変わるということがないようにしたいなとも感じました。

どんな想いで寄付してくださったのか、活動に参加してくださったのか、そこにもっとフォーカスをあてながら、自団体のファンドレイジング活動を加速させていきたいなと強く思います。

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