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【FRJ2024 オンデマンドセッション#28】発信にも想いを丁寧に込めた良いデザインをつくりたい
FRJ2024のオンデマンドセッションを視聴して、ネタバレがないよう、感じたこと・考えたことを書き留めています。
28こめに視聴したのは、『200団体の制作から考える、NPOに力をもたらすデザインとは』です。こちらは、川村 拓也(リタワークス株式会社 事業推進部NPOチームアートディレクター/デザイナー)さん、青木 亮太(リタワークス株式会社 事業推進部NPOチームチーフディレクター)さん、山下 実和(リタワークス株式会社 事業推進部NPOチームディレクター)さんがお話されています。
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発信してるだけでは意味がない
「いい活動はしているんだけど、発信がうまくない」というのがあまりにもささりすぎて、そうだよなーとうなづくところから始まったセッションです。
デザインツールも無償で使えるものが増えてきて、現場での支援活動にはお金をつかうし、寄付でご支援いただいたものもそちらで使いやすいという側面があり、なかなか広報や事務的なことは後回しになりがちです。
ただ支援が必要な人に向けた活動も重要ですが、その活動自体が社会全体で取り組める仕組みにしていくこともしていこうと考えると広報発信をおざなりにするのは違うのかなと思います。
広報コストはどれくらい必要なのか日々意識する
まだ知らない人たちに向けてパッとわかるようなデザインをつくる、良いデザインを活用していくというのは、すごく納得感もあるし、誰しもがそうあるべきだと思えると思います。
それを自団体で取り組もうとなったときに、なぜ後回しにしてしまうのかっていうことの考えるきっかけにもなるのかなとこのセッション視聴して感じます。
ファンドレイザーとして団体に関わるときに、広報発信に注力しようというのは簡単ですが、伝わりやすい 発信をするときにどんなコストが必要なのかはイメージできるように、デザインやWEBページなんかの費用感は常に持っておいた方がよさそうです。