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【FRJ2024 オンデマンドセッション#21】応援してほしいと思う人を口説き続ける
FRJ2024のオンデマンドセッションを視聴して、ネタバレがないよう、感じたこと・考えたことを書き留めています。
21こめに視聴したのは、『マンスリー寄付募集のはじめ方〜2ヶ月で最初の20人を集めた団体の挑戦記〜』です。こちらは、奥田彩花(コングラント株式会社 NPO事業部伴走支援チーム・リーダー)さん、松井真心(認定NPO法人鎌倉あそび基地 理事)さん、加藤紘章(一般社団法人ロングスプーン協会 事務局長)さん、松永弥生(一般社団法人痴漢抑止活動センター 代表理事)さんがお話されています。
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寄付がんばろうと思えるセッション
NPOで寄付集めをしようと考え始めた人には、もしかするとファンドレイジングについて学ぶよりも、こちらのほうが聞きやすい内容なのではないかなと感じたセッションでした。
寄付をください、というのはそんなに簡単なものではないのかもしれません。叶えたい未来があって、そこに近づくための活動があって、その活動を続けていくために人やモノ、お金をどう得ていくかの手段のひとつとして、寄付があると思います。
もし、そごまでを頭の中で明確に話せるけど、寄付のお願いができないというのならば、あとは自分への自信だけかなと思います。誰かに「ありがとう」と言われる活動は、それだけで十分胸を張れるものです。
あなたに応援してほしい
寄付を募るとなったら、まずは友人知人からというのはスピーカーのみなさんもいっしょで、自分自身も数年前に実施したクラウドファンディングを思い出しました。
時間をつくっていろんなところに会いに行って、寄付と応援コメントのお願いをしにいきました。そのときをふと思い返すと、自分たちが応援してほしいな、と思う人を無意識に選んでたような気もします。
一言一句あってはいないのですが、「人はみんな社会が良くなってほしいと思っている」といった話もセッションではありました。
伝えてみないと始まらないのだから、まずは「寄付お願いします」を言いつづけられるようがんばっていにます。