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【FRJ2024 オンデマンドセッション#46】「なんか寄付したい」をどう生み出せるか、楽しいファンドレイジングのススメ
FRJ2024のオンデマンドセッションを視聴して、ネタバレがないよう、感じたこと・考えたことを書き留めています。
46こめに視聴したのは、『⼀億総ファンドレイザー化!バースデードネーションを楽しみ、実験し 尽くす⽅法』鈴木亜香里(地球市民の会ミャンマー駐在員)さんがお話されています。
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開始前からおすすめしてたセッション
FRJ2024では、去年に引き続きオンデマンドセッションのピアレビューとして参加していて、ガイドライン的なものが守られているかといったことをチェックする役割で、公開前に何本か視聴させてもらっています。
その中で、内容はもちろんシェアしてないですが、知人にこのセッションおすすめだよーと伝えていたのがこのセッションです。
タイトルがとにかく素敵で、セッション視聴して、こんなバースデードネーションのやり方があるんだなというのはもちろん、こういうことができる支援者が団体にひとりでもいたらめちゃくちゃ嬉しいなというのが素直な感想です。
ファンドレイザーは演出家!?
団体を応援するとなるよりも、自分を応援するという発想がとても面白くて。自分の知人に応援してもらいやすい構造でもあるし、それをきっかけにどんな社会課題に関心があり、どんな活動をしているかを知ってもらうことができます。
何に対してお金を使うか、のいち手段としての寄付だと思っています。財布を出す、クレカを見る、ボタンを押すなど、いろんなハードルを低くするために、寄付導線をまず整えること多い気がします。
そんなことよりもまずは、誰を応援するのか、なんで応援するのか、というところに注力して、「なんか応援したい」という理屈では説明できないところを演出する工夫が必要なんだろうと感じたセッションでした。