Vtuberのガワについて
どーも、のーぶるです。
先日某Vtuberさんが卒業&転生をしたということを受けて思ったこと少しもやもやしたことがあるので筆をとりました。それはVtuberのガワが単なる顔を隠すためのものになってしまっているのではないかということです。
※この記事は転生及びvtuberを否定するものではありません。また主はオリ曲を聞きに行ったり切り抜きではあるが見るくらいにはvtuberは好きです。
ガワは関係ないということ
先日某Vtuberさんが初配信も迎え、チャンネル登録者が今の時点で90万人を超えています。もちろん前世は関係なしに登録した人もいると思いますし、前世は登録していたけれど、今回はしていない人もいると思います。それを踏まえたとしてもガワが変わっても(見た目はほぼ変わりませんが)「中の人」を求めている人は多いということになります。
他にも、A高校では高校生という設定でありながらも飲酒配信を行なったり、実写配信を行なったりなど、もはや何でもありです。(これはこれで二次元のからをやぶっており面白いのですが)
他にも顔以外身バレ系Vtuberの方とかキングクリムゾンの方も実写で配信を行っています。
なぜもやもやしたのか
二つ原因があります。
一つ目は、転生した場合、中の人を追っているのに別人として扱わないといけないところです。スポーツ選手が所属団体を移動しても、あるバンドのボーカルがやめて一人で活動したとしても(名前をかえることもあるが)同一人物として扱っています。
しかし転生では前世の話はやめようね、といった言葉が飛び交うこともあります。中の人が大事だから、見た目が違っても呼称が違っても良いといわれると、うまく言い返すことはできないですが、それでも中の人を求めているのに違う人と扱うことには無理があるように思います。
二つ目は「私」の認識です。私はもともとVtuberは漫画やアニメなどの背景を持たない二次元のキャラクターであるがゆえに、三次元で自由に動けるものだったと思っています。それゆえ中の人と見た目はセットに感じている節があります。(もちろんこう考えている人も少なくないと思います。)
またアイドルは見た目も需要な要素の一つなのにそれを変えるということにも抵抗がある、というのもあります。
簡単に言うとVtuberというものをほかの配信者とは違うものとして考えたいということなのかもしれません。
まとめ
ということでVtuberのガワがもう顔を隠すためのものでしかないという話でした。実態が他の配信者とほぼ変わらないんだなあと前々から思っていたのですが、そうなるのは少し寂しい気持ちになりますね(特別に思い入れがあるわけではないのに不思議です)。
もちろんガワがイラストであるために、ゲーム画面だけを移す人よりも可愛いということで人を集めやすいということがあるでしょう。また見た目も変えられるため、やり直しということも簡単にできるというメリットはあります。
※本当はもっと早く投稿する予定でしたが、書きたいことは決まっているのにうまくまとまらず時間がかかってしまいました。また、書ききれていないと感じたこともあるのでまた関連記事を書くかもしれません。
もっとうまく書けるように精進あるのみですね。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。ではまたの機会に。