性格は変えられないけど、考え方を変えたら自分のこと好きになれた！／【＃書く習慣】自分の好きなところ【DAY10】
自分の嫌いなところはいくらでも思いつくのに、好きなところって全然思いつかなったりしませんか？でも、私は自分の嫌いなところもまぁまぁ好きなんだよね。（？）
昔は自分のことが嫌いすぎて、毎日のように消えてなくなりたいと思っていたけれど、今は自分の嫌いなところも受け入れて毎日楽しく過ごせている！ハッピー！
性格はそうそう変わらない
せい‐かく【性格】
１ 行動のしかたに現れる、その人に固有の感情・意志の傾向。「ほがらかな—」「夫婦の—が合わない」
２ 特定の事物にきわだってみられる傾向。「二つの問題は—が異なる」「趣味的—の濃い団体」
→性質［用法］
私の性格は「熱しやすく冷めやすい」「ずぼら」「飽き性」「面倒くさがり」「逃げ癖がある」など挙げたらキリがないほど、マイナスな部分しかない。けれど、マイナス面のみで私自身が構成されているわけではなく、少なからずのプラスの面があり、すべてをひっくるめて私自身。
昔は自分の性格のマイナス面を変えたくて色々と自己啓発本を読んだり、行動認知療法などしてみたりしたけれど、性格の根本を変えることは私には不可能だった。
「どうせ私なんて・・・」と思ってしまう。見た目にも自信が持てず、内面にも自信が持てず、自分の好きなところなんて何一つなかった。そう思っていたころは生きるのがしんどかった。
自分を変えたくて何か新しいことを初めても、飽き性なのですぐにやめてしまう。また何も続かなかったな、と落ち込む。そんな風に自分のダメさを否定し続けていると、何をやっても自信が持てず、何をやっても失敗する。負のループに陥っていた。
今までの自分を全部受け入れる
生き難いと感じていた私は、それまでの私を殺した。とても物騒な言い方ではあるけれど、今までの否定的な自分を自分の中から消した。自分を否定して生きるのではなく、自分を許して受け入れて生きていこうと決めた。
具体的には以下のように考え方を捻じ曲げていった。
・何もできなかった → ゆっくり休んだ
・また飽きてしまった → 次またやりたくなった時の基礎知識にはなった
・ずぼら → やるべきことはやってるし、力抜くのが上手
・面倒くさがり → 極度の面倒くさがりってプログラマーに向いてるっていうし、きっと効率よい人間なんだ
めちゃくちゃ強引ではあるけれど、こういう感じで考え方をできるだけポジティブに寄せていくことで、自分を許すことができた。今までの自分を否定するのではなく、今までの自分の考え方とか行動とかを分析してどう考えるようにしたら気持ちが楽になるのか？という観点で考え方を曲げていった。
そうしたことで私は今とても生きやすく、かつ、自分のことが割と好きになれた。自分の機嫌は自分で取って、承認欲求は自分で満たしていこうの精神！
心のギャルがすべてを解決してくれる
こうやって無理やりにでもポジティブに考えることによって、自分の外見に対しても「個性」として認められるようになった。
・身長が低い → 戸袋とか何の意味があるかわかんないけど、周りの人に頼ればオッケー、女出していこ！
・一重 → 二重に整形しちゃえばオッケー！（整形しました）
・顔面薄い → まっさらなキャンバス！メイク楽しい！
・幼児体型 → 和装が似合うじゃん！
・脚太い → 全体的にバランス取れてるからいいや
・脚短い → 全体的にバラｒｙ
要は自分の心の中にギャルを一人住まわせるといい。なんでもポジティブにしてくれるし、なんでもオッケーオッケーってしてくれる。外見は最終的にトータルで見てかわいくなれればいいのだ。コンプレックス１点のみに集中しがちだけど、周りの人はそんなこと気にしちゃいない。
一重がどうの、体型がどうの、ってことよりも見た目は清潔感が大事。ＴＰＯに合わせられていることが大事。だから外見コンプのある人は心の中に正義感の強い礼儀正しいギャルを住まわせるといいよ。
今の自分は好きなところしかない
今現在、内面も外見も特にこれと言って嫌いな部分がなく、自分のことはそれなりに好きでしかない。ナルシストと言われるとそれは違う。受け入れられるか受け入れられないか、の違いなだけ。
昔は何もかもが受け入れられず、自分のことを否定して生きていたけど、今は自分自身をまるっと受け入れたことで、人生が好転していると思う。
あえて好きなところを挙げるとするならば、考え方そのものを変えよう！と思えた自分。誇らしささえ感じる。思い悩んでいる間って結局解決しないことが多くて、いつも同じ思考でループしてしまう。そうすると疲れちゃうじゃん。心にギャル、住まわせよ。
みんなは自分のどんなところが好きなんだろう？
noteの旅に出てリサーチしてこよ！