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物心つく前から今までずっとセーラームーンと生きてきた/【#書く習慣】これまでに夢中になったモノやコト【DAY14】

※今回少し長いです※

私には幼少期から現在までずっと夢中になっているものがある。それは「美少女戦士セーラームーン」です!!(ドーーーーン!!!!)

私のことを少しでも知ってくれている人は、またセーラームーンか、って思っているかもしれない。またセーラームーンです。今の私を形成しているのはほぼセーラームーン成分です。

セーラームーンの何がそんなに魅力なの?って聞かれると一晩じゃ語り尽くせないほどだけど、今日は少しでもその魅力を伝えていけたらいいなという気持ちで書きます。


美少女戦士セーラームーンとは?

私にとっては今更すぎて、ここから説明するの?って気持ちはあるけれど、セーラームーンを知らない人にセーラームーンの魅力を伝えるためにはやはりこの説明は省いちゃいけないだろうな、と思う。

1993年に『なかよし』の発行部数が205万部突破した頃の看板作品で[1]、連載開始と同時にテレビアニメ化され[注 1]、少女を中心に大人の女性、男性の間にまで広く人気を博し、単なる少女漫画・アニメの域をはるかに超えたブーム・社会現象となる[注 2]。ミュージカル化、テレビドラマ化等もされた。1993年度の第17回講談社漫画賞少女部門受賞。2021年1月時点で単行本の全世界累計発行部数は3000万部を突破している[2]。

Wikipedia

すいません。ウィキペディア先生に説明をお願いしました。
セーラームーンと言えば1992年から放送されている「美少女戦士セーラームーン」のアニメシリーズを知っている人がほとんどだと思うけれど、実は「なかよし」という少女漫画雑誌で1992年の連載開始とともにメディアミックスされた作品。

なのでセーラームーンのアニメと原作の両方見ている人ならわかると思うけれど、アニメはギャグ回が多い上に無駄な話が多い!(褒めています)

原作は月刊でアニメは毎週放送があるため、アニメが先行してストーリー進んでしまっているため、重要な部分以外の話がまるで違う!と言うことがセーラームーンには結構ある。

原作好きな人はそこが受け入れられないって言う人も多いみたい。私はそれも全部ひっくるめて楽しめてる。物心つく前からセーラームーンを知っていて、これがセーラームーンのスタンダードと思っていたのですんなり受け入れられているって感じ。


セーラームーンのあらすじ

東京の十番中学校に通う主人公・月野うさぎは、泣き虫でおっちょこちょいだけど底抜けに明るい中学2年生。ある日、人間の言葉を喋る不思議な黒猫・ルナと出会ったうさぎは、愛と正義のセーラー服美少女戦士・セーラームーンに変身し、街の人々のエナジーを奪う「ダーク・キングダム」の妖魔と戦うことになる。

Wikipedia

ウィキペディア先生!ありがとう!私、言語化するの苦手なので引用させてもらったよ!

大まかなあらすじは上記のとおり。ストーリーが進むごとに仲間のセーラー戦士が増え、運命の人と再会し、強大な敵と戦い、最終的には銀河をも救う壮大なストーリーとなっている。

ざっっっっくりと説明するとこんな感じだけど、セーラームーンのストーリーってこんなもんじゃないのよ。こんなんじゃセーラームーンの良さが1ミクロンも伝わらないじゃない!!!!

そんなんでいいわけ!?いいわけあるかぁ!!!!(乱心)
でもあらすじとか本当まとめるの苦手なので、各々ウィキペディアとか、まとめサイトとか検索してストーリーは回収してください。申し訳ない。


セーラームーンは女の子の味方

子どもの頃はかわいくて、強くて、戦う戦士に憧れたけど、大人になってセーラームーンを観直すとまた新しい発見があったりして本当に飽きないし、いつもセーラームーンから勇気をもらっている。

なので、少しでも皆さんにその勇気を分けたいので、セーラームーンの名言から抜粋していくつか紹介する。アニメ・原作など順不同です。

「女の子をバカにしないで!女の子はいつも泣いているばかりじゃないんだから!」

「女を軽蔑するなんて封建時代の名残よ!」

「今時女よりも男の方が偉いなんて言ってるのはおじさんだけだわ!」

「泣いているばかりでは、何も解決しないぞ!」

「オトコのことなんかで泣いてるヒマはありませんわよ」

「だからあたし達 男なんかお呼びじゃないのよ 悪い?」

「男とか女とかそんなに大切なコト?」

「いつでも終焉とともに希望と再生があるのです」

「だきしめてキスをするだけが愛してる証拠じゃないわ、スモール・レディ。遠くからそっと思うだけの見守る愛のかたちだってあるの」

「ホントはみちるさんみたいにキレイな女性にもなりたい。それからはるかさんみたいに強くもなりたい。夢はたくさん。でもあたしその夢のために努力なんてしてた?」

「もしもあたしが恋をするなら、きっとその人のすべてを手にいれたくなって、すべてをあたしだけのものにして、その人をダメにしてしまうかもしれない。だから恋なんかしないわ」

「本当にみんなが消えちゃう時があるとしたら、それは、あたしが諦めたときだって。だからあたしは諦めない…諦めないよ」

美少女戦士セーラームーン

女ならば胸に刺さる言葉の一つや二つあるのではなかろうか・・・
本当はもっとたくさんあるのだけれど、一部有名なモノだけをとりあえず抜粋してみた。

これの何がすごいって30年前のアニメ(漫画)でジェンダー論語っているんだよね。時代の最先端だったんだよ。昔は今のようにアニメは大人も観るっていう世間的な認識もなかっただろうから、これが子供向けのアニメのセリフになっているのがすごいなと思う。だから今のミレニアム世代はジェンダー論もしっかりしているし、はっきりとした自我をもっているのではないかな、とも思う。刷り込み教育?
あの頃もアニメは大人も楽しむものという認識で多くの人がセーラームーンを観ていたら、日本のジェンダー論は遅れを取ることもなかったんじゃないかな。

ちなみに敵キャラの名言もたくさんあるけれど、有名なのは「命令に説明などない」という超絶ブラックなセリフ。30年前のブラックさは今よりも漆黒だよね・・・きっと・・・・(震)


セーラームーンに教えてもらったこと

「女の子は強い」ということ。セーラームーンが出るまでのアニメは「男が女を守る」「女は守られて当たり前」というようなストーリーのものが多かった気がする。けれど、セーラームーンは違う。

セーラームーンには前世の恋人がいます。タキシード仮面様です。このタキシード仮面様、旧作アニメでは本っっ当にただのヒロイン。圧倒的ヒロイン。すぐ洗脳されるし、すぐにさらわれ、すぐにやられる。そのたびにセーラームーンがタキシード仮面様を助けなくてはいけない。大体タキシード仮面様のせい(本当)

物心つく前からセーラームーンを観て育った私は「女は男に守られるものじゃなくて、女も自立して戦っていくんだ」という精神が芽生えたんだと思う。男とか女とか性別なんて関係なく、自分が守りたいものは自分で守る、自分が仲間だと思う人たちとは協力し合う。今では当たり前のことかもしれないけれど、これが当たり前じゃなかった時代があって、その時代を生きてきた人たちには理解されないことも多々ある。

いまだに男尊女卑の考え方の人はいるし、女は子どもを産む機械だと発言する堅物もいる。よろしくない。
かといって、ツイフェミさんの過激な意見にも賛同しかねるけれど。

※ツイフェミとは
Twitter上でフェミニズム的な言動を展開する人々またはその現象を指す俗語インターネットスラングである。ツイッター・フェミニズム[1][2]およびツイッター・フェミニスト[3]の略語

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セーラームーンは心のバイブル

私にとってセーラームーンは人生そのものであり、心のバイブルです。
今30周年プロジェクトをやっているセーラームーン。この機会にぜひ触れてみてもらえませんか?

ちなみにセラミュやステージなどもおすすめですよ!
違った楽しみ方が出来て面白い!
残念ながらドラマは見てませんので・・・ドラマの話はできませんが・・・・(ミュージカルのANZAムーンが至高の民なので当時受け入れられなかった)

できれば、旧作アニメと新作アニメと原作全部見てほしいけど・・・
どれか一つにでも触れてくれると嬉しいな~!!

来年には「劇場版美少女戦士セーラームーンCosmos」が公開されますので、それに合わせてCrystalから見るのも良いです!これにて完結ですので!!!!!!!!

旧作アニメではスターズが一番好きなのでCosmosがどうなるのか、、、星野(せいや)がどうなっているのか・・・・私は精神を保っていられるのか・・・・という話もまた今度出来たらいいな~

いい加減おわれ



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