「1,000坪の敷地全域にWi-Fiをシムレースに」|UniFi 導入事例 - 尾野農園様
施設情報
UniFi導入前のお悩み
📂 複数場所に複数SSIDで不便を感じた
Unifi導入以前は、他社製品を使っていました。各作業場所や本社ビルの各階に、それぞれのSSIDで別々にアクセスポイントを設置していたのでSSIDが切り替わる度に接続が切れ、不便な思いをしていた。
💰 高額の光回線料金に悩む
また、研修生の寮が4カ所ありそれぞれの建物に光回線を導入しており通信費用がかさむことも悩みでありました。当時は月額6,000円x4回線の料金を支払っており、運用コストがかさみました。
UniFi の導入経緯
2023年4月に自社隣接地に倉庫と会議施設を建設するにあたり、セキュリティカメラや、離れた敷地との通信方法に困っていたところ、協力会社の坂出キョードーサービス様よりUnifi製品を勧められて興味を持ちました。
UniFiのWebブラウザから一括管理できるわかりやすいインターフェースに好感を持ち、広い敷地との遠隔通信にも対応できる点に魅力を感じ、導入を決定しました。
導入した機器
UniFi は監視カメラにも対応し、全ての製品が一つのブランドで統一できる利点があります。このため、以下のネットワーク製品とカメラ製品を導入させていただきました。
① UniFi Dream Router ドリーム ルーター x 1
Wi-Fi 6 APとPoEスイッチを統合したUniFiクラウドゲートウェイ
② U6 Lite 無線アクセスポイント x 6
設置場所に縛られないコンパクトなWi-Fi 6アクセスポイント
③ U6 Extender Wi-Fi中継機 x 1
コンセントに挿すだけで、導入が簡単なWiFi 6中継機
④ Switch Lite 8 PoE スイッチ x 2
ファンレス冷却システムを搭載した8ポートのレイヤー2 PoEスイッチ
⑤ G3 Instant カメラ x 1
コンパクト・広角・WiFi接続・IR内蔵の双方向通話対応カメラ
⑥ AirMax NanoStation M2 x 7
屋内外対応 2.4GHz の CPE
導入した結果
🖋️ 年間29万円の光回線コストを削減
導入前には、4カ所のフレッツ回線(月額6,000円x4回線)が掛かっていたのを本社の光回線に集約することで年間29万円のコスト削減に繋がっています。カメラを導入することで、作業場の作業を録画して作業効率の改善や、倉庫での夜間無人集荷を実現できています。また、倉庫や会議施設などともシームレスなWifi通信ができることで大変便利になりました。
現場の社員たちも、社内のどこにいてもシームレスにWi-Fi接続に非常に満足しています。
⚙️ 導入・管理の手軽さ
UniFi 製品は、Webブラウザから容易に設定でき、専門なIT知識が不要です。また、監視カメラなども一括で管理できる点が素晴らしいと思います。ライセンス費用も不要で、価格的にもお手頃で高性能なので、スモールオフィスや小規模な企業に最適だと思いました。今後は作業場の方にもWifiアクセスポイントを増やし、ワイヤレスカメラを数台設置する予定です。
企業・団体等でのUniFi製品の導入に興味をお持ちの方は、jp.store@ui.comよりお気軽にお問い合わせください。
Ubiquiti製品を導入している日本企業の活用例、導入について得た効果、導入のプロセスなどを下記のマガジンにまとめました。是非フォローしてください!