「Wi-Fi、監視カメラ、入退室管理を1つのシステムで実現！」｜UniFi 導入事例 - ベリーイングリッシュ 英語学校様
施設情報
ベリーイングリッシュ英語学校は、埼玉県川越市にある英国式保育園・英語学校です。 子どもたちに、他のスクールとは違う、生きた英語環境を与えたい！との熱い気持ちを持って開園しました。
UniFi導入前のお悩み
🔐 園児のセキュリティ問題
保育園でのセキュリティ問題は、全ての関係者にとって最重要課題です。我々は園児たちの安全を確実に保護し、信頼できる環境を提供する責任を負っています。そのため、園内での出入りに関して記録をしっかりと記録する必要があります。
🖇️ 異なるブランド製品のネットワーク管理の複雑性
ルーター、スイッチ、アクセスシステム、監視カメラなど、全て違いブランド製品を使っていて、管理が複雑になりました。何がどこにどう繋がっているのか把握できないので、困っていました。
導入した機器
① UniFi Dream Machine Pro ドリームマシンプロ版 x1
エンタプラスレベルのラックマウント型UniFiクラウドゲートウェイ。
② UniFi nanoHD アクセスポイント x1
200クライアント数までサポートする 802.11ac Wave 無線AP。
③ UniFi Flex Mini スイッチ x1
PoEやUSB-Cで受電可能、コンパクトな5ポートL2スイッチ。
④ UniFi Access Starter Kit アクセススターターキット x1
UniFi Access を構築するに必要なものがすべて揃ったスターターキット。
⑤ UniFi G4 Instant カメラ x1
コンパクト・広角・WiFi接続の双方向通話対応カメラ。
⑥ UniFi AI 360 魚眼カメラ x1
360°全方位監視を提供する屋内外対応 PTZ HD PoEカメラ。
導入した結果
💡 今では、PCやスマホのアプリで一瞬で管理できるので、本当に楽です！
Wi-Fi、監視カメラ、入退室管理を全て1 つのログイン、1 つの会社、1 つのシステムで操作完了することで助かりました！
ルーター、Wi-Fi、インターフォン、ドアの施錠システム、職員のタイムカード、園児の出席簿などをすべてUniFiシステムに統一しまして、建物内のネットワーキングシステムを全てひとつで管理できるようになりました！
👀 ネットワークが一目瞭然に
導入前に、Wi-FiはA社製品のルーターを利用していましたが、バグがあり動作が安定せず何度も再起動する必要がありました。カスタムファームウェアも試したが解決しなかったため、よりシンプルで安定して使えるものをずっと探していました。UDM-ProとUniFi 無線APを導入した後、必要な場所に AP を配置し、PoE (Power over Ethernet) を接続すると、通知が出てきて接続されます。 設定をいじってみましたが、デフォルト設定の方がうまく動作するようです。ただ数クリックだけで全てのデバイスを操作・設定できます。
無線LANについてですが、何年にも渡って、適当なスイッチをいくつも使っていましたが、何がどこにどう繋がっているのかきちんと把握していませんでした！
UniFiを導入した後、Unifi Web GUIで何がどこに接続されているのかかんたんに確認できます。また、IPアドレスを設定したり、特定のデバイスをブロックしたりすることもクリック動作だけで簡単に行えます。デバイスによってはGUI画面から再起動することも可能です。10G、2.5Gと普通のGのパソコンがありますが、どれもフルスピードで問題なく使えています。スイッチは割と高価ですが、全て問題なく繋がっているので大満足です。以前使っていた古いスイッチを今もいくつか使用しているのですが、Unifi GUI上ではスイッチ自体は見えませんが、その先につながっているデバイスはGUI上で確認できて設定も可能です。
🚪 紙の出勤簿から解放、入退室管理をスマートに
以前、一般的なインターフォンを使っていましたが、接続されるまでに時間がかかりすぎて、応える前にいなくなってしまうこともありました。信号ブースターが必要だし、ニッケル電池はすぐに切れてしまうしで、交換するのも大変でした。ドアを開けるために常に家で待機する必要もあるので大変不便でした。
UniFi Accessを導入した後、お客さんがリーダーにある呼び出しボタンを押すと、アプリを介して私のスマホに通知が届き、そのままスマホで会話ができる上に、アプリでリモートでドアを開けることもできます。 外出していて家に不在のときも使えるのでとても便利です。職員も応答できるように、スクール内に古い Android スマートフォンを数台設置し、アプリをインストールしました。
さらに、職員と子供の出席簿もUniFi Accessのおかけさまでさらにスマートになりました。
以前、職員の出勤管理はタイムカードマシンで管理していましたが、手入力でPCのドキュメントに打ち直したり、タイムカードを忘れがちな職員もいました。現在は、UniFi Access アプリケーションでワンクリックするとGUIからデータをエクスポートして、すべての職員の入退室記録をすぐに確認できます。その日の最初の入室と最後の退室時間から、正確な時間も把握できようになりました！
園児の出席は以前手書きで記録していましたので、デジタル記録がありませんでした。UniFi Access 導入後、保護者にカード１枚とPINコードを渡しています。出席確認だけでなく、実際のお迎え時間も把握できますので便利になりました。
💵 月額料金が不要で、一つのシステムで運用を楽に！
UniFiは、専門知識がない方が見てもシンプルで、わかりやすく、簡単に理解できるシステムですごく魅力的だと思います。以前は、なにかシステムに異常があったときに、私だけしか直せないというのにうんざりしていて、システムのどこで異常が起きているのかを把握するのもすごく大変でした。
今では、パソコンやスマホのアプリで一瞬で管理できるので、本当に楽です！1 つのログイン、1 つの会社、1 つのシステムで完了です。
価格面としても、このクオリティの基幹業務システムとしては破格だと思います。サブスクのように月額料金がかかることもなく、トータルで約22万円でした。今後もUniFi製品を積極的に活用していくつもりです。
企業・団体等でのUniFi製品の導入に興味をお持ちの方は、jp.store@ui.comよりお気軽にお問い合わせください。
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