Ui2の代表が語る「社員」と「お客様」と「ハッピー」について
こんにちは!Ui2採用担当です。
本日は、Ui2代表の崔(チェ)さんにインタビューをしてまいりました。
今回は、
・Ui2を設立した理由
・経営するうえで大事にしていること
・Ui2最大の強み
についてお話しして参りますので、ぜひ最後までご覧ください。
Ui2代表プロフィール
大学卒業後、情報工学プログラミングを専攻していた経験を活かし、新卒で入社した企業でECサイトの開発に携わる。
同業他社の転職も含めて約5年、ECサイトの開発経験を積んだ後に、韓国法人からのオファーを受け、モバイルコンテンツや最先端のセンサー技術を手掛ける会社に一度キャリアチェンジをする。
韓国法人で経験を積んだ後、韓国と日本のカルチャーをマッチさせた会社を作りたいという想いから株式会社Ui2を設立。現在は、プライム案件を中心に自社内開発を行い、EC開発事業で急成長中を遂げている組織を牽引している。
ー崔さん、本日はよろしくお願いします!早速ですが、Ui2を設立しようと思った背景についてお聞きしてもいいですか。
韓国で作られたものを、日本でブラッシュアップし、日本国内あるいはアジアに展開していくような会社を創りたいと思い、今のUi2を設立しました。
韓国ではプロトタイピング(試作)の技術が優れていて、年単位でブラッシュアップに時間をかけるよりかは、新しいことに果敢に挑戦していく傾向があります。
その一方で日本では、既存のプロダクトに時間をかけて育てることに重きを置いているので、品質強化の技術が優れています。
日本と韓国での就業経験から、それぞれの国の優れている分野をかけ合わせたら面白いのではと思ったのが設立の大きなきっかけでした。
ーなるほど!実際に起業するにあたって、組織作りにこだわりはありましたか?
覚悟やチャレンジ精神を持って働いていける組織にしていきたいと思いました。
Ui2は大手企業を中心とした大規模ECサイト構築の領域にてビジネス展開をしてきたことから、立ち上げフェーズで大手企業と関わる経験を積むことができました。
そのため高い水準の営業力や技術力を求められることが多く、それに対応できる組織であろうということにはこだわっていましたね。
【お客様に最大のハッピーを届けるために必要なこと】
ー組織作りにこだわっている崔さんですが、せっかくの機会なので、改めて崔さん自身が日頃から意識されていることを教えてください。
日頃から社員にも伝えていることになりますが、私自身が意識していることは二つあります。
一つ目は、「自分のできないところを理解して、できるようになるためにはどうすればいいのかを考えて実行することが大事」ということです。
Ui2は今がまさに成長期で、これからさらに規模が大きくなります。
企業の成長とともに自身の成長を推進するためには、自ら考えて挑戦し、分からないことがあればその都度フィードバックをもらうことを繰り返し、自発的に動いていく姿勢がこれから必要になっていきます。
自発的に動いていける人達が増えることで、会社全体の士気も上がり、速いスピードで一人前になれるので、自分に必要なものは何かを自覚し、努力を継続していくことの大切さは、
今後も伝えていくつもりです。
二つ目は、「相手の依頼に対して求められている以上のものを作るために、
システムを入れる目的は何なのかを意識して、開発に携わる」ということです。
お客様によって、サイトの売り上げを伸ばしていきたい、配送のタイムラグをさらに短くしていきたい、いろいろなシステムと連携して顧客のデータを分析したい等々、様々な目的を持っています。
目的が多様化しているからこそ、相手のニーズにこたえるためには、どういうシステムが理想かを考えて提案できるようになる必要があります。
言われたこと以上の仕事を日ごろからこなしていく習慣づけをしていくことで、お客様にとっての最大のハッピーを届けることができるのです。
だからこそ、「単純なプログラミングやシステムをつくっているわけではなく、システムはあくまでお客様のお悩みを解決する手段である」ということを意識して仕事に取り組むように言っています。
【お客様とは自分の取り巻く環境のすべて】
ー自分とお客様の双方に向き合い続けることにこだわってきたUi2だからこそ、他社には負けないUi2の強みは何だと考えていますか?
Ui2の強みは、「自分の身の回りにいるすべての人を大切にできるところ」です。
私たちにとってのお客様はお金を払ってくれる人だけではありません。
システムを手掛けた後に実際に使用していただくユーザーや、一緒に働いてくれるパートナー企業、上司、部下、仕事をする上で関わる人達すべての方に対して、お客様同様、
リスペクトの気持ちをもって働いています。
ーなるほど、社内外関係なく、相手にリスペクトの気持ちをもって働くことは大事ですよね。
はい、仕事を進めていく上で一人でも粗末に扱っては、「社内」と「社外」の両方で関係が成り立たなくなってしまいます。
例えば、社内では、仕事が円滑に進まなくなり、最悪の場合プロジェクトが破綻する可能性がありますし、
社外では、パートナー企業やクライアントとの関わりが途絶えてしまうかもしれません。
そうなってからでは、手遅れなので日頃から感謝の気持ちを持って大切に接していく必要があると思っています。お客様=大事な人というマインドを持って働くことが出来ているからこそ、
すべての人がハッピーになるために動いていける、それがUi2の最大の強みになっています。
【最高なプロダクトを届けるためにUi2は進化し続ける】
ーありがとうございます!次にUi2のこれからの展望をお聞きしたいです。
これからの展望は二つあります。
一つ目は、ECサイトを作るだけでなく、お客様のビジネスを正しく分析し、他のシステムとも組み合わせて如何に、お客様のビジョンを現実にしていくかを考えなければいけないと思っています。
より魅力的なビジョンにするために必要なことは、ECサイトの技術はもちろん、その他周辺に関わる技術と知見を含めてスキルアップしていくことです。
二つ目は、ECサイト事業は様々な会社が立ち上がってきているので、競合他社と差別化していく必要があると思っています。
差別化して戦うためには、「自分と会社が成長すること」にモチベーションを持てるメンバーが集まる組織を作り上げていきたいです。
またUi2に集まってくれている魅力的な社員を上手く牽引していける存在であり続けるために、これからも自己研鑽に努めてまいります。
ー最後にUi2が気になる、検討している方々に向かってメッセージをお願いします。
経営においていろいろな繋がりがある中で、これからもまずは、社員を大事にしていきたいと思っています。
なぜならUi2は社員の生活の土台になっていて、社員がいるおかげでUi2という会社はこれまで成長できたからです。
会社で働く以上、仕事に対する優先順位は高いに越したことはありませんが、生きている以上、自身の体調面や、家族の都合など、様々なことがあります。
自分の大切にしているものを犠牲にしてまで、当然のように仕事をしなきゃいけないカルチャーには決してしたくないと思っています。
社員を大事にするからこそ、社員以外の外部との繋がりを大切にできる、
そして、繋がりを大切にできるから、様々な方面から信頼してもらえる組織にしていけるのです。
だからこそ、社員の為になる制度や環境を作ってUi2で働く全員に貢献していける会社でありたいと思っています。そして、今回の私の話を聞いて少しでも共感いただけた方と、一緒に働きたいと思っているので、
「この会社で働いてみたい」
「興味があるから一度どのような会社か自分の目で確かめたい」
という方からのご連絡をお待ちしております。
ー崔さん、本日はありがとうございました!Ui2は、現在一緒に働くメンバーを募集しているので、興味がある方はお気軽にご連絡ください!
採用情報
Ui2は「Global Exciting Network Better than Alternative」
をミッションに掲げて2つのことを大事にしています。
”今あるものではなく、より良い仕組みを探して”
私たちは国内外問わず、お客様に必要なソリューションを調達します。
そこに今まで、数百、数千と重ねてきた「ノウハウ」や「技術力」、「開発力」を+αすることで、お客様にとって本当に価値あるシステム=仕組みを提供します。
”共に課題に向き合う仲間として”
私たちは、お客様の課題に同じく向き合う仲間でありパートナーだと考えています。
私たちは現場でのスピーディーな提案や意思決定を大切にすることで
お客様の歩みを止めることなく、今ある課題、そして続く未来に向けて、伴走していきます。
常にお客様にとっての最適はなにかを考えて最高のソリューションを提供していきます。
そして現在Ui2では開発チームを中心に採用活動を強化しています。
カジュアル面談からのスタートも可能ですので、お気軽にエントリーください。