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大きな河を越えて〜とある平安クラスタから見た平安大河〜

2024年もついに終わります。

私は2024年京都に移住したり、色々と挑戦の年でした。それもこの待ちに待った平安大河の為だったのですが……


いや、こんなことになるとは思ってなかった!!!!(爆)



なんやこれ大不倫ドラマじゃ!!!(ノブ)


⚠️これから書く記事は、待ち望んだはずであった平安大河に期待しすぎて全く別物になってしまった哀れなオタクの回想記です。ドラマを純粋に楽しんだ人は視聴をやめてください…
オタクの気持ちはずんだもんに全て代弁してもらっています。全編ずんだもん口調でお送りするのだ!














〜ぶっちゃけ光る君はどうだったか〜


まぁ、大部分に見えるのは凄くドラマとして楽しんだ人々の好意的な意見ばかりなので良かったと思うのだ!
初の平安貴族を中心とした大河だったのもあるし、衣装から調度品、書や小道具に至るまで細部までこだわって創られており、もうそれを汗水垂らしてお仕事となされている方々への感謝は100カメで痛いほど分かったのだ。
正直もっとカメラさんのカメラワークや演出の方のお仕事も観たかったですが、本当にもうね…肝の小さい僕なんかが到底なせる技では無いのだ。


とまぁこれはずんだもんの表向きの顔なのだ!()

ぶっちゃけると、まぁ脚本家のあの方(名前を言ってはいけないあの方)の特定の人物への興味の有り無しが露呈していて、回を追うごとに辟易していったのだ!!

なんていうか、平安時代に沼った人が人物の美味しい部分だけ掠め取ってペタペタくっ付けた、歴オタから見たら薄っぺらい人間像が出来上がっていた気がするのだ。
(酷いなこの豆)
いやこの薄っぺらい人間像に当てはまってると思ったのは正直言ってメインキャラの左府(僕は道長のことを左府と呼ぶのだ!)とまひろちゃん、あと左府アゲ要員に回されてしまった四納言達だったと思うのだ。

うーん、メインキャラがこうも僕から見て薄っぺらいとドラマ自体視聴継続が厳しかったけど、前半はかなり面白かったのだ!

なんと言っても道兼ニキにあんなに泣かされるとは思ってなかったのだ!!


一応言っておくけど、僕は純粋に視聴している者をさも低俗だと叩くような過激思想の歴オタではないと自負はしているのだ。
今回の大河もひとえに不倫恋愛ドラマだったから全然ハマれなかっただけで、別にこれを機に平安好きになった、勉強しよう!と思った人を貶めたいとは1ミリも思っていないのだ。(こうは言ってもそう受け取る人は受け取ると思うけど)

道兼ニキだってあんな書き方(殺人バイオレンス男)されたと分かった最初の時点で歴オタは離脱するべきだったみたいなツイート見たけど、これはこれでアリだと思ったのだ!
大河は史実を学べるものでは無い、あくまでもエンタメの一部なんだと今回で分かったけど(さすがに賢子が道まひの不倫してできた子はショックすぎ改変で精神壊れかけたが)、道兼ニキみたいなキャラクリは上手いな!と思ったのだ。

闇堕ち男が光堕ちして、あと一歩で罪を克服できるかと思ったのにこの世を去らなければならない。でも己の罪は一生消えないし、こんな身では浄土に行けないだろう。だがしかしそれを貴方は大丈夫ですと言ってくれ、穢れを押して死の床に来てくれた弟……

今でも思い出すとあぁ、これで玉置さん(中の人)を凄く好きになれた瞬間だったなぁ…と思ったのだ。僕はこれを機にわざわざ東京に行ってニキの舞台だって見に行ったのだ!!だから決して光る君くんが全部悪い訳じゃ…!訳じゃないのだ…!!!(言い訳)

あと普通に兼家パッパも良かったのだ!もうフォロワーが何回言ったか分からんけど、左府も兼家パッパみたいに摂関家のダークナイトになれば良かったのだ!!()

余談ですが同時期にやってた「ザ・トラベルナース」というドラマのとある回で段田さん(兼家中の人)が大知さん(行成中の人)と一緒に映るシーンが一瞬だけあったのだ!兼家と行成という九条流だけどある意味兼家に官途を閉ざされた行成が、会ったか会ってないか分からない兼家パッパと邂逅した僕的には非常に興味深い回だったのだ!(ちなみに段田さんは患者役で最期が泣けるのだ)


終わってみてどうだったかと言うと「長い拷問でした😄(乾いた笑顔)」って言うと思うけど、まぁ色んなビジュアルブックが出たこととか平安関連本が沢山出たとか、有難いと言うに尽きるので(終わりよければすべてよし、の気持ちでもないぞあくまでも)。
まぁ1発目ってこんな感じだよね!って思ってるのだ。





〜トンチキ回ランキング〜

次に振り返ってみたいのが、個人的にココは平安時代史をかじった人間としてトンチキやったなぁって所なのだ!(もしかして純粋に見てた視聴者が入り込んでたら、オタクはこういう事を考えるのかと眺めてて欲しいのだ!)


 一、定子が火の海で死のうと思う回

めちゃくちゃざっくり説明でごめんなのだ!もう何回のやつだか忘れたのだ!()
これはたしか中関白家が没落してから修子内親王を身篭ってる時のやつなのだ。
 映像的に美しいし映えるけど、平安貴族のましてやお后様がそんな織田信長ばり、松永久秀ばりのことはしないと思う…いくらなんでも…笑なのだ!
あと脚本家先生が石田三成を書きたかったとか言ってたから、所々に戦国時代なら合ってるかもだけど平安の価値観じゃなくね…?って感じのもあったから、僕らには平安ファンタジー見てた感あったのだ!


細川ガラシャかと思ったのだ……



二、呪詛のくだり全般

普通の視聴者なら大いに盛り上がり所だった明子や伊周の呪詛シーンなのだ。
これはさすがに僕にとってギャグシーンにしか思えなくて笑うしかなかったのだ…(ごめんなさいなのだ)

というのも、明子や伊周のようなよほど身分が高い貴族達は呪詛は陰陽師などに任せていたのだ。伊周に関しては外戚の高階氏が呪詛をしていたというのが露呈して連座した感じなので、外戚共々無念がうかがえる…のだけれど、そもそもその記録があるんだから高階氏を出してやって貰えばいいのにな!と思っちゃったのだ。

まぁ余計キャラを渋滞させるのもなと制作側は思いそう…(これは分かるけど)なんだけど、よりによって伊周があんな可哀想になるなんて思ってなかったのだ!
うーん……俳優さんも全力で演じてくれたというのを聞き歌舞伎俳優の如き左右の目の違いのエグさ(斜視みたいなやつ)もスゲェ〜…と思ったけど、ノリノリでやってたみたいな話はいらなかったのだ!
 人物史が好きな者からすると、マジで脚本家のあの方に笑いものにされてるようにしか思えなくてな。


あと、明子は僕的には良かったと思うのだ!個人的感想なのでハァ?な人もいたから、一概には言えないけど、俊賢を安和の変の苦しみから見ている僕としては呪いの動機が僕と解釈一致していてうぉーーー!となったのだ。高松一家(俊賢・明子達)は兼家一族によって安和の変で没落するんだけど、その恨みを晴らさんがために道長と結婚する明子は強くてカッコよかったのだ。こんなに強い明子が見れたのも光る君くらいな気がしたのだ。
(それに対して兄の俊賢は頼りなくキャラクリされてしまったが…)



三、石山寺受胎告知

道まひ勢には待ち望んでた描写だったかもしんない、そしてここがあの方が大いに書きたかったであろう場面だったのは百も承知で

宇宙猫状態





……はい。

まさか源氏物語の不義の子談がこう脚色されるとは書いた紫式部自身も思ってなかったのだ。


てかこれって紫式部の話でしたっけ…?もはや換骨奪胎したまひろという誰かに見えますけど……()


僕はこの件について正直一年視聴した中で一番視聴意欲を失ったのだ。じゃあ観るの止めろよ!なんだけど、我が最愛の推し源俊賢を人質に取られている僕は俊賢のニッチトップとして諦める訳にはいかなかったのだ(勝手にトップを名乗る不忠者)

そうですね……これはもう歴史上の人物の血筋が勝手に後世改変されるという恐ろしさに加え、ソウルメイト=セックスをした関係 という作家性にややアロマンティック寄りの僕はシンプルに共感できなかったのだ。

あと寺でセックスってなんなのだ。煩悩まみれなのだ!(爆)
てかあの左府って幻じゃなかったん????え、本物?君はここに何をしに来たの?(和田アキ子)







〜肝心の俊賢はどうだったか〜

大の俊賢好きからすると、

最後まで見て、良かった!!!!


なのだ!!!!

おやおやずんだもん、ここに来て名誉挽回のためのゴマすりか?と思われるかもだけど、本田さん(俊賢中の人)のお力もあってかなり良い俊賢の仕上がりになってたのだ!

正直、最初の頼りない俊賢像には心配していたのだ。
以前noteに三条天皇期のド腹黒俊賢を考察していたけど、これはちょっと微妙だったのだ。というのもちゃんと俊賢が左府の策士になっていたり、三条天皇に譲位を迫ったりしてたんだけど、いかんせん道長のいやらしさもそんなに書いてはなかったから完全なるブラック俊賢とはならなかったのだ。

不安だったと言えば前のインタビューで本田さんが脚本を読んで、「僕の持っていた俊賢のイメージは一旦置いとく」的なことを仰ってたのだ。その時僕はちょっと悲しかったな、というか、あの方の思想に染まるのは非常に良くないと思ってたのだ!笑

 でも、最後の俊賢インタビューでは光る君への俊賢を語るというより本田さん自身の俊賢考を話されていて僕は凄く感動したのだ!!!

「安和の変」以降、父が失脚して、そこから辛酸をなめてきた俊賢なんですけど、藤原氏全盛のときに時の権力者についていく。しかも俊賢がよくいわれる処世術を使って、うまくついていって自分の存在感を発揮すると、そういうのはもう本当に俊賢ならではの生き方であるなとも思いますし、中でも道長につけたことと、あとそこで出会った四納言のメンバーと出会えたことが、ちょっと俊賢の方向性を変えたのかなっていうふうに僕は解釈しています。
そこでその後、自分の血筋を残して子孫、子どもたちもしっかりと内裏にあがれるようになって、結果自分がやれるべきことはやり尽くしたのではないかなというところで、俊賢なりに大往生したんじゃないかなと。そういう願望も込めて今感じていますね。

大河公式で語ってたことだけど、例のごとくサ終するのでオリコンサイトを引用したのだ。

もうこの笑顔、一生デジタルタトゥーに刻み込んどけ……

最終回、道長行成の同日死が大ポイントだったのでナレ死すらされなかった俊おじだったけど、僕は最終回まで俊おじを出してくれると思わなかったのでなんだかおっかなビックリしていたのだ!どうせ最終回手前で死すら伝えられずフェードアウトするんやろ、隠居してるし()て思ってた身としては嬉しくて嬉しくて…

何より高松家の団欒を描いてくれたのが最高すぎたな…高松側って何かと悲運の家で、安和の変とかもそうだし寛子の死だったり、倫子側に明確に差がつけられているそういったどこか仄暗い家のイメージがあったので。

明子の「生きてて辛いことばかりだったけど、貴方達を産んだのだけは良かった」って言葉がもうね……
高松家の最期については、中国ドラマ「明蘭」を思い出しました。お家ドラマなんだけど、明蘭も側室から生まれて華ドラならではの陰湿な虐めを受けたり結婚してからも姑が最悪だったり辛酸なめ子なんだけど、最後は家族の在り方を見つけ団欒で終わっていくのだ。
そんなドラマが高松家スピンオフのお家ドラマで見れたら良いよなぁと思ったんだけど、また倫子の扱いが酷くなりそうだからやめとくのだ()



せめて明子を六条御息所設定にするのをやめた優しさを倫子にも注いであげて欲しかった……!!!!


いや最後の倫子さんなくない??さすがに(名前を言ってはいけない)あの方の好き嫌いが出すぎなのだ。
てかまひろちゃん、貧乏時代お世話になってた恩的なものは一切無いのか…?なのだ。倫子さんも倫子さんで妾になってくださる?は無いのだ。

そんなこと高貴な宇多源氏は言わないのだ(以下略)



おっと俊賢の話からだいぶ逸れてた!いけねぇいけねぇ

ちょっとこれは自慢というか僕の自信になったっていうか、図々しいかもしんないけど俊賢を布教しようと創作を長年やってきた身として報われる素敵な出来事があったのだ!

なんと、本田さんはインスタをされてるんだけど最期の俊賢ショットにコメントしたら


スクショ掲載お許しくだされ…!

なんとご本人様に「俊おじといつか並びましょう!」と返ってきたのだ!!!!


ここで喜ぶポイントは返信されたというのではなく(俊おじは優しいので全員に返信するのだ!)「いつか並ぶ」と言うご発言なのだ!!!!!

まぁこれには前言のエネッチケーに行っても俊賢のパネルは結局作られなかったことを悔いる発言に由来するのだけど。

あと凄いファンサ精神だとこの1行で分かるのが、「俊おじ」の呼び方はツイッターか家でしかしてないのだ!(家でも家族に俊おじと言いふらしているのだ)


つまり中の人は少なからずどこかで僕のツイートを読んじまった

ってことになってるのだ!!!!(興奮)

一応インスタの垢持ってるけどそんなに俊おじと叫んだ覚えが無い笑 
でももし本田さんご本人じゃなくてもマネージャーさんか奥様的な人が、こんな僕の行き場のない俊おじへの叫びをキャッチしてくれたというんなら凄くこの上ない幸せなのだ…🥹 

あとあとあと、大氵可放送終了後に再掲載した俊賢おじいちゃんと成尋達の話が歴創では人生初の2000いいね超いったのだ!!



これもRTしてくださった皆さん、フォロワーさんのおかげでございます。本当にありがとうございました!!


いい夢見させていただきました……

と言って満足してちゃ駄目なのだ!もっと俊賢への造詣を深くして世に伝え広めねばならぬのだ!!!!


とかなんとか豆が申しておりますが……

でももう人生で自分の作った漫画に2000いいねとかつかないと思うんで、悦に浸らせてくださいなのだ!


あ、、忘れてたのだ…僕未だにファイト1発だけはなんだか笑いものにされてるように感じてちゃんと見れないでいるのだ……あんなに頑張ってくれたのにとは思うのだけど、たぶんいつか見るのだ!(雑)




〜その他講評色々〜

観ていて良かったこと
・中関白家への人々への見方が自分の中では良い方向へ向かったと少なくとも思うのだ。というのも人が書いた作品でも学術的な本でも、中の人が左府に好意的か中関白家好意的かでだいぶ意見が左右されてきてたからね。

まぁ中身を覗けば脚本家さんは道長上げの為に中関白家サゲはされてたかなと思うけど、俳優さん達のインタビュー等を読みフィルターのかかってない純粋な役への気持ちなどを読んで。まぁちょっと自分の中でもかなり新しい解釈が生まれたなというか。
どちら方でもなくただこの人物ひとつに向き合ってくれた解釈が、今まで読んだどんな記述よりもしっくりピースがハマって。
途中脚本家の過去のトンデモ枕草子サゲインタビューとか出てきてやっぱヤベェ人だったかもしんない...笑
てなったりしたけど、(名前を言ってはいけない)あの方に興味を持たれた方が人物としては破綻するのでは?と思い始めたので、あの方がある程度興味を持たなかった人物は逆に良い出来になったんじゃないかなと思ったのだ(何様すぎるが)。

((てか薄々思ってたことぶっちゃけるんだけど、俳優さん各インタビューごとに脚本家先生をさも賞賛しなければならない課役を課せられてるのですか…?てくらい持ち上げ方が異常な身内ノリを感じたのだ……そりゃぁ脚本が土台だとは思うけど何も彼女だけ持ち上げなくてもいいと思うのだ。それとも何か…フィクサーの力が働いているのか気になるのだ))


あの方が興味持たなかったなと感じたといえば、俊賢なのだ。


〜俊賢ヒス構文〜

あのこれもう散々言っといてなんですが、いや平安貴族ものの大河が生まれたことも大感謝なのだが、脚本家俊賢に興味無さすぎて泣いちゃうレベルで草なのだ!(まぁ興味無き者が安寧を得る物語だったのだが)
僕ですね、メモリアルブック略してメモブを買ったんですわ。四納言の旅とか本田さんの行成への解釈とか書いてあるからって教えて頂いてね。んでまぁ気乗りしないけど脚本家のインタビューも最期だし読むか…て思って読んだのだ。
そしたらね、酷いなって言うかw

「その道長をトップとして一条朝の四納言が活躍します。公任はバランス感覚がいいとか、斉信は野心があるとか、行成は字が綺麗で少し弟分みたいな感じと、若い頃から将来の四納言になるべくバランスを計算して、配置していきました。」






……あれ?俊賢はどこかな??




この後普通にスルーして左府行成の同日死について語り出すのだ!もう無視もいい加減にして欲しいのだ!!(デケェ小声)



こう書いてますが怒りに燃えるというより、コイツをどう料理して読み手に怒りを面白おかしく伝えようか頭をフル回転させてるのだ!

例えるならヒス構文だとこうかな



あーそっか、四納言のうちに俊賢は入ってないんだ。おじさんだからキラキラしたもっと若い男しか先生見てないんだ。というか四納言と言っておいて3納言までしか言及しないインタビューつくり手としてどうなんですかね、それとも言ったけど文字起こし時点で削られたかな?そっか記者の人にまでいらないと思われてるんだ!そんで俊賢だけハブられて毒牙にかからず幸せになっちゃえばいいんだ!!そして僕が幸せにしてあげれば良かろうなのだ!!!











うるせぇ!!!ドスッ(桐生一馬グーパンチ)

おめぇ、船降りろ!!!!!!!!







フッ失敬失敬。僕としたことがかなり取り乱してしまったのだ。組み分け帽なら「うーん…アズカバン!!!」って言って僕はアズカバン送りなのだ。

この事もあって、結局あの方からは俊賢をどう思ってキャラクリしたのかも謎のままです。霧中に消えました。




なんなんだろう、感謝すればいいのか憎めばいいのか…
どこにも行き場のない感想をこうして書きつけてみたのだ!
まぁいっか、F4とか公式が売ってきた時点で俊賢のことなどアウトオブ眼中だったのだ!ハハハ!(狂気)


でもこうしてみると本田さんに本当に助けられた一年間だったな……本田さんなんと俊おじのために親知らず抜いてまで試行錯誤してくれたのだ(松田優作レベルのポテンシャルが俊賢にはあったのだ!トイウコトニシテオク)



大河が終わってすぐ京都から実家に引っ越したのだ!
ありがとう俊賢おじさんだったのだ!!



〜最後に〜

これはもうずんだもんでも粉飾できないレベルでどっかに怒られる覚悟の出来なのだ!
だがしかしはみ出しモンにならないで何が創作だとは思うので、おもいっきり書き残したのだ。


俊賢と行成推しとしては政務を一緒にする場面すら見れなかったのが屈辱的敗北!😄なのだ

でもまたきっと、いつか平安時代を扱ったドラマが、てか普通に大河じゃなくてもいいのだ。大奥みたいに何クールにも分けて俊賢が安和の変の闇を知っていく壮大なドラマがあってもいいし、平安時代も前期があるし良房基経が特に好きなのでそこら辺を大河にしてみてもいいのだ!

今のところ映像化された古代史がずんだもんの大好きな池端俊策先生の古代史三部作くらいしかない(知らない)ので、次の初大河化!は奈良飛鳥とかかな……(そういえばアテルイってドラマあった気が)

あとこれ普通にいけるやん、と思ったのが、さっき言った「明蘭」みたいな平安版お家ドラマやれば出来るんじゃないかと。まひろちゃんには最後まで相容れなかったけど、ホームドラマとしての為時家はとても良かったのだ!

散々言ってほんとうに申し訳ない、、と思ってるけど脚本家先生もお疲れ様なのだ!(どの豆が言う)
あと制作統括ゆきP始め、光る君へに携わった方全てに平安大河を作ってくれてありがとうなのだ!
考証の倉本先生にはいつも本でお世話になってますが、本当に凄い大事業をなさってもうなんとお礼を申し上げれば良いか分かりません。これからも御本楽しみにしてますのだ!



そしてそして、本田さんの「俊おじといつか並びましょう」がどんな形で実現できるか分からないけれど、これは至高のクリスマスプレゼントにして今後の自分への課題なのだ!

いつかきっと本物の俊賢おじさんと並んでみせるのだ!!!()



と、豆が申しておりますが、なんかずっと作ってればそのうちコミケとかでお会いできたらと思うのだ!
まだコミケとかオフイベ出たことないので、そっからまず始めますのだ()

 本田さん、というか俊おじ、僕が東京で無謀にも俊賢の本をコミケで出したら買わなくていいので来てくださいなのだ……(小声)




コミケずんだもん






いつだって僕に元気をくれてありがとう俊賢おじさん!2024年千年の眠りから醒めた俊賢は超最高のイケおじだったのだ!!
これからも僕に困難に立ち向かっていく勇気をおくれ!そして、ずっと皆の中で輝いていて欲しいのだ!
友情・努力・策謀・勝利なのだ!!!!




僕の俊おじなのだ!

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お借りしたずんだもん素材さまなのだ。
どうやってダウンロードするか分からなすぎて耳がチョン切れたりしてるけど気にしないで欲しいのだ!
ありがとうございます、ずんだもん好きです!


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