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逃げるという選択肢。

こんにちは。こんばんは。うひひと申します。

前回の初投稿で、予想より多くの「スキ!」マークをいただくことができました!本当にありがとうございます!

さて、本日は2回目の投稿ということで、「逃げるという選択肢」というテーマを、私の体験を交えながら、お話していきたいと思います。

突然ですが、ご覧いただいているみなさんに質問です。「逃げる」という言葉に対して、どのような印象を持ちますか?少し考えてみてください。

おそらく、大半の人は、我慢し難い状況から逃げるだったり、嫌だから逃げるといった、「ネガティブ」なイメージを持つのではないでしょうか。私も最初はそうでした。私の場合、「嫌なことから逃げる→逃げた自分は情けないと思う→自分は何もできない無能」というような、「悪循環の根元」というイメージを持っていました。

実際に、私の人生は逃げてばかりの人生だったと思います。中学校では学校から逃げ、大学入試では試験から逃げ。そして現在、大学3年生ですが、就職活動から逃げようとしています。

中学校の不登校理由はこちらで語っていますので、よろしければご覧ください。

話を戻しましょう。ここでもう一度みなさんに質問します。「逃げる」ことは悪いこと。では何故、人は「逃げる」という選択肢が脳内に浮かぶのでしょうか?

私は、あなたが不快に感じている状況を、脳が危険信号だと感知し、あなたの身を守ろうとした結果だと考えています。もう少し深堀りしてみましょう。

楽な方に流されるのは人間の真理です。たいてい、人はそれを理性で制御します。しかし、楽な方に流されたいと思う感情を、理性が制御できなかった場合、あなたの脳内に「逃げる」という選択肢が生まれるというわけです。

つまり何が言いたいかというと、「逃げたい」という感情、もしくは「逃げる」という選択肢が頭をよぎった時は、黄色信号が灯っているということです。

黄色信号と言いましたが、赤信号は「死」を意味します。この赤信号を灯さないための黄色信号。つまり、命のストッパーとして、「逃げる」ということが脳内に思い浮かびます。したがって、「逃げたい」という感情は、自分が弱いから出てくるのではなく、命を守るための防衛機能であると考えています。

「じゃあなんでもかんでも逃げればいいのか!」

「全員が逃げてばっかりじゃ社会が成り立たない!」

「社会に出た経験がないから、そんなこと言えるんだ!」

などの意見もあると思います。もちろん、その通りだと思います。嫌なことでもやらないといけないという考えで成立しているのが社会です。しかし、そのような考え方に囚われ、悪いストレスと共存し、命を落としてしまっては元も子もありません。

人生は長いです。1回の失敗で人生が終了することなんてほとんどありません。しかも、「逃げる」というのは選択肢であり、「失敗」ではありません。おそらく、「逃げ」にネガティブなイメージを持つ人は、「逃げ」=「失敗」と考えているのではないでしょうか。

しかし、本当の失敗は、「逃げる」という選択をせず、「死ぬ」ことだと思います。

辛いことから逃げる。苦しいことから逃げる。嫌なことから逃げる。

いいじゃないですか。命に引き換えたら安いものです。

ある程度までのやり直しは、自分次第でどうにでもなります。私は人生でたくさん逃げてきました。でも、どうにかなっています。おそらく、この人生が答えなんだろうなと思います。

私は、この20年間、何回も逃げてきました。正直、将来のことなんてわかりません。働ける気もしません。「逃げること」が正解なのかもわかりません。

しかし、逃げまくってきた人生だからこそ、言えることがあります。それは、「逃げたいと感じた時に、できなかった時は引き時」ということです。

私は今まで、こうやって生きてきました。今、逃げようか悩んでいる人の、解決策になれば嬉しいです。

自分の感情を剥き出しにしながら書いてみたので、日本語がおかしいところがあるかと思いますが、ご了承ください。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。私のnoteでは、私の価値観、人生観をありのまま表現する場にしたいと考えています。私の価値観や人生観に共感してくださる方は、是非フォローしていただけると励みになります。もちろん、フォローはお返ししていただきます。

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