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ガンダムアストレイゴールドフレーム壤サクラ

【登場作品】機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY+ 地上の陽


【型式番号】MBF-P01-C


【搭乗者】オウカ・ラナ・ウンカ


【搭載武装】大型防楯タテナシ、対物攻刃ウチガタナ、機動突撃砲ヤブサメ(ミラージュコロイド機能は搭載されていない)


ゴールドフレーム天の戦闘データを元に、対になるべき機体として新規建造されたアストレイシリーズの派生機。
開発時点での名称はゴールドフレーム壤(ミツチ)。後に搭乗者の趣味でカラーリングを変更した際、壤サクラと改められた。
本来はゴールドフレーム天と共にサハク家姉弟がそれぞれ乗機とする事を想定していたが、完成前にギナが戦死。ミナも回収した天を乗機とした為、この機体はミナの側近に下賜された。


奇襲と無力化を得意とする天に対して、囮役を想定しているためミラージュコロイド機能を搭載しておらず、武装もよりシンプルに戦闘での安定性を高めたものを採用している。
素体はゴールドフレームとほぼ同一のフレームだが、主に上半身に甲冑を思わせる装甲が追加されているのもそのため。


劇中では天空の宣言に応じた者を保護する為、ミナに従い各地を転戦する。最終盤にて度重なる戦闘による負荷にフレームが耐えきれず大破(注1)、放棄された。

(注釈:ほぼ同一のフレームであるにも関わらず、天ミナを損壊させる事なく戦い抜いたのは単にミナの高い技量によるものである。)

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