若いの出てこいや!
note初投稿となります、おーもり(@UguMori135657)と申します。
21時頃から急遽書き始めたnoteになりますので、多少の誤字脱字はスルーして頂けるとありがたいです。
では、本題へ。
優勝の可能性が潰えた9月11日。そこまで無理を押して出場/ベンチ入りを続けていた西川龍馬と菊池涼介が登録抹消となり、今季の戦いに一つの区切りがつけられました。
この2人が抜けた枠には一軍ブルペンの負担軽減のための中継ぎ、菊池の代役を任せる内野手、西川の代役を任せる外野手のいずれかの選手が昇格してくることでしょう…。
そこで今回のnoteでは、その3ポジションにフォーカスしそれぞれ2名の本命と対抗を挙げ、直近の成績や一軍での起用法等にも触れながら、最終的に誰が昇格してくるのか?を考察していきます。
※ここで紹介する成績は全て二軍成績になります
1.中継ぎ
本命:河野佳(22) 右/右 1年目
今季成績 防2.92 奪三振率6.81 WHIP0.95
直近5試合 防1.13 奪三振率7.88 WHIP0.75
中継ぎ成績 防2.08 奪三振率7.62 WHIP0.85
先日甲子園球場で一軍練習への参加が確認された河野佳を中継ぎ投手の本命として挙げます。
どちらかというとこの後紹介する長谷部銀次の方が私の本命枠なのですが、一軍で姿が確認された以上彼が昇格する可能性が最も高いでしょう。
【起用法】
・主に敗戦処理及びビハインド展開での登板、第二先発的な起用。
アドゥワ誠やアンダーソン、益田武尚らが今後勝ちパターンかそれに近い立場で登板することが予想されるため、彼らが以前まで務めていた役割を河野に任せることになるでしょう。
対抗:長谷部銀次(25) 左/左 1年目
今季成績 防4.84 奪三振率7.64 WHIP1.64
直近5試合 防3.86 奪三振率17.36 WHIP1.07
8月以降 防7.71 奪三振率12.86 WHIP1.71
ここのところ由宇軍の守護神を任されている長谷部銀次を対抗として挙げます。
先日ポストもしましたが、防御率こそパッとしないものの奪三振率17.36とここだけ見るとライデル・マルティネス級の数字を記録しています。
【起用法】
・ビハインド展開、対左のワンポイント起用。
起用法は河野と概ね一緒です。ただ河野のように複数イニング任せられる投手ではないため起用は限られるでしょうが、左腕が0人という一軍ブルペン事情を踏まえるとそこそこチャンスは貰えるのではないでしょうか。
先程の私のポストにもあったように、「ウォリャッ!」と叫び投球する彼の気迫にも注目です。
2.内野手
本命:韮澤雄也(22) 右/左 4年目
今季成績 率.257 OPS.625 HR0 K%.188
直近10試合 率.333 OPS.945 HR0 K%.167
8月以降 率.308 OPS.768 HR0 K%.169
2023年の若手成長株筆頭である韮澤雄也を菊池涼介の代役を任せる内野手の本命に挙げます。
7月に由宇に合流しましたが、疲れのせいか中々成績が振るわず。しかし8月以降は一軍にしがみ続けた彼の真髄を見せ、由宇軍の主力として日々汗を流しています。
【起用法】
・セカンドのスタメン(下位打線、もしくは2番打者)。松山、田中に次ぐ左の代打枠。
個人的な理由になりますが、やはり小園海斗(遊)を見たい人間なので、彼の合流を最も期待しています。そこでセカンド小園/ショート韮澤なんてことやってきたら笑いますが。
対抗:二俣翔一(21) 右/右 3年目
今季成績 率.243 OPS.638 HR3 K%.262
直近10試合 率.177 OPS.471 HR1 K%.206
8月以降 率.256 OPS.649 HR1 K%.218
先日一軍に一瞬だけ登録され新井監督から指導を施された二俣翔一を対抗として挙げます。
成績を見て分かる通り、正直昇格させるような状態とは言えないでしょう。7月半ば〜8月半ばにかけては非常に調子が良かったのですが、今は少し調子が落ち着いています(元々ムラのある選手ですが)。
ただセンターとピッチャー以外の全てのポジションをプロで経験しているUT性を評価されての昇格、というのはあるかもしれません。
【起用法】
・対左投手の際のセカンド/ショート(/ライト/レフト)。デビッドソンの守備固め。會澤に次ぐ右の代打。第4捕手。大敗時のピッチャー。
最後2つは半分ネタです。スルーしてもらって構いません。ユーティリティプレイヤーであるため起用法に富んでおり、どこかしらで必ず使えます。
ただ打撃技術が成熟しているとは言えない若手を控えに置きUTをやらせるのは勿体ないので、昇格可能性は低いと見ます。
3.外野手
本命:田村俊介(20) 左/左 2年目
今季成績 率.278 OPS.701 HR4 K%.247
直近10試合 率.308 OPS.735 HR1 K%.154
8月以降 率.288 OPS.709 HR2 K%.188
渋谷のJKでも彼の顔を見れば広島の未来を想像するであろう、田村俊介を西川の代役を任せる外野手の本命として挙げます。
直近の成績だけで言えばこの後紹介する中村貴浩の方が良いのですが、中村貴浩の"ある理由"と私の中の期待度の高さから田村を本命に選びました。
シーズン成績が良いことが他の選手に比べ優れている点でしょうか。
【起用法】
・堂林、末包らとの両翼争いに参加。左の代打。
正直固定できるような環境でもないのに上げたところで…という感情もありますが、ここで挙げている選手の中で2014年CSの鈴木誠也枠になり得るのは田村俊介1人かなと勝手に思っています。
対抗:中村貴浩(23) 右/左 1年目
今季成績 率.245 OPS.623 HR6 K%.244
直近10試合 率.324 OPS.838 HR2 K%.108
8月以降 率.262 OPS.663 HR2 K%.246
たかひーこと中村貴浩を対抗として挙げます。
ここ最近絶賛打撃爆発中の中村ですが、直近10試合の三振率が.108となっているように、早いカウントから勝負を仕掛けており、それが結果に繋がっています。
ですがここが中村を本命にしなかった"ある理由"で、打撃スタイルやフォームを少し変えているので今の取り組みを二軍の試合の中で固め、フェニックスリーグで羽ばたいてもらった方が良いのでは?と私は考えました。
【起用法】
・堂林、末包らとの両翼争いに参加。左の代打。
田村と全く同じ起用法です。
ただ、秋山・野間は休養必須、大盛は半分諦められた感がある、曽根はスタメンで使うレベルにあるか疑問…と一軍にいる左打外野手は何かしら注釈が付くため、一軍に昇格さえすれば打席機会はそこそこ与えられるのではないでしょうか。
まとめ(昇格予想)
で結局昇格は誰になるの?と思われているでしょう。12日の先発である玉村昇悟の昇格は既に決まっているため、実質一枠となります。
となると甲子園に合流しており、中継ぎ陣の負担軽減も必要であるため河野佳の昇格可能性が最も高く、次点に2B小園の常態化を避けるべく内野手本命の韮澤雄也、次点に外野手本命の田村俊介…と言ったところでしょうか。
ただ、玉村は投げ抹消の可能性もあるため、火曜日以降の公示にも注目です。
最後に
日によって一軍より優先して二軍の映像や成績見たり、ほぼ毎日二軍でポジり倒している人間なので、"若手厨"と言われても否定は出来ません。
そんな自称(?)若手厨の私でも、今季若手の成績が芳しくないことは最低限理解しているつもりです。その上でこのnoteを書いております。
ここまでこのnoteを読んで頂いた方。感謝しかありません。3時間で仕上げた、添削もしていないようなnoteですので誤字脱字が沢山あると思います。拙い文章でしたが、少しでも皆さんのためになっていれば幸いです。火曜には答え出てますが。笑
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