10日で開業!?思い立ったら即行動
はじめて古着を売った日から
一年も経たずにお店をはじめることに決まり
お店をはじめると決まってから10日も経たずにオープンしました。
近隣に人力でポスティングという、いかにも前時代的な告知のみ。
リアルな友達や知り合いには、特に親しい数名にしか教えませんでした。
高校生でお店をはじめるというのはあまり一般的とは言えないので、いちいち事情を説明するのがめんどくさいというのと
ダメなアパレル人間特有の
「ダセェ奴は来なくていい」
という90's的アホ思想があったかもしれませんごめんなさい。
そんな宣伝でもそれなりにお客さんが来てくれて、
お店が狭すぎるということもあって、視覚的に
なんとなくにぎわってる風になり
金銭感覚のかわいそうなわたしたちが満足できるくらいの売り上げはあったような気がしてますが
実は、オープン当日のことはあまりおぼえていません。
これといって感動もありませんでした。
べつにお店を持つのが夢だったわけでもないし
開業に向けてがんばった気もしてない。
ただ夢中で動いていたらなんとなく形ができてきて、お店になってた。
それだけ。
まだ中学生の弟がいたので、彼が高校を卒業するくらいまでは稼がなきゃかなーとはなんとなく思ってたけど、だから気合い入れてがんばる!とかでもない。
それほど期待してないけど、
これから自分が想像してるよりたくさん売れて成功するといいな
くらいに思っていました。
わたしが夢中になったあそびは
家族を巻きこんで
「あそびじゃない」領域に入りました。
それでも
ずっとあそび感覚でやっていられたのは
母がしっかり手伝ってくれていたからかもしれません。
16歳で古着屋を開業するまでの話
全5話
最初から最後まで読んでくださったみなさま
ありがとうございました
このつづきもまだまだ書いていこうと思っています。
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なにか #独立開業 や #学生起業
#ちいさなお店 #古着屋経営 などについて
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