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古着屋を27年続けています

ついこの前こんな記事を書いたばかりな気がしますが、

もう27周年になりました。
ありがとうございます。

昨年の記事で

なんのことはない毎年11月にひとつひとつ数がふえて26周年になったというだけのこと。今も続けているし、これからもしばらく続けていきたいと思っているので、まだ「途中」です。機械式の腕時計の日付がカチッと音を立てて変わったみたいに、ちょっとだけ「あ」って感じる。それだけ。

こんなことを書きましたが、一年経った今もまったく同じ気持ちです。
まだ道の途中といったかんじ。

とはいえ、2020年はお店にとって過去最大の危機が訪れたので周年記念日を迎えることができて少しほっとしています。

その他にこの一年の出来事といえば、以前事業と私事の絡まる判断ミスで作った借金を完済して、そのタイミングでお店を一軒オープンして…いろいろあったと言えばあったのですが、一年生きてれば誰だっていろいろありますよね。お店が一軒ふえるくらいはこれといって特別なことでも無いです。



「つぎの電柱」のように、目の前に次から次へとやりたいことが現れては実行していたらいつのまにか27年間走り続けていました。

まだ、わたしは古着屋をやっていたいです。

わたしの店はわたしのがんばりで成り立っているのではなく、お客様からの売り上げで成り立っています。
みなさまどうぞ宜しくお願いいたします。

27年間つづけさせてくれてみんなありがとう

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