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今週の出来事(5/15~5/21)

Random thoughts and head trip [Week. 167]

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今週の出来事を書いていきます。

今週の振り返り

ずっと不安。だが、気持ちいい。

5月15日(月曜)

時間感覚が溶けている。

5月16日(火曜)

崩れた。

5月17日(水曜)

情動が思考を駆動し、身体は崩れていく。

5月18日(木曜)

穏やかな気持ち。

5月19日(金曜)

前に進む、世界にうごめく。

5月20日(土曜)

結局おもしろいかどうかなのだろうな。生きるとは。

5月21日(日曜)

元々、境界などの概念は存在しない。ただの線の動きだった。
しかし、線の動きに目が生えることで、輪郭を見出すようになった。
それがうごめきであり、世界はうごめきの重なりなのだ。

やがて、うごめきは気持ちのいい輪郭を模索し、やがて形を見出す。
それは、動的平衡状態の線の動きである。
いつしか、うごめきは動きであることを忘れ、固定的な形として存在を認識するようになった。

形にとって、異なる線が交差し輪郭が崩れることは恐怖とみられた。
異なる形との争いが生まれる。
ただ、この争い自体も線の交差であり、好む好まざる関係なく輪郭は変容する。それでも形は、固定化された輪郭を守ろうと、より同じ動きを求めだしたのだ。

それは美しくないと感じる。
争おうが受け入れようが、線はズレるし、輪郭は変容するのだ。

このうごめき的な世界観での、自分なりの美しさや倫理はこうだ。
相容れなさ(異なる輪郭同士のぶつかり)と争うことなく、動きの変容を受け入れる。そのうえで、気持ちのいい輪郭を模索する。

固定化された形(不安のないうごめき)を求めるのではなく、崩れながらも気持ちのいい輪郭を模索することを求める。
美しさや倫理は方向性であり、結果ではない。
不安は情動を生み出すエネルギーだ。
強烈で気持ちのいい情動を生み出せたら、自分は満足かな。

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