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【公開社内会議】mentoの新しい福利厚生を全社員で考えてみた #ウラmento 2022-07-26

こんにちは。mentoのたんげです。
mentoのチームやカルチャーをみなさんに広く知っていただくため、日々のmentoのウラの様子を気ままに書いていきたいと思います。

mentoの福利厚生についてTwitterスペースで話してみた

福利厚生は会社制度に関わる重要な議題ではあるのですが、事前打ち合わせなしのぶっつけ本番で公開議論してみるというチャレンジングな配信をしたので、その模様をレポートします^^

テーマ
日本一ウェルビーイングな会社の福利厚生を考えたい

Twitter公開会議の目的
・mentoが大切にしている組織文化をもっと知っていただきたい
・mento内での会話のリアルな感じを伝えたい

当日の音声
https://twitter.com/i/spaces/1gqxvlQMzMnGB
※とても楽しい雰囲気なんで是非聞いてみてください^^

ちなみに現在の福利構成はこちら↓

mento会社紹介資料より

福利厚生アイデアと議論のご紹介

  • ウェルビーイング手当ってどう?

    • 従業員がウェルビーイングになりそうなものに月◯◯円使って精算して良い。そのウェルビーイング内容について社内でプレゼンすること。(サウナ、書籍購入、ジム, etc.)

    • 何がウェルビーイングか本人が決められるのが良いし、みんなが何にウェルビーイングを感じるか知れるのが良い

    • 一方で、もともと買うつもりだったものへの経費削減になってしまうともったいないよね

  • ボイトレ

    • mento社員はなぜかみんなボイトレに行きたがる

    • コーチング受け放題の次の福利厚生が、ボイトレはパンチ強すぎるのでNG(笑)

  • リトリート休暇

    • 業務を離れて休む時間。本来の自分に戻る時間。

  • 家族や友人ぐるみでのお付き合い

    • お金で買えるものは給与に反映すればいいという考え方もある

    • 買えないリソースを福利厚生で受けられるといいのでは

    • mentoは家族やパートナーも含めて交流する文化があるので、残したい

    • 良い人間関係はウェルビーイングにつながる

  • 従業員とその家族までコーチングが受けられる

    • USのスターバックス社が実施している

    • 家族がウェルビーイングであることが本人のウェルビーイングの基盤にもなる

  • 会社での働きぶりやフィードバックを家族にも伝える

    • mentoはオファーの際に、「ラブレター」としてその人のどこに惚れ込んでいるか、なぜ一緒に働きたいのかをドキュメントで渡す文化があり、それを家族に見せたメンバーがすごく喜んでいた

    • 家族が会社や組織から承認されているのはすごく嬉しい

    • 本人が働くことに熱中できる環境をホールネスに支援できるという意味ではとてもいい

  • フィジカルウェルビーイングに関わる福利厚生

    • mentoでは筋トレが流行っており、slackの#muscleチャンネルが盛ん

    • ジムなどはシンプルに嬉しいよね

    • もはやラジオ体操とかも良いのかな?

      • みんな朝が弱いのでNG

  • 寄付やボランティアなどソーシャルウェルビーイングに関わる福利厚生

    • 世界幸福度調査で日本は「他者への寛容」の指数が特に低い

    • 寄付やボランティアでどれくらいウェルビーイングになるのかは探求したい

    • ソーシャルグッドへの感度も上がりそう

    • 中高生への無料コーチングなどプロボノ的な活動のほうが、より直接的にウェルビーイングが感じられそう

  • ピアボーナスを寄付できる仕組み

    • ピアボーナスをもらうのも嬉しいし、寄付するのもウェルビーイングに繋がりそう

  • 中期的なウェルビーイングへのサポート

    • キャリアウェルビーイングやフィナンシャルウェルビーイングもサポートしたい

    • 中期的なキャリアプランへの支援はスタートアップの弱いところ

    • プロのフィナンシャルプランナーやキャリアアドバイザーへの相談を支援することによって、不要な不安やリスクを避けることができるのではないか

  • 地元への貢献、里帰り応援金

    • 地元への貢献や里帰りがウェルビーイングである、とmentoが規定してしまうのは違和感がある

    • ウェルビーイングの形は人によるものに対して、どう考えていくのか

    • 福利厚生の網羅性が高く、選択肢が多いほうが良い

mentoの方向性

  • ギャラップ社の定める5つのウェルビーイングに沿った制度づくり

    • 5つの指標でどこに課題を感じるかは本人が選べるのが望ましい

      • Career Wellbeing(キャリア ウェルビーイング): キャリアのウェルビーイング。ここでいうキャリアとは生計を立てるための仕事だけに限らず奉仕活動、育児、勉強など「一日の大半を費やしていること」を指す。

      • Social Wellbeing(ソーシャル ウェルビーイング): 人間関係のウェルビーイング。信頼と愛情でつながっている人間関係を持っているかどうかを指す。

      • Financial Wellbeing(フィナンシャル ウェルビーイング): 経済的なウェルビーイング。安心して満足するような生活ができるよう資産をきちんと管理運用できているか。

      • Physical Wellbeing(フィジカル ウェルビーイング): 身体的なウェルビーイング。自分がしたいと思ったことやするべきことを不自由なくこなすエネルギーがある健康状態が望ましい。

      • Community Wellbeing(コミュニティ ウェルビーイング): 地域社会でのウェルビーイング。地域のコミュニティと深くかかわっていて、つながっている感覚があるかどうか。

  • 中期的に効くウェルビーイング施策であること

    • mento がすごく良い会社だからこそ、短期の「うれしい」で終わらずに、中期でウェルビーイングに働き続けられる仕組みに投資する

    • ウェルビーイングが会社経営に意義があるんだということをmento自身が証明する

こんな結論になりました

  • 従業員の家族までコーチング受けられる、はすぐやろう!

  • 従業員同士のピアボーナスとそこからの寄付もトライ

  • 各ウェルビーイング領域に沿った福利厚生サービスの充実は随時やっていく

カジュアルかつ和やかな雰囲気の会議ではありますが、参加者全員が日本と組織のウェルビーイングを本気で願い、日々邁進しているのがmentoです。

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