緑リムル解説 第2弾 〜盟友型の展開など色々編〜
どうも皆さんこんにちこんばんわ!
ゆにあり組っ!のゆぐどらです。( -ω-)ノ゙
すっかり寒くなってきた今日この頃…皆さん ちゃんと紙しばいてアチアチになってますか?
前回noteを書いてから結構時間が経ってしまいましたね。暇な時しかなかったのですが書くネタもなく結局あれ以来になるわけで…今回久々にnoteを書いちゃおうかと思い 2つ目の記事を書かせて頂きました。\\\\٩( 〃'ω'〃 )و ////イェーイ
実はあれから嫁(盟友デッキ)の構築がちょびっと変わりまして 色々気づきがありリストを更新しました。
今回は前回あまり(というか多分全然)触れていなかった展開についてを少し詳しく話していき、最後には余談と筆者の今の構築について話していこうと思います。
前置き長くてすみません!本題に入りましょう!
※今回結構ガッツリ説明してます。筆者のリムル愛が爆発しているが故なので もしよろしければ最後までお付き合い下さい。
ついでにもし1つ目の記事をまだ読んだことがない方はそちらも読んでいただけると嬉しいです!
👇🏻(*´꒳`*)ココカラヨメルヨ
(https://note.com/uggdra_desu/n/nddb37abf2acc?from=notice)
[展開のあれこれ]
カードゲームにおいて やはり種類等を問わず肝要なのはいかに有利かつ楽にゲームを進めていくか その為に大事なのはリソース管理ももちろんですがこのゲームだとやはり展開…ここでは盤面の組み立てだと思うのです。
筆者は頭がよわよわのわるわるなので盤面の組み立てやらなんやらは基本は ヘェ?(´・ω・`)???ってなりがちで それ故にカードゲームが苦手なのもあるのですが ユニアリはかなりわかりやすいゲーム設計になっているためかろうじてプレイ出来ています ありがたい限り…(-人-)
さて ここでは緑リムルにおける展開の仕方 盤面組み立ての手順的なものを自作のスライドを用いながらざっくり説明していきます。
前回よりも分かりやすく こんな感じで回せるよ!こう回すと強いぜ!というのをばばーんと伝授しちゃいます(❁´ω`❁)
今回は筆者が最も擦ってきた最も愛する盟友型(リムル&ヴェルドラ)の展開の流れをざっと紹介します。
難しそう…と思った方も安心してください。冗談抜きで頭の悪い筆者でもSBで数回は優勝出来る程には簡単で強いですよ!(*´꒳`* )
(マブダチ型(リムル&ミリム型)も機会があれば説明していこうと思っています!)
1.まずはなんでもいいので「3エナジー」揃える
↓
2.5エナジー以上+フロントに2体以上置く
↓
3.状況に応じてレイドしたり除去して盤面有利を取っていく&その状況をキープしながら闘う
…と大まかな流れはこんなところですね。
僕はだいたいこんな意識でぺちぺちしばいてます。
(ただ下手くそなので喰ったり喰われたり…)
ひとつひとつ詳しく説明していきましょう
Ⅰ.まずは3エナジー編
そのままです。なんでもいいのでまずは3エナジー溜めていきましょう。
元々、アグロっぽい動き自体はできなくもないですが そもそも緑リムルは別にアグロではなく、どちらかといえば割と速度のある中速デッキですので 変に無理やり前出しして殴るような事はしなくても そこまで問題は無いです。(相手がめちゃくちゃ早いデッキならちょっと前出しして構える必要がある場合もありますが、結局状況次第なので別段気にしなくてもOK!)
ちなみに3エナジーの理由はリムル[智慧之王]やランガが3-1キャラな為です。端的に言うと二個玉(2エナジー発生キャラ)を構えるためですね。あとはラミリスでAPをちょろまかすくらいです。こちらのムーブは後ほど説明します。
3エナジーはできればノンストップで…先・後問わず2ターンで揃えるようにしましょう。
これでチュートリアル終了!本格的に展開を始めたり、ラミリスでインチキできるようになりました。
…というより多分 どのデッキも3エナラインを出すようになってからが展開も本番といった感じなので ここまではリムル以外のデッキでも流れ自体は変わらないと思います。まずは3エナ!これを覚えておきましょう。
Ⅱ.5エナジー溜めろ!編
ここから展開に本腰を入れます。ここで目指すのはリムルのレイドが可能なラインである5エナジーを溜めることと それに加えてキャラクターの前出し(目標は2体以上)の2点です。
盟友型に関しては構築によって異なりますが少なくとも僕の構築で言うと最高必須エナジーが5なので少なくとも5…理想を言うなら6以上あると展開する上で非常に息がしやすいです。
さて、先程上げた画像の盤面が展開されている想定で少し説明していきましょう。
3ターン目、一つだけ空いているエナジーLに二個玉を出したいところ…
ここでの理想は圧倒的にリムル[智慧之王]の登場です。このキャラからこのデッキの最高のムーブ 最高のインチキは始まります。AP1で登場できますが登場時効果も使うなら実質3-2キャラです。…が、このデッキの効果登場はお釣りが来るレベルの強い効果が盛り沢山なので関係ありません。むしろ出しアド 発動アドです。
効果出しは積極的に使いましょう!
そんなリムル[智慧之王]の登場時効果は1APを追加で支払うと発動でき、
1.まず1枚ドロー
2.手札から必要エナジーが4以下で消費AP1の緑の
キャラをレイドorレスト登場
という2つの効果が発動されます。
レイドのヴェルドラをはじめとし ラミリス、シオン、1-1ヴェルドラ、ベレッタなど……
効果で出すと強いキャラ全てをこの1枚から強力な形で扱うことが出来ます。
筆者の思う智慧之王で出すと強いキャラはもちろんレイドヴェルドラもそうですが 前回の記事でも書いた「後出しジャンケン」の理論から言うなら状況によるのでそこを加味するとレイドヴェルドラはベストとは言えないと思います。特にまだ盤面が本格的になってない序盤などは(;´・ω・)ウーン今レイドしてもなぁ……という時がありますからね。
じゃあ誰がいいのでしょうか
僕の思うベストアンサーがこちら
↓↓↓(👇 °̀ꈊ°́)👇↓↓↓
そこまで状況に左右されず、2以下がタダで出せる3-1のラミリス!!
彼女は登場時にエナジー2以下のキャラをレストで登場させる効果があります。
思い出してください…このデッキの0〜2エナジーのキャラ達を……
・1-1ヴェルドラ……3000以下1回おねんね
・シオン……出したターンにアクティブ&最大BP4000で殴れる
・ベレッタ……「2人」に1000パンプ
誰出してもつんよ………( 'ω')
というわけで筆者の思うベスト盤面はこちら
1.APを払い、登場時効果で手札からラミリスを登場
2.ラミリスの登場時効果でシオンをレスト登場
3.効果で登場したシオンを自身の効果でアクティブ
このデッキにおける最高のインチキムーブのひとつ
名付けてちょろまかし登場です
ここではラミリスの効果でシオンを登場させました
シオンはキャラによる効果登場の為自身の登場時効果によりアクティブになりBPは+500…更にリムルがエナジーLにいますので自ターン中効果で更に500パンプされ これによりこのターン中BP4000キャラクターとなり、即時アタックに参加できます。最強の低コスキャラですね(❁´ω`❁)
しかもこの時点でエナジーは5発生しており、しかもフロントには3面立っています!…心強いでしょう?(*´꒳`*)ムフ
この展開が序盤でできるのが気持ちいいのもあってやはりこのデッキが筆者のイチオシデッキでもあります。というよりこれでしか勝てんΨ(・ω・ )Ψ
ただしこのベストムーブがキメられるのはラミリス+ラミリスの効果で出せる効果登場の恩恵が強いキャラの2枚がセットでハンドにある時に限られますが、普通にラミリスだけ出しても起動メインでエナジーを発生させられますし、BP2000は序盤以降は打点としては期待できないので遠慮なくブロッカーとして切ることも可能です。よって決して弱くありません。
他にもラミリスを介さずともそのまま直接シオンを登場させても キャラの効果で出たことに変わりはないので強く使えます。
Ⅲ.状況に対応しながら攻め切れ!編
盤面が整った頃 相手もまた負けるかと言わんばかりに盤面を仕上げて来ます。
ここからはこのデッキ随一のベストムーブについてを少し…その後は除去の撃ち所やキャラの出し所等についてお話します。
こいつこそこのデッキ1番のメインキャラです。 レイドしたら最後 やられるまでキャラ入れ替えムーブができます。
起動メイン持ちの5-1レイドトリガー持ちでBP4000の彼ですが、起動メインをよく読むとキャラの入れ替えをするだけに見えますよね。
違うんですよ!そのキャラの入れ替えがまず最高のインチキなんです。
そもそもこのデッキは「キャラを効果で登場させて戦う」デッキですのでこのリムルが主軸であり主力でもあり 主犯です。
例えばこのような盤面とハンドだった時、簡単に四面アクティブで揃えることができます。それも内三面は4000以上で揃えることが可能です。
このように左から4000、5000、4000、3000と 4面埋まった上に4000以上がちゃんと3名いますので心強いですね 相手のアタック時にはランガでブロックしてライフを守る。という選択もできる状態です。
もし手札にベレッタがいて まだAPが余っていたならランガもこのターンBP4000としてアタックに参加できます。(ベレッタは効果登場でなくても登場時で1人を+1000パンプできます。)
ちなみに ラミリスの登場時に効果で出したキャラが1-1ヴェルドラだった場合はこのターンのアタッカーが1人減ることにはなりますが、相手の盤面にインパクト無効持ちがいた場合 それをレストにさせてしまえば「ヴェルドラの5000インパクトをそいつ以外で受け止めなければならない」という苦渋の選択を相手に押し付けることが可能です。
リムルをレイドさせることで 起動メインによりヴェルドラは激強になり 元々場にいたシオンも1度手札に戻っていったというのにラミリスのおかげで何も無かったかのような顔で再登場。そのまましれっとBP4000でバトルに参加します。
効果登場はもちろんのこと「戻す」のがまたリムルの偉くて強すぎるところなのです。
例えば呪術廻戦の黄色デッキの「無量空処」、ヒロアカの紫の「個性消失弾」やトリガーで言うなら黄色のcolorトリガー「レストにし1回アクティブにならない」等のキャラを封じる効果に相性がいいです。
だって寝た奴戻せばいいもん(*´꒳`*)
なんならまた使い回すもんね(*´꒳`*)
インチキでしょう?
これができるのもこのデッキの強みだと思います
…え?リムル寝かせられたらどうするんだ って?
そんな方に朗報です
起動メインは レスト状態でも使えます。
(ただし無量空処や消失弾を食らった場合は使えません。が、もう1人リムルをレイドさせてしまえば好きなようにできます。)
以上のことを踏まえながら こちらに対応し強くなっていく相手盤面を都度リムルとヴェルドラで全力でぶっ壊しながら勝利に喰らい付きましょう!
…話は変わりますが 終盤になって飛んでくる除去やスペシャルトリガーって痛いですよね…(´•̥ω•̥` )ウゥ…
ですがそれは相手もまた同じ…ここからは筆者の思う「除去の撃ち所」を話していきます。
場にリムルがいると5000まで退場できるこのデッキのスペシャルトリガーのひとつ、それがこの暴食之王(ベルゼビュート)。
元はリムルの持つスキル・暴食者(グラトニー)がリムルの魔王への覚醒の際に進化・獲得したアルティメットスキルです。うん、超かっこいい!!
素敵ですよね〜…筆者も撃つ度に必ず「喰らい尽くせ!」って言っちゃいます。(*´꒳`*)
ここからはこの暴食之王でいただくと大変美味しいキャラをご紹介していこうと思います。
と言っても基本は相手の主力キャラが1番美味しいのは言わずもがな もし自分のライフも危うい中相手にインパクト持ちが立っているならそれを インパクト持ちはいないけどインパクト無効持ちがいてせっかくのヴェルドラが止められてしまうかも…という場合は思い切ってインパクト無効持ちを食べるのが強いです。
・筆者オススメ! 暴食之王で喰らうおすすめの美味しいキャラ達!
筆者が喰ってて美味しいと感じたキャラを紹介します!↓↓↓(👇 °̀ꈊ°́)👇↓↓↓
と、まぁこんな感じです。結局のところ
・インパクト・ダメージ2持ち
・なんかやばいこと書いてある起動メイン持ち
・レイドキャラ
が筆者の大好物です。
余り参考にならないかと思いますが基本的にはこんな感じで主力を潰したり主力に連なるサブアタッカーを喰っていくのが最善だと思います( ‘ч’ )ウマッ
[余談]
さて、書くこともなくなってきたので余談に入ろうかと!
ここまでずらずらと嫁デッキのあれこれを書いてきましたが 実はこのデッキ結構回る時とそうでない時の差が結構あります。なのでこれだけは絶対に頭に入れておいて欲しいのですが
レイド元とレイド上 どちらかがめっちゃ引けてどちらかが全然引けない時はとりあえず出してしまえ!
上が来ないならある程度小物でアグロごっこして、逆に下が来ないならヴェルドラは1体くらいなら素だしして4000のアタッカー兼ブロッカーにしても構いません。(後でリムルでレイドした時に回収して使い回しもできるので困った時ほど割と素だしはアドだったりします。)
結構 運ゲーだのトリガーゲーだの言われがちですがユニアリですからそういうところはあります。筆者もよく最初の1点でスペシャル引いたりもしますし ファイナル引いて逆転されたことも何度かありました。悔しかったです。当然です。
逆も然り こっちのトリガーから一発目でスペシャル出たり ファイナルで逆転勝ちしたこともあります。
デッキでも同じことが言えますね。 レイドしか来ない時もあれば逆もある…
覚えておいてください。デッキは人と同じであると
我々人間って愚かでしょーがなく しょーもない生き物です 気分屋なところあるしずっと頑張れる訳でもないし……
デッキも同じです。ずっと擦ってると何故か一時調子悪いのが続いたりします。ので、
適度に浮気しましょう
あっいえ、1番好きなのは当然緑リムルなんですけど ほら疲れちゃうから さっき言ったでしょ?人と一緒!ずっと頑張ってたら疲れちゃうからちょ〜っとおやすみしてもらうだけ…ね??おやすみ大事でしょ?
(ちなみに筆者は浮気した後、嫁を回そうとすると嫁がえらい不機嫌起こして尚のこと回らなくなるという現象に逢いました。マジでデッキは人です。特に付き合いが長く、相棒と言えるデッキほど嫁さんです。浮気はバレない程度に)
とはいえ、色んなデッキを知ることは結構大事で、筆者もそれまで曖昧だったシャニマスデッキの個性や強さについて 実際に自分で組んで回すことである程度知ることが出来ました。環境的に見るとtearは低いかもしれない彼女らでも 他のデッキにはない強さや楽しさ、面白さがそれぞれ秘められており 回していてとても楽しいです。
X(旧Twitter)でもちょくちょく投稿していますが ここ最近はシャニマスのおかげでデッキ構築の楽しさに目覚めており、来る2弾の新規カードを採用した新しい「ver.2.0」構築の投稿も先日載せております。
機会があればシャニマスデッキのnoteも書こうかなと考えていますが、書くとしてももう少し練度を上げてから……
それから最初にも話しましたが 嫁のリストもあれから色々と気づきがあり、前回のnoteで掲載した構築からちょこっと変わっております。
現在は下の画像のようになっています。
智慧之王の偉大さたるや、雑に4枚引いて いらない手札を2枚落とせるこのカードのありがたみを再認識した結果このようなリストになりました。
2個玉枠が減っているため 中盤〜終盤にかけての展開が2個玉を引けるか引けないかで大きく変わります。
1-1ラミリスも序盤の安定性能こそ抜群ではありましたが、トリガーがないのは勿論のこと、序盤以降で引いたところで出す場面もなく せいぜい1ドロー1ディスのディス札になる程度…と強く使えるのが序盤のみで扱いに難がありました。
扱いに難があるという理由もあり、今回の調整を行った上で数ゲーム回してみたところ 全体の安定率で見ると少し下がりましたが、智慧之王を増やしたことで中盤以降でも安定したソース確保が行いやすくなり、結果としてヴェルドラ+リムルの最強コンビネーションに持続性を与え、気持ちちょっぴりではありますが 今までよりも比較的楽に(=結構脳死で)相手の盤面をグチャボコにしたり ライフをゴリゴリに削る体制が整えやすくなりました。
(リストを見返して思ったのですが、僕が最初にゆーさんに出会った時の、ゆーさんの緑リムルに近い構築になったような気がします……?)
最近は青転スラが注目され出したり、シャニマス2弾やDr.STONEのカード達に期待が高まっていますが そんな中で今回、2回目の緑リムル解説をしていきました。
ここまで読んでくださった方々、本当にありがとうございます。
今回はカードの画像を大量に引っ張ってきて実際にどう動くか等のスライドを作ったりなど個人的にそこそこ手をかけてみました。(かけすぎな気もするけど……)どうでしたか?分かりにくかったりしませんでした…?(・ω・`;)
もし何か気になる点や分からないことなどありましたらXの方のDMにて質問を送っていただければ分かる範囲でモリモリ解答させていただきますm(*_ _)m
ただただ魔王リムルを愛しているが故にこのデッキの良さ、強さを色んなプレイヤーに広めていけたらいいなと思っております(❁´ω`❁)
あわよくばこのnoteをきっかけに 緑リムル使いがこう、ぶわぁぁぁ……って 増えていって欲しいなぁ……(*´꒳`*)ウフ
最後に、2023年も終わりが近付いて来ましたね。 どんどん寒さも厳しくなっておりますので皆様体調に気をつけてユニオンアリーナを楽しみましょう!
それでは、またね!!