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転スラvol2発売記念! 緑転スラの今までを振り返って これからを勝手に語る!

皆さんこんにちこんばんは! 面バリカタのゆぐどらです💪( ˙꒳​˙💪 )
ここで言うのもあれですが実はみんなで新しくYouTubeのチャンネルを開設しました 気になる方は「面バリカタch」で検索してみてね
……\_へ( ˙꒳​˙ )カタカタ

早いものでもう年末…そう 転スラ2弾がやっとこさ
きました(´;ω;`)
嬉しさのあまり連日テンションがおかしなことになっていますが この波に乗ってここで一度これまでの緑転スラを振り返ったり そのうえで今回の強化を吟味していこうと思い 今回noteを書くに至りました

今回もできるだけ多くの人に伝わるよう分かりやすくずらずらと書き連ねていくのでぜひ最後までお付き合いいただけると幸いですm(_ _)m


はじめに ~おさらい:緑転スラとは?~

・これまでの緑転スラ

緑転スラは2弾以前となると基本的には下のレイドリムルを要として「効果でキャラを登場させ それによって通常よりもキャラを強く使って戦っていく」といったデッキになっていました

この起動メインが世界を変えます

彼を主軸として 基本的に2つのデッキが存在しており  最も基本的な型であり彼の盟友でもあるヴェルドラをはじめとして様々なキャラクターを効果で登場させて強く戦う「盟友型」と 彼の起動メインで展開を要所要所でサポートしながら 毎アタック時に自身にインパクトかダメージ3を付与して全力で殴り掛かるマブダチ・ミリムを押し付け 破壊して制圧していく「マブダチ型」の2種類が存在します

効果登場で強化されるキャラクター達の中でも随一の性能
疑似的な除去アタッカーとも言えます
テキストの破壊力の凄さが全てを物語っています

また 2種類の軸を合体させた混合型や リムルを採用していない 純粋にミリムだけで殴っていく軸などもあります

2024年3月にはユニチケゲットバトルのポイント交換景品ということで一度プチ強化を貰っており 同年6月に開催された兵庫ユニアリフェスティバルにて会場交換が実施され、筆者はそこで交換し 実質最速入手を果たしました
ユニチケの景品で貰った緑の強化はミリムでした

低コスト条件付き2個玉+アクティブトリガー持ち+レイド元
彼女の存在もあり 混合型のプレイング要求値も実質緩和され たった1枚でかなりの強化になりました

ここからは基本の2軸・盟友型とマブダチ型のこれまでと今回来た強化について話していきます


盟友型(リムル&ヴェルドラ)

・これまでの盟友型

1段環境で もれなくシェア率トップを維持し続け 筆者が参加した兵庫ユニフェスのワンバトルカップ(以下OBC)でも最も多く見かけたデッキです

冒頭でも紹介した通り レイドのリムルを要として キャラの効果登場で強く戦っていくミッドレンジタイプのデッキです
基本的に中速ですが 現状唯一無二のギミックであるレイドリムルの起動メイン=「盤面操作」が 一般的な中速デッキの制圧速度より一回り早い速度を実現可能にさせており 彼がもたらす恩恵と影響は絶大で 対面は基本的にレイドリムルかヴェルドラに集中的に除去を当てることを要求されます
なぜなら残しておくと色々悪さするので……
(`ω´)グフフ

1弾プールで組んだ場合のリスト
兵庫OBCで筆者が使用したリストです

ただし1弾環境におけるこのデッキの弱点として
プール上速度を上げようと低コストを増やすとトリガーレスが必要以上に増えてしまい トリガーが期待できない為 ダメージが重くなってしまうことと 同時に著しいデッキパワーの低下を引き起こしてしまうこと そしてその関係上アグロや基本的な展開速度がこちらより早いデッキに対してどうしても出遅れてしまい そのまま制圧されてしまいがちなことです


原因としてあげるなら確実にトリガーレスの数ですが 0~1コスト帯のカードにまずそのトリガーレスが多いことと 序盤に出せないと以降は基本的に戦力にも戦術にもならないカードが多いということです

1弾に収録されている0~1帯のカードたち
こう見るとギリギリ採用ができそうなカードが数種類あるものの 結局レイド元となるキャラクターにしかトリガーが
ありません

さらに言うなら なんと展開上非常に重要となるレイドリムルですが 彼のレイド元となるカードで低コストでゲットトリガーを持つカードが存在しません

ゲットトリガー持ちのリムル自体はいるのですが「採用したい!」と言えるテキストではなく そのうえ消費AP2のキャラなのでギミックとの相性的な問題でも採用できる枠がなく 1弾環境を戦い抜いてきた猛者たちのほとんどは必死でレイド元を引いてきた猛者でもあるのです………

せめてアクティブインテキストだったらもしかしたら…?
と思っていた日が筆者にもありました……


・これからの盟友型

というわけで プール上どうしても0~1帯を多めに積めないなどの課題があった盟友型ですが ここからは2弾で来た強化を見ながら これからの盟友型について考えていきたいと思います

結論から言うとデッキタイプが変わりました
ア グ ロ プ ラ ン 解 禁 で す
課題だった0~1帯をメインに非常に超優秀なカードが複数追加され 安定性が上がりました
また 新規でレイドリムルの追加が来ており テキスト上、展開次第では後攻2ターン目にいきなり相手に3回ダイレクトアタックを決めることができます フロントLへの展開速度の向上です

ヴェルドラの新規レイド元
0-1BP2000アクティブ持ち族に仲間入りしました
リムルの新規レイド元
ゲット持ちは結局貰えませんでしたがこちらもアクティブ
しかもリムル名称か特徴のないキャラカードをサーチできるので盟友型専用サーチです
そもそもレイド元が増えたのが偉すぎる
このデッキをアグロにしたと言ってもいいカード
3-1智慧之王からも登場できます
登場させられるキャラのエナジー数に上限がある代わりに
アクティブかレイドで登場できるインスタント5リムルです
まだ個人的には調整の余地があると思っているリストですが
参考用に供養しておきます

上の新リストを見ていただくとわかる通り0~1ラインが厚めに確保できている上に全員トリガーがあり トリガーレスもデッキ全体で7枚に収まっています
更には1弾プールのリストにはなかった(というより採用するカードの都合上あまり入れられなかった)アクティブトリガーも8枚確保できており 8枚全てもれなくレイド元です.˚‧º·(°இωஇ°)‧º·˚.エライ!!
歓喜のあまり涙が止まりません

他にも新弾強化により増えた「採用してもいい相性の良さそうなカードたち」を紹介していきます
(最後の1枚だけ1弾のカードです)

アクティブトリガーが増えたことでテキストの
2回ブロックがかなり輝いている1枚
見てもらうとわかる通り 自身もアクティブ持ちです
4以下なので新規のレイドリムルでアクティブインも可能な4000帯キャラクターです
トップを2枚見て仕込むことのできる新規0-1キャラクター
お互いの手札の枚数や盤面の状況などでプランや判断基準が目まぐるしく変わるこのデッキにおいて先を見てプランを
予め立てられる重要性の高さは語るまでもありません
こちらは1弾のカード
3で打てて最大4のキャラが出せます
なのでなんと 新規のレイドリムルもこちらから
レイド可能です
当たりが増えている為 採用をかなり前向きに考えていい
1枚です

安定性と速度を獲得し 今まで強く踏み込めなかったアグロの領域についに手が届くようになった盟友型
ハンドの噛み合いや要所要所でのプレイングの判断基準などはもちろん1弾の頃から変わっており 難易度も個人的には上がったと思っていますが その分しっかり強くなっているのもまた事実なので筆者イチオシのデッキとしてさらに評価が上がりました!!
( *´꒳`* )タノシイ!

[まとめ]
足回りとトリガーが厚くなり 速度のある戦いが可能に!! 更にテクニカルで機動的な盤面操作でスピーディに制圧する 最強に楽しいデッキになりました!!


マブダチ型(リムル&ミリム)

・これまでのマブダチ型

先程振り返った盟友型とは違い こちらはガッツリ溜めてガッツリ壊す系
環境覇者で(現在は規制もかかりかなり落ち着いたように思いますが未だに一部で猛威を奮う)おなじみのランスロット(コードギアス・緑)や今話題のGGO(SAO・緑)と同じランプデッキに相当します

盟友型ほど数は見ませんでしたが争奪戦やOBCでもちょくちょく見かけた恐ろしいデッキです
ランプデッキですので 速度こそあまり出せませんが
もはや兵器と呼んでもいい8-1レイドミリムや サポーターとして盤面操作する5-1レイドリムルがとても厄介なデッキです
特にレイドミリムは登場するとフィールドを1枚まで退場させることができ、その上で登場したターンは自身に「狙い撃ち」が付与されます
5000狙い撃ちインパクトでキャラとライフを1枚ずつ確実に持っていき 以降のターンはダメージ3を押し付けて苦渋の選択を迫る…と正に破壊力抜群のデッキです

実の所 気分転換程度に擦っていたデッキなので盟友ほど
ガッツリは擦っていませんが このデッキの秘めたる破壊力は
被害者としても加害者としてもしっかり履修済みです 

こちらも見てわかる通り 1弾環境の盟友と同じくトリガーレスが非常に多いです
その上速度もないため 速度のあるデッキに対して盟友型よりも脆く もらうダメージも重いです
また、レイドミリム採用の都合上 発生エナジー2のキャラ(以下二個玉)をそれなりに採用しているのですが こちらが引けないとまず展開ができません(とはいえこれはどのランプデッキもそう)
二個玉のない状況でハンドにどんどん溜まっていく8ミリム…生きた心地がしません まともに戦うことすらままならない状況になります…
そういった時に繋ぎのキャラでアタックを仕掛けたり耐久したりするのですが そもそも繋ぎのキャラを採用する枠がどうしても少ないのです
一応リムルやクレイマンなどの戦える4000キャラもいますが 採用可能な枚数自体は少ないですし 一応リムルで補助できたり 構築次第では3-1ラミリスを採用し 2以下踏み倒しで面を確保する動きも可能…とはいえ採用できる2以下の数にも限度がある為 実の所 結構頑張らないと基本的に面を立てられません(フロントに常に空きがあり 埋まらない)

相応の火力があるものの その反面展開力にどこか欠ける 速度があまり出せず被ダメージが重い等の弱点があり それもあって難易度もやや高いデッキとなっています


・これからのマブダチ型

そんな中今回の2弾強化では盟友だけでなく もちろんマブダチの方もしっかりと強化を貰っていますのでピックアップして見ていきます


まず最初に言わせて欲しいのはひとつ

結 構 ア ツ い で す !

というのも今回の強化で貰ったもので大きなものとして
・新規レイド元
・新規レイド
・エナジー周りの補填
この三種類を主に貰っています
上二つは盟友型と同じく 新しいミリム名称のレイド元とレイドを貰っています
そしてエナジー周りの補填なのですが これはまず実際の強化を見て頂いてからお話します

ミリムの新規レイド元
これにもアクティブを貰っています
また 1-1で特徴:魔王をサーチできます
全く同じテキストで2-1のギィ(ドロートリガー・2500)が
存在しますが彼の枠がもれなく彼女に変わることに
なります…偉い
なんとラミリスにレイドが来ました
しかも登場時に1ドローしながら 自身はなんとびっくり
3エナジーを発生させています
まさかの3個玉実装に筆者びっくり
6-2と少々重めですが 4以下の場外のキャラを回収or1面退場を代償に盤面に4以下を蘇生させつつ 自身は4000です
何よりすごいのは フロントにいても2エナジーを発生させています 3個玉といいフロント2玉といい
エナジー周り…貰いすぎでは?
そしてエナジー周りがガチガチに強化された中で貰った
新規ミリムレイド
情報公開当時はユニチケミリムかラミリスでフロントにエナジー発生でむりやり9エナジー作って出すめちゃくちゃ扱いの難しい札かと思いきや そこはちゃんと新規追加によりエナジー問題に関しては並べていくだけで何も問題がないという壊れ具合…うーん ダメでは?(歓喜)
この1枚はもはや語るまでもありません
やるのだ 今 ここで
正直色々と諸説はありますが 逆に言えば組む人の数だけ構築があります 正解は分かりません
もはや全て正解であり 全て諸説あります

というわけで エナジー周りをメインにガッツリ強化を貰ったおかげでレイドリムルのサポートの必要性が薄れるほどの除去ランプデッキとなりました
元々ミリム単体で殴るデッキは1弾の頃から数こそ少ないものの 見かけないこともないかな…くらいでしたが 今回の強化でデッキとして完成され いきなり頭角を現し 今後ユーザーが急増する可能性を感じるほどに強化されています
踏み倒しこそラミリス以外ないので以前同様 面は上手く埋めにくいものの 9ミリムと8ミリムの除去力で全てを吹き飛ばしながら戦います
トリガーレスは10枚とそれなりにはありますが 構築次第で減らすことは全然可能ですし 6-2ルミナスのフロント2個玉発生をさせながら登場時で場外のキャラを回収or蘇生できますので 例えばトリガーから落ちたラファエルや3-1ミリムは彼女で再利用できます
又 3個玉もあればフロントでエナジーを発生できるカード 発生エナジーを増やすカードなど 以前よりエナジーを貯めやすくなっていますので 実質展開速度の向上と言ってもいいでしょう
さらに言うと 6-2ルミナスに関しては戦うエナジーです エナジーLへの供給の要求値がぐっと下がるので確実に除去しなければならないのですが レイドミリムは2種とも5000ですのでそちらを残す訳にもいきません つまりは除去要求キャラが増えているので 相手のリソース要求値がぐっと上がっています

[まとめ]
激アツ&激厚なエナジーで発射準備オールOK!!
狙い撃ちと退場&バウンスで悉く消し飛ばせ!!
余裕のあるエナジー管理で全てをぶっ壊すトンデモデッキに!
除去デッキの最高峰に立てるかも?!なポテンシャルと威力を手に入れました!!


まとめ ~これからの緑転スラ~

ここまでの振り返り いかがだったでしょうか?
盟友もマブダチもいい強化を頂き これからますます対戦が楽しくなりそうな予感を感じます

さて これからの緑転スラですが
個人的にはベーシック環境でも全然張り合えるポテンシャルをしっかり獲得していると思っています
理由は単純で それぞれの型が持つ短所や課題が今回の強化で大幅に緩和されたからです
個人的には盟友はトリガー マブダチは安定性が大きな課題でした
その課題をそれぞれ0~1ラインの追加や3個玉をはじめとする レイド元や序盤に必要なリソース・エナジー周りの追加により緩和するだけでなく 新たなレイドの追加により速度のある戦術や除去力の向上等、デッキとして更にしっかりと強化されています

余談ですが実際今回の強化のおかげで筆者は推しのいる大好きなデッキでついに今まで苦手だったアグロにしっかり触れるようになりましたし まだ研究中ではありますが 感触は素晴らしく 既に大きな可能性を感じています
盟友型は僕が最初に握ったデッキであり 今までで1番時間をかけたデッキでもあります

今回の転スラ2弾は既存色の強化がどれも素晴らしく シェア率の高い緑も見捨てられることなくバッチリ強化されました
リスト公開された12/13…実は筆者は当時流行っていたインフルエンザにかかってダウンしていたので 仕事を休まざるを得ず家で休んでいたのですが 今回の強化で盟友が抱えていた課題 欲しかったパーツをほぼ全て強化としていただいていたので あの時体調がしんどい中で見たリストに思わず涙したのは今でもはっきり覚えてますし しばらく忘れることはありません。これからも舞える と実感した瞬間でした

ですが1番驚いたのはやはりマブダチですね
まさかここまでアツい…もとい厚いエナジー強化を貰うとは思わず 9ミリムの要求値が誰にでも届く距離にあるのが恐ろしかったです
他の新規パーツも優秀で ミリム単デッキが急に1人歩きできるようになるとは思いもしませんでした
プロキシで回して 初めてその可能性と破壊力を目の当たりにした時のゾクゾクは忘れられません…


[まとめ]

盟友型は
盤面操作・レイド転生で攻める
アグロ寄りミッドレンジ
                 ↓↓↓
盤面の機動的操作・レイド転生で素早く仕掛ける
ミッドレンジ寄りアグロ

に変化!!
機動力と速度を獲得し 戦い方が少し変わりました


マブダチ型は
エナジーを溜め 8ミリム射出からの
狙い撃ち+インパクトとその後のダメージ3地獄で押し潰すランプデッキ
           ↓↓↓
激増したエナジー上限で8も9も射出して
狙い撃ちだけでなく退場やバウンス等の除去で焼き払う除去ランプデッキ

に変化!!
除去力の激増で全てを破壊できるようになりました

ますます楽しく そして難しくなった緑転スラで
年末年始 楽しく過ごしたいですね []]]]* 'ᵕ' )っ_


余談

ここまで読んでくださった読者の皆様へ
まずはお読み頂きありがとうございました

年の瀬ということもあり めでたく2弾も出ましたので個人的に緑転スラのこれからとこれまでを個人的な見解マシマシで語らせていただきました あくまで個人的な見解ですので参考程度にしていただければ幸いです

この一年 読者の皆様はどんな一年になりましたか?
筆者は今年も緑転スラと共に駆け抜けた一年になりました
今年はいくつか組んだり回したりしたデッキもあったのですが 結局最後まで擦ったのも手元に残ったのも緑転スラ…と もうもはや転スラ以外に握れないレベルのプレイヤーになってしまいました(´>∀<`)ゝ
とはいえ ひとつの作品 ひとつのデッキをここまで擦れる自分を誇りに思ってます

来年は大きな目標が2つあり まずは争奪戦優勝でリムルのWINNERを持ち帰ること そして遠征に力を入れる年にしたいのでOBCにも出たいですし もちろんここでも優勝を狙います💪( ˙꒳​˙💪 )
新しく生まれ変わった相棒で全てを喰い尽くしたい その衝動にずっと駆られていますので気合いを入れていきたいと思います

今年もまたリムルたちと駆け抜けた一年でとても楽しかったです
来年もまたこの魔王達と共に駆け抜けていくつもりですので何卒宜しくお願い致します

僕のできる最大限を以て
これからもリムルたちと共に戦っていきます

それでは今回はここまでで!
今年一年ありがとうございました 来年もよろしくお願い致します 良いお年を!
それじゃ、またね!!!

来年の争奪戦は 2弾来てから急に緑ちやほやしだした奴らに「1弾の時から強かったんだが?」ってことを教えるために
1人残らず相棒で喰い殺します
楽に勝てると思うなよ(*˙˘˙)

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