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25節 GAME1 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 大阪エヴェッサ 3/18
パークアリーナ小牧
4連敗中。ンドゥール、レイパークス、張本、齋藤、伊藤が怪我で苦しい状態。
スターター
名古屋
中東、須田、菊池、クラーク、エサトン
大阪
鈴木、合田、ニュービル、ブラウン、オマラ
1Q
開始早々大阪ペースで試合が進む。2分間で、0-6のランをくらい、名古屋タイムアウト。ことごとくシュートが外れて、大阪は,
速攻が決まり、オフェンスリバウンドを取り、ディフェンスリバウンドをきっちり確保。リズムを変えるタイムアウトに。
直後はまたターンオーバー。
しかし、ゾーンディフェンスで凌いで、交代したばかりの坂本がルーズボールを取ってそのままスピードに乗って速攻。ナイスアシストで並走してきたエサトンが豪快なダンク。これで雰囲気が変わるでしょう。
さらに坂本。バックカットの中東に鋭いパスを供給。ゴール下で中東がフリーに。4-6。今日の坂本は凄いかもしれない。流れを変えた。
大阪にターンオーバーが続き、このまま名古屋ペースになるかと思ったが、ブラウンのオフェンスリバウンド、ニュービルのディープスリーで大阪も反撃。
残り時間5分33秒で、6-11。
坂本がニュービルに対してフェイスガード。めちゃくちゃフットワークが軽い。まったく自由にさせずに、しかしニュービルはディープスリーを決める。バケモノ。すでに10得点。今日は40点以上取る日か?
エサトンに代わりウィリアムズ。ウィリアムズは本当にパス能力が素晴らしい。視野が広く、鋭いパスを供給する。想像していたプレイスタイルとは違った。
残り時間3分21秒で、11-14。
大阪に連続得点されて嫌な展開になったところで中務が3ポイントを決める。14-18。途中出場の選手達が繋いでいい仕事をしている。
会場が盛り上がったところで、ニュービルのプルアップディープスリーが決まる。ニュービル神が降臨しそうな悪い予感が。
お互いにターンオーバーしてごちゃごちゃした後、再度フリーになった中務の3ポイントが決まり追撃。
終盤に鈴木に3ポイントを決められて
19-24。
2Q
ニュービルが休憩している時間帯。名古屋はオフェンスが停滞してシュートが入らない。その間に少しずつ離されて残り時間7分で、19-28。名古屋大きく選手を入れ替える。
大阪もニュービル投入。
ニュービルは今度は鋭いドライブからファウルをもらいバスケットカウントで3点プレイ。19-31。4分間名古屋は得点なし。
この状況を打破したのは須田。オフェンスリバウンドからのジャンパーでバスケットカウント。ワンスローも決めて22-31。
菊池の3ポイントが決まってオフィシャルタイムアウト。25-33。ニュービルはすでに20点。
すぐに大阪タイムアウト。残り時間3分41秒。27-33。大阪は初めてのタイムアウト。
ここから大阪はやはりニュービル。菊池との1on1で2連続のプルアップスリー。マークが外れていないが決める。29-39。すでにニュービル26得点。
名古屋はここにきてパスが回るようになり、2点を積み重ねていく。大阪の得点が止まっている間に35-39まで迫ってきた。大阪タイムアウト。残り時間28秒。
大阪はゴール下のハントを使い、ここでファウルの判定。名古屋タイムアウト。
1本外れて、名古屋の最後のポゼッション。須田に打たせるセット。シュートは外れて、このQ終了。
35-40。課題はあるが、ここまで点差を詰める事ができたのは良かった。後半勝負。
3Q
ニュービルにはまずは坂本がマッチアップ。エサトンとのダブルチームで抑えにいった。次のポゼッションでどうなるか、注目だが、やはり坂本。おそらくベッタリとマンマークで行くのでしょう。
大阪はニュービルではなく他を選択。合田のシュートタッチがよくて連続得点。
どちらも譲らず、残り時間7分で42-48。
ニュービルはマークが厳しくなったこのQは周りを活かす事を徹底している。ボールが回る大阪。
名古屋も坂本の積極的のドライブなどいいオフェンスが展開できている。
そして残り時間4分18秒。名古屋のディフェンスが威力を発揮して大阪のオフェンスが停滞。50-50に追いついたところで大阪タイムアウト。
勢いは完全に名古屋。オフェンスリバウンドから須田のレイアップで52-50。
大阪のディフェンスも激しく中々リードを広げられないが、ここにきてシュートを打ち出したニュービルの確率が落ちてきた。
名古屋はウィリアムズのポストからパスが供給されての得点が続く。57-50。残り時間1分38秒。
ここで、ニュービルとの激しい接触で菊池が手をついて負傷。かなり痛そうで、重症かもしれない。今シーズンは呪われているかのように怪我人が多い。
ニュービルへのディフェンス。須田がマンマークで4人がゾーンのボックスワンを発動。珍しい選択。ビュフォードに対してもやっていなかったような気がする。今シーズン初?
ウィリアムズが豪快なブロックショットから速攻で加点。さらに最後のポゼッション。ニュービルをダブルチームで潰してウィリアムズのブザービーター。しかも3ポイントラインあたりからフローターのような放り投げ方で決める離れ技。
珍しい物を見せてもらいました。
64-53。
4Q
ニュービルの最初の3ポイントシュートが入る。再度覚醒するのか。
名古屋は中東が躍動。アシストにドライブに動きがキレキレ。
大阪は3Qで空回りしたこともあり、もう一度ニュービル中心のオフェンスを選択したか。ゴリゴリ攻めてくる。
ブラウンがファウル4つめ。ニュービルの相棒としてセットのブラウンがしばらく出られないのは大阪にダメージ。と思ったら交代せずにダンクをかますブラウン。このままで続けるの?
残り時間8分20秒。68-58。
ニュービルがゴリゴリドライブからキックアウトを繰り出す大阪。ダブルチームも掻い潜られる強さ。鈴木の3ポイントで68-63。
やはり今日はニュービルの日。大阪はニュービルと心中覚悟で託すべきでしょ。
残り時間6分5秒で名古屋タイムアウト。68-65。
ニュービルのドライブは止められないが、名古屋のオフェンスも止められない。オフィシャルタイムアウト。72-67。
ここから1分以上スコアが動かない。完全に膠着している。どこから崩れていくか。
名古屋はチームファウルが5つに。ニュービルがフリースローを決めて72-69。残り時間3分39秒。
名古屋連続得点で、大阪タイムアウト。76-69。
残り時間1分を切る。ここで試合を決めるシュート。クラークのスリーか炸裂。79-71。大阪タイムアウト。
最後はそのままの得点で動きなし。
見事な逆転勝ち。