12節 GAME1 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 対 島根スサノオマジック 12/17
12節 GAME1
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
島根スサノオマジック
12/17
松江市総合体育館
スターター
名古屋
齋藤、中東、張本、クラーク、ンドゥール
島根
安藤、白濱、ニカ、ビュフォード、ケイ
ポイント
前節に続き、怪我人が多く苦しい台所事情。エサトン、レイパークス、伊藤がいない。タイムシェアとファールのコントロールが肝。外国籍2人のファールは死活問題。
1Q
島根は2ポゼッション、ニカのシュートを選択して失敗。名古屋はクラークの速攻と、ンドゥールのオフェンスリバウンドからの得点で成功。いきなり島根タイムアウト。島根ベンチの動きが早い。
名古屋のディフェンスのマッチアップは、ビュフォードにンドゥール、ニカにクラーク、ケイに張本からスタートしていた。
タイムアウト明け、名古屋は3-2ゾーン。島根は2-3ゾーンを見せた。
中東の3ポイントで、7-0のランになったが、安藤の3ポイントで一方的な流れにはならず。
齋藤がダブルチームを仕掛けたことでフリーになった白濱の3ポイントで7-6
そして、ビュフォードの3ポイントと、3連続の3ポイントで7-9 島根逆転で、名古屋タイムアウト。
攻撃のリズムを取り戻した両チーム。ここからは点の取り合いに。
ンドゥールのシュートタッチが良いのとビュフォードへのブロックショットが強烈だった。
まずは張本、ついでクラーク、齋藤を休ませて、ンドゥールは出ずっぱり。阿部のブザービーターは間に合わず。
22-20
2Q
スタートでンドゥールを休ませる。
張本が2つ目のファウル。ベンチに下がってスモールラインナップ。こういう時間帯をいかに凌ぐかが重要になる。
展開はシーソーゲームが続く。
ビュフォードの鋭いドライブでやられたところで名古屋タイムアウト。
28-31
島根はビュフォードを休ませる。
その間、名古屋が2連続でディフェンスを崩して逆転。32-31 島根タイムアウトアウト。
次の島根のオフェンス。名古屋のディフェンスにズレを作れず、タフショットで終わる。オフィシャルタイムアウト。
少し休んだビュフォードがまた出てきた。やはり島根のオフェンスはビュフォードが中心。
最後の1分までは1ポゼッション差できたが、名古屋は外国籍2人以外がスモールラインナップだったので、ニカの高さの有利をうまく使われて、連続得点を許した。今度は阿部のブザービーターが時間内に認められて、38-45
3Q
まずはリズムを掴んだのは名古屋。徐々に点差を詰めてきた。約2分で45-47。ワンポゼッションに戻した。島根タイムアウト。
その後も名古屋のディフェンスが島根オフェンスを停滞させている。島根もディフェンスは粘りを見せているので、流れはどちらにも傾かず。
齋藤の狙い澄ましたパスカットからのレイアップで名古屋逆転。49-48
そこからは2ポゼッション以内の差でいったりきたり。
均衡したこのQの終わりは、またも阿部のスティールからのブザービーター。63-64
終了間際に阿部が出てこない事を期待する。
4Q
出足の名古屋のディフェンスは良し。強度保って粘れている。
クラークが3ポイントを決めたところで島根タイムアウト。68-64
流れを少し島根に引き戻されて、68-68。同点。
そして、お互いにディフェンスが固く、簡単にはやられないが、そこをこじ開けるオフェンスの応酬。終盤まで勝負はもつれそう。
クラークの4つ目のファウルでオフィシャルタイムアウト。73-70。クラークはベンチに。ここからが勝負。まずは休ませる事。
1分程してから、クラーク投入。76-74
齋藤とンドゥールのP n Rからンドゥールの鮮やかなアシストでクラークのゴール下。見事なあわせ。
さらに、またまた同じ展開で、今度はンドゥールからもう一度齋藤へのアシスト。80-77で島根タイムアウト。
ひりひりする展開でお互いにスコアし合って、82-79。
残り1分を切った。ここで名古屋のスティール。そして、須田の3ポイント!85-79
これがトドメの一撃でした。
最後の数分までドキドキするような試合展開。最後の最後にクラーク以外のメンバーが活躍したのが大きい。ファウルトラブルも何とか乗り切りました。