ドルフィンズの近況とPRE-SEASON GAME VS ファイティングイーグルス名古屋
9/15
●アジア競技大会に齋藤、佐藤の2人が日本代表に選ばれて参加。合宿がスタートしたので、一旦チームを離脱。今週のプレ、来週からの天皇杯、そして開幕節まではほぼ確定。
●張本とエサトンがインジュアリーリスト登録。張本は当初からの予定通りだが、エサトンは怪我で離脱。全治1ヶ月。唯一継続の外国籍選手の離脱はショックが大きい。
●残りのプレと天皇杯は、エサトン、張本、佐藤がいないスモールラインナップでの戦いの練習であり、新加入のフランクスとソアレスの連携を深める練習であり、エースガードの齋藤抜きでのガード陣の底上げがテーマか。
9/16
●プレシーズンマッチ
VS ファイティングイーグルス名古屋
枇杷島
試合中継なし
結果 (公式SNSより)
1Q 20-19
2Q 35-34
3Q 54-58
4Q 69-77
8点差で敗戦。
●内容は不明だが、アジア競技大会の合宿に参加しているはずの齋藤がベンチにいたらしい。腰が痛いようなので、遅れて参加するのか、辞退するのか。
SNSによると、リバウンドをかなり取られて、スリーポイントシュートを高確率で決められたらしい。
新加入のソアレスがプレイしたようなので、ひとつ安心材料。新外国籍2人には貴重な実戦形式の練習になる。
9/17
●チームから驚きの発表があり、元富山のジョシュア・スミスと契約。エサトンが怪我で離脱したので、急遽の補強。もしかしたらエサトンの復帰は思ったよりも長くかかるのかもしれない。
スミスという人選で物議を醸しているが、チームスタイルをそのまま継続するのは現実的ではないでしょう。スミスはエサトンのようには走れません。ペースが落ちることは避けられない。
しかし代わりにゴール下で絶対的な存在感を示す。オフェンス、ディフェンス共にシステムは修正されるでしょう。
昨シーズン、アラン・ウィリアムズがいた時、ドルフィンズはペイント内での得点とリバウンド数を伸ばして、むしろインサイドで強みを見せるチームになりつつありました。あれをもう少し極端にするイメージでしょうか。ウィリアムズは走れたので、違和感がなかったけど、ペースを落として、また違ったスペーシングを構築していくはず。デニスHCの手腕に期待。
それにしても、YouTubeのズッボンのバスケで当日の紹介チームがドルフィンズに決まったのも、衝撃の大きさを物語っている。どんなバスケするんだろう?
●プレシーズンマッチ
VS ファイティングイーグルス名古屋
三菱電機名古屋
試合中継なし
結果 (公式SNSより)
1Q 15-12
2Q 32-34
3Q 53-60
4Q 70-79
9点差で敗戦。
●プレは勝敗は関係ないが、怪我人が出て不安がある中での連敗は、より雰囲気を悪くしてしまう。SNSによると、かなりリバウンドを頑張っていたようなので、いい傾向か。
スミスが早速合流していて、新加入のフランクスに話しかけて笑顔を引き出すなど、いいシーンも見られた。
コンディションを上げていく事と、連携を深めていく事。10月は準備期間と割り切る事も必要か。
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