第7節 GAME1 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 対 滋賀レイクス
第7節 GAME1
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 対
滋賀レイクス
YMITアリーナ 11/26
バスケットLIVE観戦
スターター
名古屋
齋藤、中東、レイパークス、クラーク、エサトン
滋賀
テーブス、狩野、マーティン、川真田、ドブラス
滋賀はチーム事情から仕上がりが未知数。前節の琉球戦を見れば油断できない。
1Q
開始から1分半お互いシュートが決まらず、最初の得点はクラークのスリー。リングに吸い込まれるような鮮やかなシュート。
3分経過時点で10対1。名古屋はシュートタッチが良くてスペーシングも良い。上々の立ち上がり。
クラークは2本目、3本目のスリーを連続で決める。かなり調子が良さそう。16対3で、滋賀タイムアウト。
残り時間4分35秒で21対7。滋賀はシュート確率が良くない。それに連携もまだ不安そうで、パスのズレが大きい。
一方でクラークは4本目のスリーも決まる。24対7
さらには須田もスリー1本目から決める。今日は当たりの日か。
ここまで攻守ともに名古屋が圧倒。滋賀はシュート確率が上がってこないと厳しい。
須田、2本目のスリーも決めて33対9。名古屋のアウトサイドがここまで好調で、滋賀はオフェンスでストロングポイントが見つけられていないと、一方的な試合展開になりそう。
須田が超タフショットの3本目のスリーも決めてしまう。
名古屋のスリーの確率はともかく、滋賀は得点が伸びていない事が最も深刻。
このQは38対9で終了。
2Q
名古屋のディフェンスが強度を保っていて、滋賀はいい形でオフェンスが出来ていない。最初の2分を見る限り、滋賀は苦しい試合が続きそう。
名古屋としては引き続きディフェンスを緩めなければ、優勢を維持できそう。滋賀のディフェンスはそこまで良いわけではないので、ある程度は得点できる。
残り時間6分で42対17。
名古屋は3-2からのチェンジングゾーンディフェンスの精度を高めている。シーズン後半にどうなっているか、非常に楽しみ。
坂本がファストブレイクでユーロステップからのバスケットカウントを決めたシーンはもの凄いスピードだった。経験を積んで徐々にチームにフィットしてきた。
残り時間4分で、48対21。
滋賀が少しシュート確率を上げてきた。追い上げムードにしない事が重要。
今シーズンここまで、エサトンがスリーの確率を上げてきている。これが出来ると、さらにインサイドへの飛び込みが有効になるので、武器が増える。
終盤は両チーム得点を重ねて、最後は56対26
3Q
大量得点差をつけてほぼ勝負は決まった状況。ここからの名古屋のゲームプランはいかに。
クラークの3本目のスリー。さらにレイパークスのスリー。引き続きシュートタッチが良い。
立ち上がりゾーンディフェンスを多用している。
3分半経過して、66対32。また点差が広がる展開。しかし、齋藤が相手との激しい接触で顔を負傷。大した怪我でなければよいが。
名古屋のディフェンスで、ゾーンディフェンスなのか、マンツーマンでヘルプとローテーションが激しいのか、区別がつかない事がよくある。
残り時間5分を切って、70対34。
ディフェンスの精度、スペーシング、ともに問題ない。
ンドゥールのチームフィットが今後の完成度の肝になりそう。
結局そのままの展開が続いて、80対43。滋賀のディフェンスが脅威になるようなこともなく、3Qは終わってしまった。
4Q
開始から名古屋優勢の展開。2分間で、87対46。齋藤がずっと出てこないので、おそらく今日はもう伊藤と坂本に任せて出てこないのでしょう。
残り時間6分を切って菊池登場。メンバーが変わりながらゾーンディフェンスの精度を高めている。
5分経過してもまだ点差が開いていく。滋賀のいい時間帯がほぼない。それでも滋賀の選手達は気持ちは切れていない。チームビルディングをしている最中なので、意識は高い様子。
名古屋は中務も登場。外国籍はエサトン1人で張本、菊池でインサイトを守る。
色々なメンバーで精度を高めている。さらには、外国籍はンドゥール1人になり、張本、菊池、中務、レイパークスというある意味ビックラインナップのようなスモールラインナップ。レイパークスがPGの、プレから試している構成。中々得点が伸びなくなってしまったが、実戦で試せるのは嬉しいでしょう。
最後は98対55で終了。完勝ですが、1Qの驚異的なスリーの確率があればこその試合だったので、明日は全く違う展開になるはず。
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