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25節 GAME2 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 大阪エヴェッサ 3/19
パークアリーナ小牧
昨日菊池が負傷。さらに厳しいロスターは続くが、何とか連勝したい。ニュービルのプレイと、リバウンドに注意。
スターター
名古屋
坂本、中東、須田、クラーク、エサトン
大阪
鈴木、合田、ニュービル、ブラウン、オマラ
1Q
どちらもテンポ良くシュートまで繋がり、高確率で決まる立ち上がり。
名古屋は坂本の動きが目につく。今日はさらにいい動きをしている。
しばらくすると、テンポはそのままアップテンポな展開だが、シュート確率が落ちてきた。残り時間6分で7-13。名古屋のアウトサイドが決まらない。
クラークが5分でファウル2つ。ゴール下でオマラに絡まれてのファウルで、不用意とも見える。この人数でファウルトラブルは痛い。まずは大阪が先手を取った。
クロックがなくなって放った坂本の3ポイントシュートが入るというラッキーボーイ。今日は何かありそう。
エサトンが出ずっぱりでゴール下で奮闘しているのと、須田の3ポイントで離されずに付いている名古屋。
最後にラッキーなファウルをもらい、24-24で終了。
2Q
エサトンが休んで2ファウルのクラークが入る。ノーファウルが絶対条件。
須田がトップの位置でプルアップスリーを決める。かなりシュートタッチが良さそう。30-24。残り時間8分6秒で大阪タイムアウト。
ここから大阪は逆襲。連続得点で同点に追いつかれた。
34-34でオフィシャルタイムアウト。
ここからシーソーゲームが続く。どちらも譲らず。
残り時間1分。44-42。大阪タイムアウト。
どちらも惜しいシュートが外れて最後のポゼッション大阪。ブラウンのジャンパーが決まり、44-44。同点。
ニュービルがアシストに徹していた前半戦。
3Q
このQもまずは点の取り合いからスタート。名古屋のオフェンスはボールがよく回ってアシストがつく形で展開できている。
大阪はアウトサイドシュートとオマラのゴール下。
どんどんよくなるシュートタッチ。どちらも3ポイントが連続で決まり、テンポが速くなる。残り時間5分で56-60。
残り時間4分24秒。名古屋タイムアウト。56-63。
大阪の合田の3ポイントシュートが高確率で入る。
ニュービルへのチェックは緩めない名古屋。大阪は無理にニュービルで攻めずに、他の4人を使う戦術。
大阪にリズムが生まれて大阪ペースになってきた。残り時間2分21秒で、59-69。
さらにニュービル、ドンリーの速攻が決まり、59-73。名古屋タイムアウト。残り時間1分40秒。
終盤もお互いにシュートがよく決まって67-78で終了。
4Q
やはりこのQも高確率なシュートで、ハイペースな試合展開。
どんどんシュートが決まって得点が伸びる。どこでリズムが変わるのか。
名古屋はこのままの流れで時間が過ぎていくとチャンスが来ない。何かをしたいところ。
大阪が連続でシュートを外したところで、クラークのディープスリーが決まって、オフィシャルタイムアウト。78-87。1桁点差に縮めた名古屋は、いい雰囲気でタイムアウトに入れる。
ここで坂本の3ポイントシュートが決まる。会場が沸いてきた。81-89。残り時間3分45秒。
リバウド争いで鈴木がファウルをしたタイミングで大阪タイムアウト。
中東がフリースロー2本決めて83-89。
さらにリバウンドでファウルをもらい、ウィリアムズが2本決めて85-89。残り時間2分23秒。
名古屋はクラークがファウルをせずに凌いでいて、大阪はファウルが嵩んでフリースローの展開に。徐々に点差が縮まってきた。
クラークのフリースローも2本決まって87-89。完全に捉えた。
名古屋、ディフェンスで粘りまたも守り切った。約3分間大阪は得点が止まっている。そしてクラークの3ポイントでついに逆転。90-89。残り時間1分24秒。
会場の雰囲気は最高潮。大阪タイムアウト。
大阪はニュービルのドライブで久しぶりの得点。90-91。再逆転。
ウィリアムズがトラベリングで大阪のオフェンスに。残り時間1分を切る。
このディフェンスが勝敗を左右する。
時間を使う大阪。PnRで動き出すが、マークのズレを起こさない名古屋ディフェンス。最後はニュービルのタフショットにさせて守り切った。
残り時間24秒。ボールを回す名古屋。ハンドラーは中東。時間を消費するが、一瞬の隙をついてドライブ。一気に加速してオマラをかわしてレイアップ。92-91再度の逆転。
大阪タイムアウト。残り時間11.9秒。
最後のポゼッション。
大阪はニュービルのドライブ。ゴール下まで一気にせまる。ゴール下にディフェンスが集中する中、かまわず突進するニュービル。スペースがないなか、ゴチャゴチャしたなかで、シュートはリングを
弾く。名古屋がリバウンドを取り、試合終了。ニュービルはファウルだろうという表情をしているが、ノーファウルの判定。
名古屋、大逆転で勝利。7人で勝てたのは大きい。