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【うな富士 天白別邸】

友達が1番好きだと言う鰻屋へ連れてってくれた。これが5/28の大雨の日で、夜には止んでたから助かったが昼の勢いのままならヤバかった。
昨日は朝から慌ただしく動き回り、最後が鰻屋だったので頑張りました。いや、鰻無くても頑張るよ?(笑)

でも最後に楽しみがあれば、途中がどれだけ大変でも頑張ろうとせんか?
私は頑張るよ!あの物凄い雨の中、朝から出て、また酷い時に帰宅。ずぶ濡れでは無いけど、横殴りだから、傘をさしてても濡れるのは必須。鰻までに雨やんでという願いは通じて、その頃は強風が吹き荒れてた。

普段は混むらしいうな富士もこんな日は静かだと友達は言う。店構えはまるで料亭だ。

風で暖簾がバタバタしてる


右手側の扉内は待合室だそう

ズカズカ突き当たりまで進む。

ヘイ、到着。

扉を開けて入るとお店の人といっぱいの下駄箱が整然とお出迎え。
靴はこちらで片付けますので、そのままで構いませんとのこと。その通りにして部屋まで案内される。


この胡瓜の漬物はお代わり自由。シンプルに美味い。


写真につられて失敗した!
写真と違いすぎる現物(笑)

雲丹ソースがけとあったが、全然違うし、また不味い雲丹だし、ローストビーフもあまり美味しくない。そそられる1品だと思って友達と頼もうと決めたんだが、こんなレベルのものを出すのかと衝撃を受けた。
鰻は美味しかった。

全体的に鰻のお値段は他所の鰻屋より明らかに高いお店だった。
他所での平均が4000円前後としたら、ココは5000円超えだ。
鰻屋では鰻以外を期待したらいかんかったか!
店構えや雰囲気の良さから味も期待した私達が馬鹿だったのか?
友達は1番好きな鰻屋だから、自分の中の格が落ちたと嘆いていた。
写真差し替えろと私は思った。
あのクソ色の悪い雲丹の写真だったら、頼んでいない。
「生雲丹ではないので色は違います」と店の人はわざわざ説明に来た。
じゃあの写真は何か?違い過ぎるだろ?
上のメニュー写真と現物見比べてくださいな(笑)

4つで1650円とそれなりの値段はする。
ドブに捨てたなー(笑)でも食べたし、お金も払ったさ。
でも、ここで鰻以外を頼むことはもう無いな!

でも、普段なら私の主義として、文句は店の外で、である。
完全にブチ切れたら、実名でグーグルに投稿するし(笑)
でも、そこまでするほどの怒りは無い。打ちひしがれてる友達が哀れだった。
友達はコレは書いてもいいよ!と怒り心頭だった。1番好きなお店だったのに…。

うん、裏切られた気がするよね?
私も普段なら、直接文句は付けたりしない。心のどこかで2度と来ないかなと思った部分もあったのだろう。
お店の人は直接言ってもらった方が良いと言ってたが(笑)
敵に塩を送ったような気もするが、値引きしてくれた訳でも無いし、改善されるかどうかもわからない。


雲丹は難しい!鮨や太一の大将の言葉である。

鰻屋の翌日、大将に愚痴ってみた。そしたら大将が雲丹は難しいんですよ、本当にと言った。

私もソレはわかる。

だから、本当に美味しい雲丹にはなかなか出会えない。
美味しい雲丹が食べたくて、築地にある雲丹専門店まで行った事がある。

産地ごとの食べ比べをした。
まぁそれぞれに美味しいんですよ♥
勿論、お値段はします(笑)でも食べたさ!

そのために東京行ったんだし(笑)
あぁ懐かしい。

その後、名古屋にも雲丹専門店が登場した。
すぐに行った!まぁまぁだった。2回か3回行って行かなくなった。今もあるのかな?

総じて何が言いたいか?

やはり餅は餅屋。鰻屋は鰻だけ食べた方が良いかもねというお話。

店の雰囲気で味を誤魔化されては駄目という事でした。
後は下の美味しかった鰻眺めてくださいな♥


友達の長焼き定食
私の上ひつまぶし
久しぶりのひつまぶし

この店では肝吸いではなく、蛤の吸い物が出る。珍しいね(笑)
肝はどうやら肝焼きのオプションがあったのでそちらで消費するようだ。
ひつまぶしの上にまとめて肝焼きドン!と載ってる写真があったから!私は肝吸いに絶対的な期待をしてないので、よほど肝吸いが美味しい店じゃ無いと頼まない。大体、1回は頼んで、その店のポテンシャルを見ることにはしてる。

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