見出し画像

【岡崎のランシャスでランチ】

結婚式場にあるレストランでランチをしてきました。
株主優待でここのランチが少しお値打ち品になるとの誘いを受けノコノコ行きました。

エントランス


テーブルにお花


目の前に広がるロケーション

コースが決まっているためか、何のメニューも出て来ない。テーブルにセットしてあるシルバーからある程度の予測を立てます(笑)

最初の1皿

さつまいもと魚をムース状にして重ねてあるものでした。見た目から秋を感じさせる演出。
1番外側のシルバーがスプーンだったので何が来るんだろうと思ってたらコレでした。
味としてどう?と言われると一皿目としてはインパクトは薄かった。この後のメニューの組み立てが分からないから、出て来てからのお楽しみである。

2皿目は海老

海老にソースを絡めてお召し上がり下さいと言われたが、ソースがゼリーのように固まってるもので、めちゃめちゃ絡めにくいでヤンの!
で、海老だけで食べたった。
そしたら海老は物凄く美味しいの!素材の美味さが抜群の海老!ソースと合わせてもみたが、別に特別なマリアージュ感は無くて、見た目重視かと思いました(笑)

3皿目は牛頬肉の赤ワイン煮

ここでコレが来るの?温かい前菜なのか?
コレは美味しかったです。カボチャの形のパイ生地の中に、タップリの牛の頬肉。ワイン煮込みたるワイン煮込みで満足な一品。下にあるソースもコレは良かった♥

4皿目は秋鮭とキタアカリのパテ

上に乗ってるものの説明が無かったので聞いてみた。
「この紫色のは?」
「紫キャベツを揚げたものです」
見栄えがするといえば勿論するが、大して美味しくもないもん乗せるなよと内心で思った。
見た目も大事だが、私は何より味。味のバランスに必要ならまだ許すが、この紫キャベツ揚げたのは見栄え以外にどんな必要性があるの?
このあたりから、ランシャスに対して、期待は消えていきました。

撮り忘れたパン

パンは焼きたてのようで美味しかった♥撮り忘れたけど(笑)

次の皿でソースを拭うのにちょい残ししたパン


取り立てて特色は無い

それなりに年齢と経験重ねてるから、色んなお肉を食べてきた。飛び抜けて、ンまいこのお肉にはなりませんでした。下のソースは良かった。劇的なマリアージュでは有りませんが、このソースが1番ソースとして美味しかったと感じました。美味しいソースはちゃんとパンで拭って食べ切ります♥
海老料理の時にどうでしたかー?と問われ、海老は美味しかったけど、ソースが絡めにくいと正直に応えました。そしたら、後からの料理にも質問が来るの!お肉の時にもどうでしたかー?と問われ、私は美味しかったですのおべんちゃらもいえませんでした。見栄え?料理は見栄えなの?が頭をグルグルしてましたから!そしたら、連れの子が美味しかったですと応えてくれてた。ありがとね~♥
どこまで向かいあって答えたら良いものか、悩む悩む。
金額的には決して安くは無い。優待を使っても安くは無い金額だ。結婚式場ということで料理のハードルを上げてしまった気がする(笑)
そしてデザートは何と2皿有りました。その後最後の最後ににプチフールが付きました。
あぁ良いとこのお店っぽいデザート展開。いや良い店なんだよ、ココは!
普段とは違うロケーション、よくわからないコースの組み立てではあったが、たまにはそれも良いじゃんと同じ時間を思い出として友達(弟子)と共有したことが良かった♥だって、自然の摂理で恐らく私の方が先に逝くからね(笑)さて、デザート画像載せますね

1皿目の山羊のチーズと巨峰

私は山羊のチーズを知っているので、あぁそーそー山羊だなと食べていたが、隣の弟子の顔は固まっていた。食べてあげようかとも思ったが、この子は頑張るだろうなーと見送って様子を見ていた(笑)
後で聞いたら、かなり最悪だったらしい。初体験の山羊チーズだったらしく、事前情報無いまま、食べたら辛いよな、そりゃと!でも、今後ハッキリしたね、山羊のチーズは苦手(ぶっちゃけ嫌い)

2皿目の和栗のモンブラン、無花果のソルベ

2皿目は秋っぽい一皿でした♥モンブランに倒れてる2枚が苦い。ほろ苦いレベルでは無い焦げた苦さ。後味が悪い!

コーヒーは美味しかった♥


最後にプチフール

チョコ(しっかりとしたガナッシュ入り)、ピスタチオの焼き菓子


そしてテーブルチェックかどうかの案内も伝票も無い。事前に伝えるべきだと思うが、違う?
だから、わざと席を立ち上がったらテーブルチェックです!と飛んできた。

ぶーぶー言ってますが、総じて点数付けるなら、65点かな
コレで7260円取るんだもん。私の点数は辛くなるよ(笑)
でも、ロケーションの良い席でしたし、優雅な時間を過ごさせてもらいました♥結婚式場の割に料理はイマイチだなと感じてしまいましたが、色んなコースがあるだろうし、一概に断言は出来ないけど私は納得出来なかった。
料理は美味しいと思わせてほしい、圧倒的な味で魅了してほしい。ただ、それに尽きる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?