ヘルレイザー3 / HELLRAISER Ⅲ
今回は、『ヘルレイザー3』
こちらもGYAO!で配信されていたので鑑賞!1,2もすでに鑑賞済みで、noteを開設する前に観ていたので3からです。
グロい描写があるので、ご注意を。
クルクルとこの彫刻が回ってる感じ、前のアレを思い出した。名前わかんないけど、なんか、四角い柱に張り付けられてるやつ。
妙にこのショット、不気味だった…。ただ器具を並べてるだけだけど、撮り方の問題もあるのかな、それともやっぱり手術道具からなのか。
しょっぱなからグロい。相変わらずグロい…。どうやってんのか気になる。
今作の主人公、というかキーパーソン?この作品のシリーズは結構女性がカギを握ってるのが多い…。
ということで今作の主人公はジョーイ・サマースキル、演じたのはテリー・ファレル。美人。
この流れで登場人物に移ろうかな。次はテリー。演じたのはポーラ・マーシャル。正直、そっちかなとか思っちゃった。ジョーイの部屋とか気に入って、住み始めたり、ごはんとか作り始めたあたり、でもやっぱり男好きだった。頼りになるのは同性よね…いざというとき、なんかわかる。やましい気持ちとか無しに。
でも後にセノバイトになっちゃって、可哀そうだった…。寝ているときにみる夢を見たことがないと言っていたけど、セノバイトになるのもその夢とは少し違うんじゃないのかな…。でもこんなに印象が変わるとは…、髪型、眉毛の持たせる印象って大きいね。
あの彫刻が置いてあった場所に二人で行って、一緒にノックするのも可愛かった…。
お次は「ボイラー室」という名のクラブのオーナー、J.P.モンロー、演じたのはケヴィン・バーンハート。クズ男でした。まあ、見た目からしてそんな気はしていた。冒頭でも触れたあの彫刻を買い、自分の部屋にインテリアとして飾っていて、そこでケガをして、でも毎回このケガで思うことがあるのだが、そんなに血でるかね?と。まあ、いいとして、そのケガで出た血が彫刻にかかり、なぜか彫刻になっていたピンヘッドが目を覚まし、暴れ出す。のちにJ.P.はピンヘッドの復活の手助けをするような形で死す…。彼もセノバイトになります。
グロりん注意報ですね。
う~ん、キツい。てか死んだ状態のままなんすね。この人は。しかも一目じゃあの人だと思えん。別人に見える…。
最後は、エリオット・スペンサー大尉とピンヘッド。演じたのはダグ・ブラッドレイ。1,2では明かされなかったピンヘッドの過去が明らかとなり、今作では、箱を開く前と開いた後が重なるようになっていて、好き勝手暴れるピンヘッドを自ら止めようと奮闘していた。
……おんなじ人には見えない。
前作だと優しい?そうなイメージを持ったのだが、今作は悪い人だった。悪い人というか、いじわるというか…。
口を大きく開けてるのが結構ツボで、笑いそうになってしまった…。すんません。でも今作はかなりぶっ飛んでいた気がするよ。
さて、登場人物はこの辺にして、気に入ったシーンとか印象に残ってるとこを…。
場違いな感じ、良かった。夢の不確かさってのが再現されていたし、気になる画だね。
寝るときはこの格好なんすね。…じゃなくて、技術の進歩を感じた。この時代には、この技術があったんだなって。ちょっと不思議さはあるけど、おおすげえってなった。普通に。
今作、迫力面も凄かったな。めちゃくちゃ爆破するし、大がかりやった。てかかなり危なくもみえたよ…。
いやあ、すごい。画の破壊力が凄い。度肝ぬいた。
もしかして続くのかな…?はじめこのショットを観たとき、パースが変だなとか思ったけどそうでもないんかね。なんかアラビアぽい。
とりあえずはこの辺で終わらせようかな。今作は前作に比べてどぎつい描写に、グロさ、迫力、見ごたえは十分あったと思う。正直ヘルレイザー1は面白くなくて、2を観ようか躊躇したけど、観てみると2は面白くて、今作もつまらなさは無かった。4があるなら観てみたいね。
結局誰が彫刻にしたんかね。あの髭のおっさんかな。