果たしてSEOは必要か
少し前にGoogle検索に対しての個人的に信頼が結構揺らいだものがありました。疑問を感じたので、どのあたりに疑問を感じたのか書いていきます。
疑問 1. SEO頑張りました
SEOについてですが、noteがSEO頑張りましたという記事がありました。
https://note.mu/fladdict/n/n4e2c675c0dc7
Google検索は内容についてもかなり重視してくれているという話ですが、まだ中身を解析していい記事かなんてことをロボットが解析できるところまでは到達していないはずで、内容の良さはTwitterやFacebookなどの言及数、サイトの構造、表示スピード、回遊のしやすさなどハックできるものばかりで、2018年の今、検索順位を競うのはとても前時代的であると思っています。
疑問 2. 検索流入は重要か
若者はgoogleを使わない。
https://jp.techcrunch.com/2016/03/03/istagram-genking/
これが本当かどうかはわかりませんが、自分が信頼できたり、ファンである情報源からの流入はますます増えて行くのではないでしょうか。instagramであったり、Twitterなど。instagramでは直接ECサイトなどにいける導線が導入されたようです。
デマやステマなどを見分ける力は今の人たちには備わってきていて、発信する側も信頼を大きく損なうため下手な手を打つことはないでしょう。
人工知能が内容からいい記事悪い記事を判断できるのはまだ相当後のような気がして、それまではソーシャルやインフルエンサーからの流入の方が重要になるような気がしています。
まとめ
かといってGoogle検索は重要であり続けるのでしょう。
僕はまとまった正しい情報があればそちらを見たいので書籍を当たることが多いです。人間の意思決定力は有限であるというところから、ベストプラクティス集みたいなのが全ての業界で多く出回ると嬉しいですね。
グーグルとソーシャルうまく併用して生きていかないといけない難しい世界に突入して、ソーシャルなんて知らないという上の世代はいいですが、ソーシャルネイティブではない僕らの世代はキッツイなと。
ありがたいですが、そのお金で美味しいビール飲んでください。