【コーヒー屋の経験】オリジナルブレンドを作ってみよう
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『ブレンド』って、何のため?
喫茶店に行ってもコーヒー豆屋に行っても大概『ブレンドコーヒー』がメニューにありますね。
まず、何のためにブレンドコーヒーを作るのか考えてみましょう。
①質の悪い安豆を消費するため
②質の良い豆を安く提供するため
③店主の好みを紹介するため
④ストレートで物足りない人のため
①の店はもう日本にはほとんど無いかもしれないですね。
コーヒー農園の質が上がって安定した品質の良い豆の流通量が増えているためでしょうか。
②と③のブレンドを置いている店が多いように見受けられます。
『ブルーマウンテンブレンド』とか『ゲイシャブレンド』というように、高級豆をブレンドのメインにすることで、「値段が高すぎて手が出ない」という人に少しでも雰囲気を味わってもらうことを目的としたブレンドがあります。
また、「ブレンドコーヒーは店主の自己紹介」と言われることもあり、それを最初に頼むことで、お店がどういうコーヒーを提供したいと思っているのか知ることができます。いわば名刺のようなものですね。
④のお店のようにブレンドコーヒーを複数提供しているお店も存在します。
コーヒーは産地や品種によって味や香りの特徴が変わってきます。それを整えて強い個性をマイルドにしたり、様々なフードと合うように調整したりしています。
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黄金比
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