2024年J3昇格、降格について
J3は残すところ11試合となりました。(12試合のチームあり)
昇格争いは、大宮が頭3つくらい抜けており、優勝はほぼ間違いないように思います。
今治の勢いは凄まじいですが、大宮も同じように勝ち続けているのでこのままの順位になりそうな予感。
2位争いは今治がちょっとだけリードしているように感じますが、富山にもまだ十分チャンスがあります。
昇格プレーオフ(3〜6位)争いはまだまだ分からない状況です。
沼津が3連敗、北九州が2連敗、金沢は4試合勝ちなしとなっており、富山が1つ抜けている状況。
福島が追い上げているので、プレーオフ圏内に入るのは時間の問題かと。
ここからは降格争いです。
19位はJFL2位のチームと入れ替え戦、20位は自動降格となります。(JFLの各チームのJ3ライセンス事情、観客動員数などはググってください)
残り11試合ありますので、MAX勝点33となります。全部勝てばどのチームにも昇格プレーオフ圏内に行ける可能性はありますが、まずは残留圏内に入ることでしょうか。
では勝点どれくらい取れば残留圏内なのか?
以下見て頂いて分かる通り、20チーム制になったのは2023年のみ。下位チームの勝点はバラバラなので一概にこれだけあれば安全とは言えないです。
ただ、勝率を計算するとなんとなく見えてきました。
ここ5年の下位5チームの勝率を見ると最下位は20%を切っています。
勝率が20%を切ると危険領域かと思います。
では現時点の下位チームの勝率はどうでしょう?
20%を切っているのは、奈良と岩手。
もう一度下位チームの直近5試合の結果を見ると、岐阜、奈良、YS横浜あたりが勝点を取りこぼしているようです。
最近のチーム事情もありますのでなんとも言えないですが、個人的にはこの8チームが残留争いをしていると考えます。
テゲバでいうと、残り11試合中6勝すると31.5%となり降格争いから脱すると考えます。
今後も動向を追っていきたいと思います。
我がテゲバは3連勝していますがまだ勝ち続けないと安心はできない状況です。
ただ明らかにチームの雰囲気が変わりました。
松本選手、江川選手の加入でディフェンスラインが厚くなり、前線のラストピース武選手が加わり、ようやく形ができてきたように見えます。
田中誠太郎選手の先発抜擢も大きかった。
鷹虎選手はまだ本領発揮していないと思いますが、必ず彼のドリブルが必要な時がくると信じています。次節、井上選手が累積警告で出場できない為、いよいよスタメンか?少なくとも途中からの出場はあるんじゃないでしょうか。期待してます!
つい先日のトレーニングマッチで活躍した五月田選手も出番があるのかな?
あと、私はまだプレーオフは諦めていません。
プレーオフ圏内まで勝点差16。
かなり難しいですが、そこを目指せばシーズンが終わる頃には自ずと残留していると思います。
残り11試合、変わらず選手の後押しをします!
みんな、行ける!
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