[出張ついで旅 京都編] 夜の京でiPhoneの実力を知る
ちょうど1年前の今頃に、大阪出張に行っていた。
1日目の訪問先は限りなく京都寄りの大阪府内。前年に沢山お世話になった、京都にいる協力会社の方にお声がけして久し振りに一杯。
の前に、折角なのでと、穴場のスポットを案内いただいた。
旅行日:2019/10/29-30
青蓮院門跡 将軍塚青龍殿
タクシーで斜面を登ることしばらく。着いた先は青龍殿。静かな大舞台から広がるは京の夜景。京都盆地を上から一望する眺めは、とても新鮮だった。
iPhone6から11に機種変更したばかりの当時。夜景は苦手なので持参したカメラで撮るのは諦めて、iPhoneで何の気無しに撮ってみた。ら、いきなりこんな写真が撮れた。
え、iPhone11の夜景モード凄くない?
手持ちで!設定も何もしなくても!!
もう夜景は完全にiPhoneに任せる、と決めた日となった。
あれから一年。あの衝撃は未だに忘れられない。
今も旅のお供としてカメラは欠かさず持参しているが、iPhoneがサブカメラみたいな位置づけになった。夜景とか広角とか、大活躍している。
それぞれの出張ついで旅
翌日の仕事は大阪でお昼から。ということで、午前中がポッカリあいた。短い時間だが、それぞれ時間まで自由に過ごす。
一人目:上司
宿を京都駅前に定め、翌日は東福寺と萬福寺を巡ってから大阪入り。
二人目:先輩
夜のうちに大阪に移動し、翌日はあべのハルカスで優雅にブランチを食べてから、仕事へ。
三人目:私
祇園に素泊まりで宿を取り、翌日は東山を散策してから大阪入り。
5:50 宿出発。二寧坂、産寧坂を通り、6:20清水寺へ。殆ど人のいない清水寺を30分ほど散策。
7:00 八坂の塔を初めてちゃんと見る。前田珈琲で朝食。
8:00 八坂神社をお参りして、円山公園へ。歩き疲れてベンチで青鷺と三毛猫を眺めながらしばし休憩。
9:00 知恩院の開門を待って初訪問。境内広い。
ぐるっと回って10時少し前に祇園へ戻る。ちょっと気になっていた、漢字ミュージアムへ。見知らぬおじさんと交代交代に判子を押しながら自分の名前の字の変遷を学んでいるうちに修学旅行生に囲まれ始めたので、早々に退散。ホテルに戻って預けていた荷物を引き取る。
早めのランチに辻利で茶蕎麦とパフェのセットを食べ、11時ごろに京を後にして大阪へ向かった。
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朝から5時間歩き続けてから仕事というのも、なかなかハードだった。ちょっと、欲張りすぎたかな。