旅と私#06 noteで綴る旅行記
年の瀬でもあるので、改めて今年noteを始めてみた事を振り返ってみることにする。
* * * * *
「そうだ、note始めてみよう」
と思ったのは、立山黒部アルペンルートを通り抜けて帰ってきた後の事。
・複数の乗り物を乗り継ぎながら、要所要所で観光を挟みたいという欲望と時間との戦い
・山の上に行くことへのハードルの高さがよく分からなかった
・最終的にいい感じにまとまった
この3点を、何かアウトプットしたいという思いが強かった。
普段、旅行に行くとまぁそれなりの枚数写真を撮るが、インスタにあげたりたまに一人で見返したりするくらい。
事細かく旅程を組んで上手く行った時の達成感も、その旅程表が失われてしまえば後は記憶の薄れゆくままに忘れてゆく。
それが、今回はとても勿体無く感じ、どこかしらにしたためておきたいと思ったのだ。
そこでふと、思いついたのがnoteだった。
それまで、意図的にnoteを読もうとしたことはほとんどなく、たまたまリンク先がnoteだった、くらいにしか接点はなかった。
文章を綴る事は嫌いでは無いし、新しいこと始めてみようかな、くらいの軽いノリで始めることにしてみた。
* * * * *
なかなか旅行に行けない最近だが、過去の旅も振り返ることで疑似的に旅行に行った様な気になる。
埋もれている写真を見返すのも、行った場所について改めて調べてみるのも面白い。
同行者によって、自分の旅行に対するスタンスが全く変わることにも気付けた。
また、noteで見知らぬ人が同じ場所を訪れ、どんな旅程を組んでいるのか、どんな事を思っているのかなどを見る面白さも知った。
まだ定まっていないところもあるので迷走するかもしれないが、それはそれで楽しむとして、来年も引き続き、気儘なペースでnoteを楽しんでいこうと思う。