神を愛するがゆえに 神から愛される姿
我々はあってあるものすべてに謙虚さを持ってほしいんです。
私に「波動」を教えてくれたのは、目にも見えないアリ一匹、アリから波動というものを学んでいるんですよ。
この現象の世界での学校で学び取ったものなんてないんですよ、ほとんとゼロ。逆に先生と喧嘩したほど。
私に目に見えない「波動」を教えてくれたのは南米のジャングルでアリです。
私の大好きな言葉・文字「努力」は、南米の空を飛んでいるタカ、ワシに教えられました。
いかに皆さんが無駄なエネルギーを使って明想しようとしているか、それを教えてくれたのは山に巣をかけているクモですよ。
だから、我々が謙虚さを失わずに、すべてのすべてあってあるものを見ることができるならば、すべてが皆さんの味方、すべてを皆さんに教えてくれますよ。
アリ一匹を、花一輪を、石ころ一個を、謙虚で、思い、見ようとするゆえに、神から教えられていること。
神を愛すがゆえに 神から愛されている姿ですよ。
皆さんは神を愛し、神に愛されるというのを、どのように捉えているんだろう? 大きな勘違いをしていますよ。
アリ一匹から教えられていること、花一輪から教えられていること、石ころ一個から教えられていることは、神を愛しているがゆえに神から愛されている姿ですよ。皆さんはどう勘違いしているんだろう・・・神から愛されるということを。
すべてのすべてあってあるものに、皆さんが謙虚で学ぶ姿勢があるならば、この一瞬一瞬、見ているもの、感じているものすべてが皆さんの味方となりますよ。
アリから教えられたのは、神から教えられていることであって、誰から教えられているんだろう?
花一輪から教えられているのは、誰から教えられているんだろう?
花々という衣装をまとっている“神”が教えていることであって、アリというカタチをとった“神”から教えられていることであって、石ころというカタチをとった“神”から教えられていることであって、誰からでもないんですよ。
2021年10月12日琉球ど愛 光話『すべては一つ 全一体』より