仕事ってなんだ…。

働くってなんだ。
仕事ってなんだ。
なんのためにあって、どうしてあるのか。

就職活動の若者を見ると思う
やりたいことはない
チャレンジしてみたいことはない
受かればいい
給与がいいところに
自分が家から通えるところに

自分がない。
どうしてこの仕事をしているのか。
それに答えられる人はどれだけいるのだろう。
どうしてその仕事を選んだのか。
それが答えられる人はどれだけいるのだろう。

それが自分なのかもしれないけれど

楽しく働きたい。
自分のプライベートを大切にしたい。
自分を大切にしたい。
働くのは程々でよい。

それが今の世の中なのか。

誰かのためになりたい。
その場所が輝けばいい。
誰かに感謝をされたい。

そう思って働いて来たけど。
どうやら私は浮いているようだ。

それでもどうしようもないけど。
それでも何もやりようがないけど。

私はふわふわと浮き続ける。

君はどうだろう。
ある人は言った。

フリーランスがいい。

どうして？

え？楽じゃん？満員電車とかだるいし。
それかフルリモートとかあります？

なんだか悲しくなんだかイライラした。

この仕事をしていてフリーランスの人に多く会うようになった。
彼らは分単位で働いている。
そしてそれらを楽しんでいる。

分単位の人生を生きている。
それができるのか。
その覚悟があるのか。

ユーチューバーを目指す子どもたちがいる。
ユーチューバーに聞くと
編集と企画に必死だ。
365日編集と撮影。プライベートはすべてネタ。
これが現実だそうだ。

楽をして稼ぎたい。
稼げなくても生活できれば良くて。
稼げなくてもなんとかなれば良い。
それが思いだようだ。
これが真実なのか。
これが大切なのか。

それはいい。
それは自由だし
それは人生が豊かになると思う。

日本にある言葉「隣の芝〜〜」
どんなに青くてもその手入れはとても大変。
どんなに美しく見えてもその準備はとても大変。
人が見えている部分は表面だけだ。

働くってなんだ。
20年以上働いてもわからない。
働くって苦しいのか。
働くって楽しいのか。

働くとは、私にとっては生きていることをかんじられる場所。
ただそれだけな気がする。

チキンな私は、
フリーランスなんて怖くてできない。
やってみたいことに手をつけることでさえ不安になる私だから。

要は口だけで逃げている。
だけど、これだけは言える。

私は、誰かのために働く。

ただそれだけ。

あなたは、誰のために働く？

あなたは、noteを誰のために書き続ける？

。それは私も知りたい…。