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プレイバック にじさんじ甲子園2020 ~ベストナイン編~

はじめに

つい最近にじさんじにハマった私が、にじさんじ甲子園2020について振り返っていくというのがこの記事の主たる目的。
今回は大会全体の成績振り返りを行い、ベストナインを決めていこうと思う。では早速どうぞ。

投手成績上位

防御率(先発投手が対象)
1位 月ノ(関西)  : 3.60
2位 夢追 (にじ高): 4.15
3位 笹木 (聖シャ): 4.61 

奪三振
1位 ひまわり(横須賀):13
2位 夢追(にじ高)  :11
3位 不破(にじ農)  :10

イニング
1位 夢追(にじ高)  :17 1/3
2位 月ノ(関西)   :15
3位 ひまわり(横須賀):14 1/3

野手成績上位

打率
①三枝(関西)  :.667
②御伽原(関西) :.583
②葛葉(にじ農) :.583
④ハジメ(にじ高):.571
⑤エリー(横須賀):.556

本塁打
①ユードリック(にじ高):2本
②御伽原(関西)    :1本
②葛葉(にじ農)    :1本
②チャイカ(にじ高)  :1本
②鈴原(にじ農)    :1本
②金魚坂(にじ高)   :1本

打点
①ユードリック(にじ高):7
①チャイカ(関西)   :7
③戌亥(ヘルエスタ)  :5
④鈴原(にじ農)    :4
④金魚坂(にじ高)   :4
④三枝(関西)     :4
④ちひろ(関西)    :4

盗塁
①夜見(ヘルエスタ)  :4
②ましろ(関西)    :2
③野良猫(聖シャプ)  :1
③しば(聖シャプ)   :1
③葉加瀬(ヘルエスタ) :1
③ギルザレン(聖シャプ):1

OPS
①葛葉(にじ農) :1.67
②御伽原(関西) :1.58
③三枝(関西)  :1.50
③ハジメ(にじ高):1.50
⑤静凛(関西)  :1.39


ベストナイン選出

では以上の成績も参考にしつつ、ベストナインを決めていきたい。

投手編
まずは投手から。WBCとかだと3人選出しているので、今回は先発から2人とリリーフから1人選びたいと思う。

先発 
夢追(にじ高) 防御率 4.15 17 1/3イニング 11三振
月ノ(関西)  防御率 3.60 15 イニング 8三振

選出理由
イニング数、防御率などから総合的に判断してこの二人を選出した。チームを決勝戦まで連れて来たという功績も大きい。

リリーフ
グウェル(にじ高) 防御率 3.18 4奪三振 5 2/3イニング

選出理由
リリーフとしてはりりむに次ぐ2位のイニング数、全試合登板、そして何より決勝戦での4回無失点の快投を評価し選出に至った。2試合無失点の物述も候補に入れたが投球回数が少ないので、今回はグウェルで。


野手編

それでは次に野手編。残りの8つのポジション+代打・代走の枠も決めていきたいと思う。投手と同様に、選手とその選出理由の順でどうぞ。

キャッチャー
ユードリック(にじ高) 打率.357 2本塁打 7打点 OPS 1.214

選出理由
本塁打、打点の2冠に輝いたスラッガー。リードも冴え、チームを優勝に導いた。打率で言えば、雨森(.500)や戌亥(.385)の方が上なのだが、そのほかの面ではユードリックが上回っていると判断し彼に決定した。

ファースト
鈴原るる(にじ農) 打率.417 1本塁打 4打点 OPS 1.25

選出理由
打率的にはメリッサ(.444)に劣るものの、それを補って余りある長打力を見せつけたため選出に至った。今大会の第1試合、その初打席で放った逆方向への一発は衝撃だった。


セカンド
エリー・コニファー(横須賀) 打率.556 出塁率 .600 1得点

選出理由
このポジションは激戦区で、一人に絞るのがなかなか難しかった。決め手となったのはセカンドではトップの打率・出塁率、そして順位決定戦でのビッグプレー。
その他には、打率.545の夕陽リリ、2塁打量産機の静凛、スピードスターの夜見など。どの選手も好成績を残しているので人によって意見が分かれるとは思う。私の好みだと思っていただければ。

サード
三枝明那(関西) 打率.667 4打点 OPS 1.50

選出理由
大会首位打者に輝いた三枝が文句なしの選出となった。初戦での4安打固め打ちを皮切りにすべての試合でマルチヒットを記録したヒットメーカー。
打率5割超えのレヴィや、大会最多の5得点を記録した春崎も候補に入れたが一歩及ばず。

ショート
ニュイ・ソシエール(にじ農) 打率.545 2得点 OPS1.272

選出理由
同ポジショントップの打率、安定した守備力が選出の決め手に。パワーヒッターの金魚坂や、曲者の野良猫を抑えてベストナインに輝いた。

レフト
渋谷ハジメ(にじ高) 打率.571 4得点 OPS 1.50

選出理由
打撃重視のポジションらしく、6人中5人が4割を超えるハイレベルな争いであったが制したのはハジメ。大会4位のハイアベレージを残した。大会トップとなる2塁打5本を放った中距離打者。

センター
花畑チャイカ(にじ高) 打率 .429 1HR 7打点

選出理由
1番打者ながら大会トップの7打点、抜群の脚力を生かしたセンター守備など攻守両面での活躍をもとに選出。2盗塁をマークしたスピードスターのましろを抑えてベストナインに輝いた。

ライト
葛葉(にじ農) 打率.583 1本塁打 3打点 OPS 1.67

選出理由
このポジションはギバラと葛葉の2強。両者とも打率・打点・HRは同じだが、OPSの差で葛葉を選んだ。決定力に欠ける打線の中で一人奮闘した功績も選出理由の一つ。

代打 
ジョー・力一(ヘルエスタ) 2打数2安打 1打点

選出理由
1本目は回の先頭打者としての安打、2本目はタイムリーヒットと、代打として求められている仕事を果たしたと判断し選出に至った。

代走
葉加瀬冬雪(ヘルエスタ) 1盗塁 2得点

選出理由
2試合に起用されいずれもホームに帰ってくるという結果が決め手に。順位決定戦では投入直後にスチールを決めるといった思い切りの良さも○。

まとめ

投手:月ノ美兎
投手:夢追
投手:グウェル
捕手:ユードリック
一塁:鈴原るる
二塁:エリー・コニファー
三塁:三枝明那
遊撃:ニュイ・ソシエール
左翼:渋谷ハジメ
中堅:花畑チャイカ
右翼:葛葉

代打:ジョー・力一
代走:葉加瀬冬雪


終わりに
記事を書くためにスコアブックを何度も見返すことになったが、そのたびに様々な名場面が思い起こされ、本当にいい大会だったなと感じた。これからもにじさんじの面白いコンテンツを楽しみつつ、その魅力を他の人に少しでも伝えられるように、記事を書いていければいいなと思う。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
思っているより時間をかけて書いたので「スキ」を押していただけると励みになります。








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