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論文マラソン16 原田平作「近代日本美術史における澤部清五郎の存在」
おはようございます☀
昨日は朝は早く起きられず、夜は残業だったので、論文マラソン休止してしまいました。連日更新は難しいですね。今朝もあまり早く起きられなかったので、短めの図録エッセイです。
今朝の論文は、原田平作さんの「近代日本美術史における澤部清五郎の存在」(『澤部清五郎展 絵筆のゆくえーインテリアへの道』図録、目黒区美術館ほか、1992年)です。図録の巻頭エッセイです。仕事から帰ってきたら、巻末エッセイを読もうと思います。
さて、この巻頭エッセイは、章立てなく、短いのでかいつまむと、
澤部清五郎という近代京都の洋画家であり、染織などのデザイナーであり、日本画もよくした人の特徴について、その三つの道が師である浅井忠とも共通すること、それぞれが自律的に展開したように見えること、特に傑出したのは紋様デザインの分野ではなかったかというお話でした。
さて、そろそろ出勤します。
5分