論文マラソン17 山田敦雄「絵筆のゆくえー画家・澤部と五人の師」
おはようございます☀昨日の続きです。
昨夜は頭痛に見舞われ、図録の巻末エッセイを見ることができず、とりあえず今朝、そのうちの一つ山田敦雄さんの「絵筆のゆくえー画家・澤部と五人の師」(『澤部清五郎展』目黒区美術館ほか、1992年)を読みました。
章立ては1、2、3となっており、1で留学前の澤部の5人の師として、四条派の鈴木瑞彦、二代・川島甚兵衛、住吉派の守住勇魚、浅井忠、武田五一との関係を紹介、2で渡米、渡仏しての活躍を紹介、3で帰国後の澤部清五郎の活動について述べる。
まだまだ澤部清五郎については、深掘りができそうですねー。多面的で面白い作家だと思いました。
それでは、出勤します。
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