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Minecraft Bedrock EditionのscriptAPIで荒らし対策アドオン | BP開発

はじめに

マインクラフトはとても楽しい
建築したりモブを倒したり
コマンドを書いて遊んだり

しかしそんなマインクラフトにも「荒らし」は存在する。

荒らしはTNTを使い、建造物を爆破したり建造物を燃やしたりします

他には

  • マグマで荒らす

  • チャットを荒らす(つまりスパム)

  • チート

  • 素手で破壊

などがあります

しかしその中のTNTによる爆破、建造物を燃やす、マグマで荒らすなどはコマンドで対策が可能です

BE(bedrock edition)には「hasitem」があるからです。

TNTを持っているプレイヤーを指定する場合は
「@a[hasitem={item=tnt}]」のターゲットセレクターで指定することができます。

例のコマンド

リピート 無条件 通常実行 : testfor @a[hasitem={item=tnt}]
チェーン 条件付き 通常実行 : say @a[hasitem={item=tnt}]がtntを持っていました!
チェーン 条件付き 通常実行 : clear @a tnt

これでTNTを持っているプレイヤーを表示し、TNTをクリアすることが可能です。

これで大体の荒らしを対策することが可能です(多分)

しかし素手での破壊はコマンドでは対策することができません
アドオンを使うしかありません ※調べたら出てくるはず

それを作ろうと思いました

それがNovaDefenderです 

機能

NovaDefenderは開発中の機能では以下の機能を使うことかできます

  1. 禁止アイテム

  2. 禁止ブロック

  3. CPS制限

  4. スパム検知

  5. 破壊 設置ログ

  6. 不正なプレイヤースピードを検出

  7. permission

機能はどんどん追加する予定です

一つ一つ説明していきます

1. 禁止アイテム

プレイヤーが設定しておいたアイテム たとえばTNTなどを持つと警告メッセージが表示され、アイテムは消えます

2. 禁止ブロック


プレイヤーが設定しておいたブロック たとえば蜂の巣などを設定するとハチの巣をおいたら警告メッセージを表示し、設置をキャンセルします
(なぜハチの巣か、それはチートを使えばコマンドを実行できるからです ※nbt編集)


3. CPS制限

プレイヤーのCPSを測定し、設定しておいた値よりも大きかったら警告メッセージを表示します
(注意 : CPSはscriptAPIの使用上 エンティティを殴った時しかCPSシステムが動きません)

4.スパム検知

同じメッセージを設定しておいた値以上に連続で送信したら警告メッセージを表示

メッセージのテキストの長さが設定しておいた値以上だったら警告メッセージを表示

検知方法はドンドン追加していく予定です(時間があれば)

5. 破壊 設置ログ


これは破壊と設置ログを保存でき、検索することができます
液体の設置は保存できません(正確には検索ができないから)

6. スピード建築

これはプレイヤーのスピードを監視し、設定しておいた値以上になったら警告メッセージを表示します

7.permission


検知をオペレータ メンバー ビジターから NovaOperator、 Novabuilder、NovaWorldmaster、NovaNochatなど様々な権限を追加できるようにする予定です

終わりに


以上NovaDefender開発のお知らせでした
進展がありましたらまた新しい記事を投稿します

開発者は僕だけなので時間がかかりますがご了承ください

削除、追加される可能性があります

この記事が良ければスキお願いします!

スペルミスあったら教えてほしいです、、、(タイプミス多い人)



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