福島牝馬ステークス 予想記事
待ちに待った、福島競馬場での重賞。
過去10年1番人気が勝っていないこの重賞。1番人気が勝ったのは2013年オールザットジャスまで遡ります。
2020年では3連単227万円の超高額払い出しが飛び出した。基本的に3連単が100倍以上超える波乱決着の多いこのレース。今年も荒れるのか、はたまた順調決着なのか。
まずは過去データを深ぼっていきましょう。
枠の話をしますと過去10年で成績がいいのは3枠→6枠→4枠の順になっています。極端に内枠外枠共にいい成績は上げていません。
年齢ではやはり4.5歳馬の成績が良く5歳馬は5-6-5-42複勝率27.6%となっておるなか7歳馬は出走こそ少ないが1-0-0-8となっていて、2017年のウキヨノカゼのみとなっている。
10年間で勝ち騎手は被りなし。得意騎手は特にいないと考えられます。
一番のキーポイントですが、前走多くの馬が1800mからの参戦馬が多いのですが2000mからの距離短縮組が非常に好成績を残しています。
前走2000mは2-1-2-12となっており複勝率29.4%で全距離で1番の数字となっています。2000mからの距離短縮組は2.ステラリア、3.ホウオウイクセル、4.エリカヴィータ、9.ビックリボン、の4頭となっています。
そして今年多く出走している前走1600mの距離延長組ですが過去10年の結果がこちら。0-0-5-26となっていて連対率0%、複勝率16.1%と苦戦しています。5.ストゥーティ、6.パーソナルハイ、7.ミスニューヨーク、8.ジネストラの4頭となっています。
勝ち馬に限った話をしますと、勝率100%の情報になりますが
前走G3組が勝率100%となっています。
これは最も好走しているのが前走中山牝馬ステークス組であるからというのもありますが、愛知杯組2勝小倉大賞典組1勝と他G3組も好走しており、愛知杯惨敗からの復活ということもあります。
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