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サイズが合わないエブリングをリングテープで調節する

非接触決済リング「evering」。店頭販売はなく、webのみなので普段指輪など買わないガジェオタは必ずサイズを間違えることになる。

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「リングの測り方」で検索し、綿密に測った結果の初回注文US11.5がこちら。ブカブカ。

さすがにデカすぎて邪魔になるし、普通に落ちてくるので交換を決意。しかし、エブリングの交換は一回きりだ。2度目はない。指輪のサイズ感覚が全くなく、ワンサイズダウンの11を選ぼうとしたのだが、あいにく11は品切れとのこと。これが不幸中の幸いだった。11を選んでいたら間違いなくブカブカを繰り返していた。

仕方なく交換に選んだのはもうひとつ下のUS10.5。交換申請の翌々日には佐川が取りに来てくれて、往復でエブリングが届いたのはちょうど1週間後。満を辞して交換した10.5がこちら。

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結構ブカブカやないかい!!!!

冒頭にも言ったがアクセサリーを普段つけたことがないガジェオタは必ずこのミスを犯す。2度ミスる。断言しても良い。

1回目よりはマシだが、まだゆるゆるで油断するとポロッと落ちる。そしてここでなぜかようやく、自分の本当のサイズが知りたくなり、陽キャの聖地、代官山蔦屋書店にあるポップアップストアに満を辞して赴く。

最初から行け。

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試着してみたところ、なんとジャストサイズは9だった。これは絶対わかんなかったわ。仕方ない。もう交換できないのになにをしに行ったのかというとこの「これはわかんなかったわ」という納得感を得たかったのだ。これが10でジャストだったら悔しくて眠れないが、9なら仕方ない。あきらめがついた。

ということで、わりとブカブカの10.5をなんとかして指に馴染ませるべく、リングテープなるものをAmazonで買った。

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3色展開のウレタンテープ。ウレタンなので好きな大きさにハサミで切って使える。とりあえず目立たない下側に1枚貼ってみる。

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上から見たらまったくテープは見えない。

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これくらいの角度から見ても言われなければほとんどわからない。1枚でほぼピッタリになった(体感9と同じキツさ)ので、ざっくりだが片側1枚で約-1.5のサイズダウンができる。

とりあえずフィット感に満足して意気揚々と出社したのだが、そもそもの外観はデカいままのため、エブリングを知らない女子からは「なんかその指輪めちゃくちゃデカいですね」「スマホリングが外れちゃったのかと思いました」と言われて凹む。

9が欲しい。

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