【塔ノ岳】ひさびさの表尾根はやっぱり山感強めで最高
先週、計画してたもののどうしても行く気が起きず、朝にドタキャンしてしまった表尾根。今日は朝もサクッと起きられ、行く気満々。やっぱり日によって山への気持ちが異なるんだな。
ほんとはいつも蓑毛からスタートするのだが、ひさびさの表尾根に日和ってヤビツ峠までバスで行く。登山者もたくさんいてにぎわっていた。
車道を30分ぐらいひたすら歩くと登山道に突入。ウォーミングアップもそこそこに、いきなり急登が続く。
1時間ちょいで二ノ塔。いつものペース!
1時間18分で三ノ塔。この二ノ塔から三ノ塔、三ノ塔からの烏尾のテンポと景色の良さが表尾根最大の魅力。
これから進む道がすべて一望できる。このダイナミックさがたまらないですよね。都心からサクッと行ける山々で、間違いなくベストな眺望だと思います。
三ノ塔から15分で烏尾!サクサク進むがここからが我慢の時間。ここから新大日まではつらいアップダウンがひたすら続いていく。
烏尾から20分で行者岳。ここからが長い。
行者岳から35分でようやく新大日。バテてくる。真夏だとこの辺で熱中症になるので真夏に表尾根登る人は要注意です。
というか、新大日だいぶ綺麗になってる!砂利が敷かれていてウッドデッキも新調されてる。たしかにここ、いつも泥でぐちゃぐちゃになってて休みづらかった。整備ありがとうございます!ここまで来たらもう少し!あと30分!
見えた!尊仏山荘!!
着いた!!!!!表尾根塔ノ岳はこの「着いたー!!!」という登頂の達成感が異常。
キャンプたかにぃのオリジナルタイベックシート、サイズ感がちょうど良くて使いやすい。
完全メシのカレーメシを食す。
美味しかった。ボリュームもあるし、これで完全メシなら推せるな。山メシのレギュラー入り。
山頂はかなりにぎわっていた。外国の方も多く、マスクをしてる人もほとんどいなくて、コロナの終わりを感じた。
帰りは大倉尾根(通称バカ尾根)。
下りは2時間ちょいでゴール。大倉尾根なげえ〜。
来るまでに腰が重かったが、やっぱり来てみると表尾根は最高だった。
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