【ギアレビュー】山と道threeにフレーム「背中蒸れんぞ」をインストールする
リロ氏がツイッターでおすすめしていた後づけバックパックフレーム「背中蒸れんゾ」を、山と道threeにインストールしてテストハイクしてみた。
フレームが左右2本入っており、背中にスペースを作れるので蒸れを軽減できる。
しかしご覧の通りかなり山と道threeには丈が足りず、「大丈夫か??」という見た目なのだが、これがびっくりするほど快適だった。
まだ紅葉がギリ楽しめる丹沢。蓑毛からヤビツ峠を越えて三ノ塔まで、テント泊装備(13kgもあった)を背負って登山してみた。
蓑毛〜ヤビツ峠〜三ノ塔まで2時間半、普通のハイクと同じぐらいのタイムで登れた。後で測ったらこのテン泊装備は13kgもあったのだが、そもそも山と道threeの推奨ウェイトは10kg程度。これを超えるとかなり肩に来る。
背中の蒸れはもちろん、肩がめちゃくちゃ楽
しかし、背中蒸れんゾをインストールしたところ、群れが軽減されたのはもちろんのこと、肩が全然痛くならなかった。そもそも13kgもあるので重く、足には堪えたが、肩・腰ともに痛みを感じることはなかった。びっくり。
しかしやはりサイズが合ってないので上下のパッドに違和感は感じる。もうワンサイズ大きいサイズを出してくれたら最高です。