【おすすめバックパックキャンプ場】箱根芦ノ湖キャンプ村
公共交通機関でたどり着けるキャンプ場シリーズ。箱根の芦ノ湖キャンプ村がめちゃくちゃ良かったのでレビューします。
なんと箱根湯本駅からバスで一本で行ける。アクセス良すぎません??
旧箱根街道でプチ登山しながら目指す
まずはロマンスカーで箱根湯本へ。そのままバスでキャンプ場まで行ってもよかったんだけど、せっかくなので旧箱根街道を歩けるところまで歩こう思ったのだけどこれがめちゃくちゃ良かった。
このルートで行きます。芦ノ湖まで3時間、芦ノ湖からキャンプ場まで1時間、計4時間のルート。
良い感じの温泉旅館街の坂を登っていく。天気もいいしめちゃくちゃ心地よい!
ご機嫌でしばらく登ってたんだけど、歩道がなくなってきて道も狭いので歩行者がこのまま歩くの危ねえなと思って奥湯本入口から見晴茶屋までバスに乗ることにした。さっそく計画変更!ソロの醍醐味。
めちゃくちゃワープしてしまった。気を取り直して見晴橋から箱根トリップハイク再開!
めちゃくちゃ雰囲気良くないですか??神奈川出身なのにこんなに良いハイキングコースがあることを40年間知らなかったことに後悔した。
江戸時代の人はみんなここを通ったのかと思うとなんとも言えないエモさが込み上げる。
とかなんとか言ってるうちにあっという間に芦ノ湖に着きました。意外と近い!
芦ノ湖にお洒落なローソンあった。駅前のセブンで急いで買わなくてもここで買えばよかった。次はそうしよう。
せっかくなので箱根神社にも立ち寄る。
キャンプ場まで歩こうと思ったんだけど例によって歩道がなく険しそうだったので、断念してふたたびバスで桃源台までワープする。
桃源台から徒歩10分。こちらも一瞬で着く。
受付で支払いを済ませていざテントサイトへ!1泊3,000円、お風呂は600円。安い。売店にはお酒とかつまみとかたくさん売ってたので酒関係は現地調達でまかなえる。売店は夜8時まで。
すげー!てんあげなキャンプサイト!!
サイトは区画がきっちり区切られていて番号が振られている。焚き火は基本的にNG。ガンガン焚いてる人もいたけど、かなりまわりに気を遣って焚いてた。僕も一応ウッドストーブだけ持ってきたけど、風が強かったので焚き火はしないことにした。
早速テントを設営してマイベースを構築。最近はnoicoyamaicoトレックテーブルの2枚使いでオリガマット地べたスタイルがお気に入りです。
新幕のNEMO DRAGONFLY BIKEPACKに関しては別の記事で熱く語ったのでこちらでは割愛する。
そんなに寒くなかったので、焚き火がなくても夜までしっぽり飲みながら贅沢な時間を過ごせた。まじでよかったです。
かなりぐっすり眠れた!翌朝も気持ち良く晴れたのでテントを乾かしながらゆっくりと撤収。
帰りは箱根レイクホテル前からバスで小田原行きに乗り、塔ノ沢で下車。日帰り温泉和泉さんで温泉を堪能してロマンスカーで帰る。
ロマンスカーの待ち時間に天ざるを食して帰宅!最高な箱根キャンプでした。まじでめちゃくちゃ良かったので5月も予約しました。楽しみ!