マイケル・ケインpresents『マイ・ジェネレーション』はレボリューション 公開中
原題:My Generation ★★★★☆
サー・マイケル・ケインが誘う、贅沢で刹那な1960年代UKユースカルチャー史ともいえる『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』。
これぞ‟スウィンギング・ロンドン”
「ハリー・パーマー」シリーズや『アルフィー』のころのメチャかっこいいマイケル・ケインをはじめ、ザ・フーのロジャー・ダルトリー、ポール・マッカートニーや、カメラマンのデイヴィッド・ベイリー、あの花模様に憧れたマリー・クワント、そしてツィギーなどなど、
時代のキーパーソンたちに6年がかりでインタビューし、当時の膨大な映像資料とコラージュ。
あの映像とサウンドに埋もれていたい…と思うほど至福の時間。
いやしかし、なぜPG12指定かといえば、
そんな彼らの、伝統や階級、慣習といった壁を破った革命的なカルチャーは、ドラッグとは切り離せないものだったから…。
最近クイーンばかり聴いているという方も多いかもしれませんが、
そんな60’Sを経て、1970年にフレディがブライアンやロジャーと出会って、71年にジョン・ディーコンも加わってクイーンが誕生するんですねぇ。
今回はさらに遡ってザ・フーやドノヴァン、キンクスなども次々ダウンロードしてしまいました、、た、楽しい…。
ブルーレイ買い決定。