iPadOS16になって日本語キーボード(JIS配列)が対応になったのは良かったけど
昨年、iPadOS(iOS)が16.1バージョンアップしましたが、個人的に良かったなあと思っているのはハードウエア(外部)キーボードがJIS配列に対応したことかもしれません。これまで「@」といった記号などの入力がうまくいかないなどのことがあり、あまり入力することはないものの、わりとイライラする事が多かったのですが、これでかなり軽減した印象です。
設定方法
設定としては以下の手順となります。
【設定】→【一般】→【キーボード】→【ハードウェアキーボード】→【Keybord Type】を順に選択
【Keybord Type】の中から【JIS(日本語)】を選択
これでキーボード配列の変更ができるようになりました。いままでなんで対応していなかったのかはわからないのですが😓
個人的にはもう少し修正してもらいたいけど
個人的にはちょっとだけ苦言をいうとすると【半角/全角】には対応していないのですよね。【半角/全角】キーを押すと「`」が入力されます。
日本語変換の切り替えに関してはこれまで通り、【Caps Lockを使用して言語の切り替え】の設定をONにしてのCaps Lockキー、または【Ctrl】+【Space】キーでの言語切り替えを行う必要があるみたいです。Caps Lockの代わりに【半角/全角】が使用できれば、もう少し良かったのになと思います。(せっかくキーボードの記載があるんだし)
iPadでScratchやmicro:bitを教えていると、地味にこの辺で迷う子がでてくるんですよね。そのぐらいならまだしも、厄介なのは数値入力でいわゆる全角数字が入ってしまうとバグが見つけにくい点です。このあたりキーボード側でもWebアプリ側でも良いので、見た目のわかりやすさがあるといいのですが。
とはいえ、JIS配列に対応してくれたのは嬉しい限りです。
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